エーモン防水ギボシ端子3343・3344の違いが知りたいんだけど。どんな違いがあるの?それぞれの活用法は?
以上のような疑問にお応えします。
✅どっちがおすすめか知りたい
✅それぞれの活用法が知りたい
この記事では、車をカスタムする上で知っておきたい。防水ギボシ端子3343・3344の違いについてご紹介します。
2つのパーツの違いについて事前に知っておけば、知識として覚えておくことも出来ますし、実際に作業で使う場合に役立てることが出来ます。
また、記事の後半ではそれぞれの活用法も解説しているので参考にしてみてください。
防水ギボシ端子3343・3344の違いについて
まず初めに、防水ギボシ端子3343・3344にはどんな違いがあるのか見ていきましょう。
対応出来る配線の太さが違う
まず1つ目として対応出来る配線の太さが
違うことが挙げられます。
・防水ギボシ端子3344は1.25sq~2sq
どちらも太線対応ではありますが、サイズが異なるので種類によって使い分ける事ができます。
使用可能電力が違う
また、配線に違いがあるということで
使用可能電力が違うことにも繋がります。
使用可能電力は配線の太さに比例して容量も増えるのが基本。
例えば
・3344なら200w 400w
というように最大で使える容量が決まっているので覚えておきましょう。
実際に使うならどっちがおすすめ?
続いて作業で使うならどっちがいいのかについて。
結論はその人の使い方次第
まず結論を言うと、その人の使い方次第というのが正解です。
どちらも配線どうしを繋げる目的は同じ。
性能としては似ているのでどの箇所の
配線を繋げるかで使うといいでしょう。
私個人としておすすめするなら防水ギボシ端子3343
ただ、私個人としておすすめするなら
防水ギボシ端子3343です。
防水ギボシ端子の中では0.5sq~対応なので、幅広く使用する事ができます。
それぞれの活用法
最後にそれぞれの便利な使い道について。
防水ギボシ端子3343は接続コネクター3328と組み合わせてサイズの変換に
まず防水ギボシ端子3343は接続コネクター
3328との組み合わせに役立ちます。
接続コネクターは
・太線は0.5sq対応。
特に0.2~0.5sqまで対応しているので、細線を多く取り扱う電装品との相性がいいですね。
防水ギボシ端子と組み合わせることが出来れば2sqまで対応させることも出来ます。
防水ギボシ端子3344は特定の太線メインの接続におすすめ
逆に防水ギボシ端子3344は特定の
太線メインの接続におすすめです。
3344は1.25sq~2sqなのであまり幅広く使う事はありませんが…
エンジンルーム内のバッテリー関連の太い
配線などを取る場合に役立ちます。
使い方次第ではどちらも便利なパーツなので、
作業に合わせて使い分けてみましょう。
2つの端子の違いや活用法を理解して作業に役立ててみよう!
以上、防水ギボシ端子3343・3344の違いとそれぞれの活用法をご紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
・使用可能電力が違う
・私個人としておすすめするなら防水ギボシ端子3343
・防水ギボシ端子3344は特定の太線メインの接続におすすめ
防水ギボシ端子は防水と名前にあるように、
水で濡れやすい箇所で役立つギボシ端子です。
種類によってサイズの違いはあるものの、どちらも使いやすいパーツなのでカスタムに合わせて使い分けてみましょう。