【エーモン】ギボシ端子・ギボシ端子ダブルの違いとおすすめの使い方

ギボシ端子
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ギボシ端子・ギボシ端子ダブルの違いが知りたいんだけど。使うならどっちがいいの?それぞれの活用法は?

このような事をたまに聞くことがあります。

一般的にギボシ端子・ギボシ端子ダブルは
共にエーモンから出ているパーツ。

2つともそれぞれに特徴があり、名前は似ているものの効果が異なります。

上手く使い分ければ作業で役立てることが出来るので、事前に違いを知っておくとおすすめです。

この記事では、『ギボシ端子・ギボシ端子ダブルの違いを知っておきたい。』こんな方向けに記事で詳しくお伝えしていきます。

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ギボシ端子・ギボシ端子ダブルの違いは

それではさっそく、ギボシ端子・ギボシ端子
ダブルの違いについて見ていきましょう。

・形状や使うギボシ端子の数が異なる
・分岐できる配線がの数が違い

形状や使うギボシ端子の数が異なる

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まず1つ目として形状や使うギボシ端子の数が異なる事。

一般的なギボシ端子は細長い形状で
オスとメスを1本づつ繋げる構造。

一方でギボシ端子ダブルはメス側が四角い形状で、メスが1本にオスが2本の構造となっています。

分岐できる配線の数が違う

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もう一つは分岐できる配線の数が違う事。

一般的なギボシ端子はオスとメスを繋げるだけ
なので一つの配線を繋げるだけですが…

ギボシ端子ダブルはメス側が二又になっている
事で配線を2本に分岐する事ができます。

やり方次第では電源を2本分分岐して取ることも可能です。

2つを使うならどっちがおすすめ?

続いて使うならどっちがおすすめ
なのかについてですが…

基本的には好みの問題となります。

基本的には好みの問題だが…

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まず結論を言うとその人の使い方次第というのが正解です。

理由としてどちらも配線どうしを
繋げる目的は同じなため。

適応する太さも同じなのでどの箇所の配線を繋げるかで使うといいでしょう。

他のパーツと組み合わせて使うのもあり

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また他のパーツと組み合わせて使うのもありです。

たとえば画像のヒューズ電源。

ヒューズ電源はヒューズと差し替える事で電源確保ができるパーツで、ギボシ端子と組み合わせると0.75sq⇒0.5sqに変換して使う事ができます。

ギボシ端子ダブルと繋げると、同じく0.5sqに
変換した上で電源を分岐(2箇所)して使う事ができます。

ギボシ端子・ギボシ端子ダブルおすすめの使い方

最後にそれぞれおすすめの使い方についてお伝えします。

・ヒューズ電源との組み合わせ
・接続コネクターで細線に変換して使う

ヒューズ電源との組み合わせ

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まずヒューズ電源との組み合わせです。

先ほども言ったようにヒューズ電源は0.75sq⇒0.5sqに変換して使う事ができるので、太線として繋げる場合や電源確保の際に便利です。

・ギボシ端子は通常のつなぎ方
・ギボシ端子ダブルは分岐して電源確保に

接続コネクターで細線変換に

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さらに接続コネクター3328を繋げる事で細線に変換する事も。

・接続コネクター3328は0.2~0.5sqまで
・ギボシ端子・ダブルは0.5~2sqまで
・ヒューズ電源は0.75sq

ヒューズ電源⇒ギボシ端子⇒接続コネクターの
順で繋げる事で太線から細線への変換ができます。

特にギボシ端子をギボシ端子ダブルに置き換える事で、通常なら電源確保が1箇所だけなのに対してダブルなら2か所分分岐して使うことができます。

実際に細線に変換する配線の繋げ方が知りたい場合は、以下記事でまとめているので参考にしてみてください。

【ヒューズ電源+ギボシ端子ダブル】細線に変換してLED(電装品)を点灯させるつなぎ方
今回ご紹介するのは、細線に変換して電装品を点灯させる配線のつなぎ方について。近年では電源確保=ヒューズ電源を使えば簡単に電源確保ができますが…配線自体が0.75sqと太線に対応したものなため、通常の方法では細線を多く使う電装品では...

2つの違いを理解して作業に役立ててみよう!

以上、ギボシ端子・ギボシ端子ダブルの違いとそれぞれの活用法をご紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

ギボシ端子・ギボシ端子ダブルの違い
形状や使うギボシ端子の数が異なる
分岐できる配線の数が違う
使うならどっちがおすすめ?
結論は好みの問題
作業によって使い分けるのもあり
ギボシ端子・ギボシ端子ダブルおすすめの使い方

どちらも使い方次第で便利なパーツなので、
上手く活用して作業に役立ててみましょう。

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