エアバック警告灯を消すなら玉を抜くのとキャンセラーどっちがいい?

エアバック
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エアバック警告灯を消したいんだけど。玉を抜くのとキャンセラー使うならどっちがいいの?

以上のような疑問にお応えします。

この記事がおすすめな人
✅エアバック警告灯の消し方が知りたい
✅実践するならどっちがおすすめか知りたい

明確な詳細がわからなければ作業は進まず、
無駄な時間だけが過ぎていきます。

原因がわからない=いつまでも解決できない。

当記事では、エアバック警告灯を消す上で知っておきたい。玉を抜くのとキャンセラーどっちがいいのかについてご紹介します。

この記事で解説している事を実践できれば、知識を深めるだけでなく実際に作業で使う場合に役立てることが出来ます。

詳細を知る事は解決への第一歩です。

まずは玉を抜くのとキャンセラーどっちがいいのかを明確にした上で、自分に合った方法を実践してみましょう。

ちなみに、今回の内容は以下の順で読むとおすすめです。

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 エアバック警告灯を消すならおすすめはキャンセラー

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早速ですが、結論から言ってエアバック警告灯を消すならおすすめはキャンセラーとなります。

手っ取り早く消すなら玉抜いた方が楽だと思うんだけど?

確かにそっちの方が楽なんだけど、玉を抜いただけだと後々車検に影響が出るからおすすめ出来ないんだよね。

というのも警告灯は危険を知らせるのが目的なので、条件下では点灯してそれ以外では消灯しないといけない決まりがあります。

たとえば

・ACC電源で警告が全て点灯
・エンジン始動で警告が消灯ですね。

なので簡単に出来る方法でありますが、玉を抜く方法はおすすめではありません。

逆にエアバックキャンセラーの場合。

エアバックキャンセラーは名前の通り
キャンセルすること。

警告灯が常に点灯することを抑える事ができるので、玉を抜く方法よりは効果的です。

また、キャンセラーを使うことで通常のエアバック有り車のように点灯⇒消灯ができます。

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玉を抜いても消えることには消えるが…

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もちろん玉を抜いても消える事には消えるので、決して使えない方法ではありませんが…

先にも言ったように後々車検に影響が
出るのでおすすめ出来ません。

玉を抜くということは、警告灯自体が点灯
しないことを意味します。

警告灯が点灯しない=条件下で点灯⇒消灯がそもそも出来ないので車検には通らなくなります。

実際に以下に記載があります。

平成29年2月以降は、警告灯(「エンジン警告灯」「ブレーキ警告灯」「ABS警告灯」「エアバック警告灯」)が点灯又は点滅している自動車は車検の審査を行わない。

「警告灯が点灯又は点滅している自動車は車検に通らないので直してくださいね。」という意味ですね。

車検に影響が出ないようにしたいならキャンセラー。あえて自作するという手もあり!

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この事からもわかる通り、玉を抜く方法はおすすめ出来ないということがわかります。

なので、もしエアバック警告灯の対処をしたいならキャンセラーを取り付けることをおすすめします。

車種によっては設定がなかったり、購入するのが面倒なんだけど。これって自作とかできるのかな?

材料さえ揃えられれば簡単にできるよ。やり方もそこまで難しくないから、自作で作るのも一つの手だね。

※作り方については以下でまとめている
ので参考にしてみて下さい。

自分に合った最適な方法を選んでこれからに活かそう!

以上、エアバック警告灯を消すなら玉を抜くのとキャンセラーどっちがいいのか?についてご紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

エアバック警告灯を消すならどっちがいい?
おすすめはキャンセラー。
玉を抜く場合は?
警告灯は消えるけど車検に通らなくなる。
キャンセラーを買うのが手間な人は?
自作するのもあり。

エアバック警告は、エアバック無しの社外のステアリングに交換した際に点灯することが多いです。

そのままでは車検に通らなくなるので玉を抜くという方も少なくないですが…

警告灯はエンジン始動直後は点灯していないと車検に影響するので、玉を抜いてしまうとそもそも点灯自体しなくなります。

なので、もしこれからエアバック警告が点灯するような状況になる場合には、玉を抜くのではなくキャンセラーを取り付けて対処するようにしましょう。

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