
バックランプには3つの種類があるって聞くけど。どんな形状があるの?T20・T16は何が違うの?
こういった疑問にお答えします。
まずこの記事を書いた自分は
✅ バックランプで使われるバルブの種類が知りたい
✅T20・T16の違いが知りたい
明確な違いがわからなければ作業は進まず、
無駄な時間だけが過ぎていきます。
違いがわからない=取り付け時に失敗する危険も。
当記事では、車に乗る上で知っておきたい。バックランプで使われるバルブの種類3つと【T20・T16】の違いについて解説していきます。
この記事で解説している事を実践できれば、バックランプの交換が必要になった時に、自分の車はどの形状なのかを知る事ができます。
結果としてバルブ選びで失敗するリスクを減らせます。
また、記事の後半ではT20・T16の違いも合わせて解説しています。
違いを知る事は解決への第一歩です。
まずはどんな違いがあるのかを明確にした上で、実際に選ぶ際の参考にしてみましょう。

ちなみに、今回紹介する内容については以下の順番で確認していくとわかりやすいからおすすめです。
②バックランプで使われるバルブの種類3つと【T20・T16】の違い👈いまここ
③バックランプの車検に必要な5つの条件と車検に通す為に気を付ける事 ≫
バックランプで使われるバルブの種類(3つ)
バックランプで使われるバルブの種類について。
バックランプと一言で言っても、いくつか種類がある為に知らないまま購入すると取り付けができずに損をする結果になります。
そのため、まずはバックランプの種類に
ついて知っておくことが重要です。
T20バルブ
1つ目はT20バルブです。
比較的に大きいサイズのバルブです。
差込口がコの字の形になっているのが特徴で、
コネクターに押し込むことで簡単に装着ができます。
・コストを安くできる
・比較的明るい
・国産車でよく使われるタイプ
S25バルブ
2つ目はS25バルブです。
S25バルブの特徴は、はめ込む側に
でっぱりがついていること。
でっぱりにより抜け防止にもなります。
・コストは高め
・比較的明るい
・国産車ではT20に比べて採用が少ない
T16バルブ
3つ目はT16バルブです。
3種類の中では唯一小さいサイズです。
・コストを安くできる
・T20に比べると暗い
・新しめの車でよく使われるタイプ
T20・T16バルブは似ているようで違う?
続いてT20・T16の違いについて見ていきましょう。

T20・T16って同じように見えるんだけど、違いってあるの?

明るさや交互性がないことが挙げられるね。
明るさが違う
1つ目は明るさが違うことです。
ハロゲンの場合は明るさ=消費電力(w)に比例します。
・T20バルブ=21w
T16の方が暗く、T20の方が明るくなります。
そのためぱっと見は同じくらいの明るさでも、
実際の明るさは異なります。
サイズが違う為に交互性はない
また、サイズが変わってくるのでT20・T16の
2つの交互性はありません。
形状が似ている事からつきそうにも見えますが、
差込部もT16の方が小さいのでポン付けはできません。

T16にT20バルブを取り付けたい場合はどうすればいいの?

そんな時は電球変換アダプターが便利だね。
電球変換アダプタ―↑
名前の通り変換ができるもので、
・T16⇒S25
というように差し込むだけで簡単に変換ができます!
ちなみに電球変換アダプターについてはこちらから確認ができます。
バックランプの種類を理解してこれからに役立てよう!
以上、バックランプで使われるバルブの種類3つと【T20・T16】の違いを解説しました。
今回の記事のおさらいです。
S25バルブ
T16バルブ
・サイズが違う為に交互性はない
・ハロゲンは消費電力が大きいほど明るい
・T20やS25に比べてT16は暗い
以上の事を理解して、これからのバックランプの知識を深めていきましょう。

なお、当サイトでは車検項目についてもまとめているので合わせて覚えてみてください。