今回ご紹介するのは、LED電源ボックスを
使わずに開閉連動スイッチを役立てる方法について。
・開閉連動スイッチは開閉に合わせて連動するスイッチ
どちらも便利なパーツではありますが…
LED電源ボックスを使わずに車体から電源を取りたいな。
こういった場合、開閉連動スイッチの配線にはコネクターがついているためそのまま取り付けることはできません。
ならどうすればいいのか?というのが
タイトルにもある今回の内容です。
今回の方法を実践出来れば、LED電源ボックスがなくてもカスタムに役立てられるのでおすすめです。
LED電源ボックスを使わずに開閉連動スイッチを役立てる方法はコネクターをカットする事
まずLED電源ボックスを使わずに開閉連動スイッチを役立てる方法としては、コネクターの配線をカットする事です。
本来であればコネクターを電源ボックスに
差し込めばそのまま役立てる事ができますが…
車本体から電源を取りたい場合。
・ACC電源
・イルミ電源など。
こんな場合には開閉連動側の配線を加工する
必要があるのでそのままでは取り付けができません。
そこでコネクターの配線をカットする事がおすすめとなります。
カットすれば通常の配線と同じになるので
通常のカスタムのように繋げる事ができます。
カットした配線を繋げる場合はどちらでもOK
ここからはカットした配線を
繋げる場合についてですが…
結論を先に言えば配線を繋げる場合はどちらでもOKです。
たとえば
・マイナスなら電装品のマイナスとアースの間
どちらに繋げても反応します。
どうしてどっちに繋げても大丈夫なの?
理由として挙げられるのは極性が決められていない為だね。
一般的な電装品ならプラスとマイナスが決まっており、両方をそれぞれ正しくつなげると電気が流れて点灯する仕組みになっています。
仮に間違ってつなげればショートの危険性があります。
ですが、開閉連動スイッチの場合は極性が特に
決まっていないのでどちらに繋げても問題ありません。
よってプラス・マイナスどちらでもOKです。
実際に開閉連動スイッチを繋げる配線方法については、以下記事でまとめているので参考にしてみてください。
開閉連動スイッチを組み合わせれば任意の切り替えができるようになるが…
ただし間違った使い方をすると電装品が
消えなくなるので注意が必要です。
というのも配線をうまくつなげたとして、
スイッチとして反応するのはマグネット磁石です。
・磁石が近づくと消灯
そのうちの磁石の位置がうまく合わないと、切り替えではなく常に点灯した状態になってしまいます。
そのため繋げる場合には配線だけではなく、
磁石の位置についても知っておくと対策ができます。
正しく使えばこんな場面で便利
このように配線方法や使い方に
ついて多少の注意点がありますが…
うまく使い分ける事ができれば
・グローブボックス照明
など場面に応じて役立てる事ができます。
特に開閉に連動して作動させるやり方や、専用の配線を探すのが手間という方にお勧めの方法と言えます。
正しい方法や使い方を理解してこれからに活かそう
以上、LED電源ボックスを使わずに開閉連動
スイッチを役立てる方法についてお伝えしました。
役立てる方法はコネクターをカットする事。
・カットした配線を繋げる場合はどちらでもOK
・開閉連動スイッチを組み合わせれば任意の切り替えができるようになるが、やり方を間違えると消灯しない。
・正しく使えばドア開閉連動やグローブボックス照明などに便利。
記事でもわかる通り、LED電源ボックスを使わずに開閉連動スイッチを役立てる方法はコネクターをカットする事です。
本来であればコネクターを電源ボックスに
差し込めばそのまま役立てる事ができますが…
車本体から電源を取りたい場合。
・ACC電源
・イルミ電源など。
こんな場合には開閉連動側の配線を加工する
必要があるのでそのままでは取り付けができません。
ですが、配線をカットすれば通常の配線と同じになるので
一般的なカスタムのように繋げる事ができます。
ちなみにその時の配線は
・マイナスなら電装品のマイナスとアースの間
どちらに繋げても反応します。
どうしてどっちに繋げても大丈夫なの?
理由として挙げられるのは極性が決められていない為だね。
一般的な電装品ならプラスとマイナスが決まっており、両方をそれぞれ正しくつなげると電気が流れて点灯する仕組みになっています。
仮に間違ってつなげればショートの危険性があります。
ですが、開閉連動スイッチの場合は極性が特に
決まっていないのでどちらに繋げても問題ありません。
うまく使い分ける事ができれば
・グローブボックス照
など場面に応じて役立てる事ができるので今後の参考にしてみてください。