車体の下に潜っても安全”ジャッキが倒れるのを防ぐおすすめのジャッキスタンド8選”

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今回ご紹介するのはおすすめのジャッキスタンドについてです。

ジャッキスタンドというのは車の整備などで車体をジャッキアップ(上げる)した際に、車体の支えとして使用するパーツです。

たとえば、

・マフラー交換
・タイヤ交換

どちらも車体を上げないと作業ができないものです。

特にマフラー交換では車体の下にもぐって
作業をすることがほとんどです。

車体を上げる場合はジャッキを使用するので、『ジャッキで支えていれば大丈夫でしょう?』そう思うこともあるでしょう。

しかし、ジャッキはあくまで車体を上げるもの。

意外と不安定で、強風や足がぶつかった際など横から強い力が加われば簡単にずれて車体の下敷きになることもあります。

そのためジャッキだけでなく安全のためにジャッキスタンドも必要に応じて用意する事が大切となります。

ただジャッキスタンドと一括りに言っても、種類が色々あるのでどれがいいのか迷う方もいるでしょう。

そこでこの記事ではおすすめとなるジャッキスタンドを8つ(折りたたみ式とラチェット式)にまとめてみました。

折りたたみ式ジャッキスタンド4選

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普段の用途としては同じですが、
使わない場合は折り畳みができます。

ジャッキスタンドを所持している方ならわかると思いますが、意外と場所を取るのが難点ですよね?特に4本ある場合は…

そんな時、折り畳み式なら収納の際に
場所をとらないので便利ですよ!

ただその分値段は高めですが…

普段は場所取るから収納して使う時のみ取り出して作業がしたいな。

こんな方には折り畳み式ジャッキスタンドが最適です。

WEIMALL 折りたたみ式ジャッキスタンド2t

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メーカーWEIMALL
商品名WEIMALL 折りたたみ式ジャッキスタンド2t
最大荷重2t
重量1.5㎏
最低位/最高位275mm/365mm
個数2基

1つ目はWEIMALL折りたたみジャッキスタンド2tになります。

耐荷重2トンまで対応のジャッキスタンド
になります。

3段階の調整が可能で高さ275~365mmまでの範囲で調整が可能です。

その後は折りたたみ式のためコンパクトに
収納できる仕様になっています。

例えば、ガレージや物置・車の中など。
場所を取る事無く収納が可能です。

クリックしてWEIMALL 折りたたみ式ジャッキスタンド2tを確認する ≫

ニューレイトン エマーソン EM-124

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メーカーエマーソン
商品名ニューレイトン エマーソン EM-124
最大荷重3t
重量2.2㎏
最低位/最高位260mm/410mm
個数2基

2つ目はエマーソン EM-124折りたたみジャッキスタンド

耐荷重3トンまで対応のジャッキスタンド
になります。

上記のジャッキスタンドよりさらに
重く耐える事ができます。

3段階の調整が可能で、高さ275~365mmまでの範囲で調整が可能です。

クリックしてニューレイトンエマーソンEM-124を確認する ≫

メルテックFA- 81 ジャッキスタンド 2t

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メーカーメルテック
商品名メルテックFA- 81 ジャッキスタンド 2t
最大荷重2t
重量3.2㎏(2基で6.4㎏)
最低位/最高位300mm/450mm
個数2基оr4基

3つ目はメルテックジャッキスタンドです。

車関連の部品を提供する大自工業のブランド、メルテックが提供するジャッキスタンドになります。

2tまで対応のジャッキスタンドで

✔調節:3段
✔最大耐荷重:2t(2台使用時)
✔最低/最高地上高:約275/365

クリックしてメルテックFA- 81 ジャッキスタンドを確認する ≫

折りたたみ式ジャッキスタンド2基&タイヤスロープ2個セット

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メーカーDUTY JAPAN
商品名折りたたみ式ジャッキスタンド2基&タイヤスロープ2個セット
赤 タイヤスロープ黒
最大荷重3t
重量1.5kg
最低位/最高位275mm/365mm
個数2基&2個

4つ目は折りたたみジャッキスタンドと、
タイヤスロープがセットになったものです。

折りたたみジャッキスタンドは3tまで対応で3段調整式の最高位365mm 最低位277mmとなっています。

タイヤスロープはジャッキアップの補助に使えるもので、ローダウン車に便利なカースロープのジャッキサポートです。

全高が80mmと低いため
車高の低い車にも楽々差し込めます。

クリックして折りたたみ式ジャッキスタンド2基&タイヤスロープ2個セットを確認する ≫

ラチェット式ジャッキスタンド4選

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ラチェット式は折り畳み式のように折りたたむ
事はできません。

なので、スペース的には少し場所を取って
しまうことになるでしょう。

ですが、値段がお手頃なので手軽に
使用する事ができます。

・これから自分で作業できるようにジャッキスタンドを購入しよう
・できるだけ安いジャッキスタンドが欲しい

こんな方にはラチェット式
ジャッキスタンドがおすすめです。

エマーソン EM-271ジャッキスタンド

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メーカーエマーソン
商品名エマーソン EM-271ジャッキスタンド
最大荷重3t
重量3.1㎏
最低位/最高位300mm/450mm
個数2基

国内販売で実績のある老舗メーカーエマーソン
EM-271のジャッキスタンド3tになります。

折り畳み式ではありませんが…

6段階調整可能で

300/330/360/390/420/450mmの調整が可能です。

クリックしてエマーソン EM-271ジャッキスタンドを確認する ≫

メルテック 3t油圧フロアジャッキ&ジャッキスタンドセットFA-82

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メーカーメルテック
商品名メルテック 3t油圧フロアジャッキ&ジャッキスタンドセットFA-82
最大荷重3t
重量3.2㎏(2基で6.4㎏)
最低位/最高位ジャッキスタンド290mm/415mm ジャッキ148/530mm
個数ジャッキスタンド2基 ジャッキ1個

メルテック製の油圧フロアジャッキと
ジャッキスタンドセットになります。

フロアジャッキはスーパーハイリフトで、最高値/最低値 530/148mm。ジャッキスタンドは3tまで対応で、最高値/最低値 415/290mm。

ジャッキとジャッキスタンドがセットになっているので、別々で購入するのが面倒な方はこちらがおすすめです!

クリックしてメルテックフロアジャッキ&ジャッキスタンドセットFA-82を確認する ≫

STRAIGHTジャッキスタンド6t 15-1086

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メーカーSTRAIGHT
商品名STRAIGHTジャッキスタンド6t 15-1086
最大荷重6t
重量9㎏
最低位/最高位560mm/870mm
個数1基

工具や整備工具などを販売する会社。

STRAIGHT(ストレート)社が提供するジャッキスタンドになります。

6tまで対応で最低高さ560mm~最高高さ870mm

他車のメーカーが低車高から対応なのに対して、STRAIGHT(ストレート)社のジャッキスタンドは車高の高い車両に最適なハイタイプになります。

クリックしてSTRAIGHTジャッキスタンドを確認する ≫

PIT CREW ジャッキスタンド

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メーカーPIT CREW
商品名PIT CREW ジャッキスタンド
赤 青 赤&青
最大荷重3t
重量3.2㎏(2基で6.4㎏)
最低位/最高位300mm/450mm
個数2基оr4基

PIT CREWから出ているジャッキ
スタンドになります。

最低300mm。最高450mmの8段階調整が
できるので段階に応じた作業ができます。

色に関しても

・赤
・青
・赤&青

から選択ができます。

PIT CREW ジャッキスタンドについてさらに詳しく知りたい方は以下記事を参考にしてみてください。

【レビュー】PIT CREW ジャッキスタンド(3T)のメリット・デメリット
この記事では、PIT CREW ジャッキスタンド(3T)の商品レビューをまとめています。どういったパーツなのか?実際に使えるのか。メリット・デメリットを参考にお伝えしていきます。

クリックしてPIT CREWジャッキスタンドを確認する ≫

合わせて知っておきたい!ジャッキスタンドを選ぶ際のポイント

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ここからはジャッキスタンドを選ぶ際の
ポイントについてお伝えします。

一緒にポイントを知っておく事で選ぶ
際に失敗するリスクを減らせます。

種類で選ぶ
用途で選ぶ
メーカーで選ぶ

種類で選ぶ

まず1つ目は種類で選ぶことです。

ジャッキスタンドには

・折りたたみ式
・ラチェット式

2つがあるので、種類ごとに選ぶのも
1つの手です。

折りたたみ式

折りたたみ式ジャッキスタンドは、
使わない場合は折りたたみができます。

コンパクトに収納ができるので車に
積みたい方や自宅に収納したい方に最適です。

ラチェット式

ラチェット式は折りたたみ式のように
折りたたむ事はできませんが…

値段が安く手軽に購入ができます。

また、折りたたみ式に加えて安定感があるので倒れにくいのも特徴です。

用途で選ぶ

2つ目は用途で選ぶことです。

先ほども言ったように、

・折りたたみ式
・ラチェット式

2種類のジャッキスタンドがあります。

それに加えて、何段まで上げることができるのか。
何tまで荷重に耐えることができるのかがあります。

例)
・5段調整 7段調整可能
・2t 3tまで荷重に耐えられる。

など自分の車にはどの荷重まで耐えられて、
どの段階まで車体を上げることができるのか。

自分の用途によって使い分ける事で理想の
ジャッキスタンドに出会うことができます!

メーカーで選ぶ

3つ目はメーカーで選ぶ事です。

よく聞く有名メーカーであれば適当な物に
加えて失敗するリスクを減らす事ができます。

また、ジャッキに合わせてメーカーもので揃えるのもいいですね。

耐久性や耐荷重・高さなどもメーカーに合わせて作られている事がほとんどなので、揃える事で使いやすくなります。

このように簡単ではありますが、いくつかポイントを押さえながら選ぶ事で失敗のリスクを減らせます。

ジャッキスタンドは用途や車によって使い分ける事が大切!

以上、おすすめのジャッキスタンドについてご紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

ジャッキスタンドを選ぶポイント
種類で選ぶ
用途で選ぶ
メーカーで選ぶ
折りたたみ式ジャッキスタンド4選
ラチェット式ジャッキスタンド4選

ジャッキスタンドは、このように
様々な種類があります。

例えば、〇tまで対応ならその重さを超えないように。車高が低めの車なら、低い位置から対応のジャッキスタンド。

というように用途や車によって
使い分ける事が大切です!

ですのでもし自分で選ぶ場合には
自分に合ったものを選びましょう。

合わせてガレージ(フロア)ジャッキも確認したい方は以下を参考にしてみてください。

自宅で簡単リフトアップ”作業におすすめのガレージジャッキ5選”
ガレージ(フロア)ジャッキを探してるけど種類が多くてどれがいいかわからない。タイヤやマフラー交換などで使えてなおかつ耐久性のあるものが欲しい。こんな方向けにおすすめするガレージ(フロア)ジャッキを5つまとめています。
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