
オルタネーターの作動状況を簡単に確認できる方法があるって聞いたけど。どんなことをすればわかるの?やり方は?
このような事をたまに聞くことがあります。
通常オルタネーターと言えば、電気を作り出す発電機としての役割を持つパーツ。
走行中に作り出した電気を常に放出して、
始動時や走行中にエンジンが止まるのを防いでいます。
ただオルタネーターも消耗品ということで、使い続ければエンジンがかからなくなる原因を作ります。
それを防ぐ名目として交換をするわけですが…
エンジンがかからなくなる=必ずしもオルタネーターとは言えない訳で。
バッテリーなのか。オルタネーターが
原因なのか悩むところです。
そこで手っ取り早く解決する方法が今回のやり方です。
今回のやり方を実践する事で、実際にオルタ
ネーターが原因かどうかを明確にすることができます。

作業自体も2分程度で完了する内容なので今後の参考にしてみてください。
オルタネーターの作動確認をするには?
タイトルにある【オルタネーターの作動状況を確認する方法】について。
バッテリーの端子を抜く事
結論から先に言ってしまえば、
エンジン始動中にバッテリーのマイナス端子を抜くことです。

え⁉そんな事したらエンジン止まっちゃうんじゃ…

まあ、普通はその反応になるよね。でも、オルタネーターが正常ならエンジンが止まる事はないよ!
何故なら、オルタネーターが発電機としての役割を持っているからです。
発電機=電気を蓄える機能ですね。
正常に作動すればエンジンはすぐに止まらない
オルタネーターは、本来クランクプーリーと補機駆動ベルトで繋がっていて、エンジンによってベルトが回る事でオルタネーターも駆動されます。
この時、ベルトの回転によって
電気を生み出しだしている訳です。
これが発電機としての役割ですね。
なら別にバッテリーがあれば大丈夫なんじゃ?
と思われるかもしれませんが…
バッテリーには電力を得て各種電装部品へ電気を送る事はできますが、発電機の機能がないのでバッテリーの電力を使い切ったら自動車は動かなくなります。
そのため、オルタネーターがある訳ですね。
この性質を利用すればオルタネーターか
どうかの確認が簡単にできます。
【簡単2分】で確認できるオルタネーターの作動確認方法!
それでは、次はいよいよ【簡単に2分】で出来る
確認方法について見ていきましょう!
最短で2分ほどで確認ができるので、
この際に覚えておくといいですよ。
手順としては
・ボンネットを開ける
・バッテリーのマイナス端子を抜く
・作動状態を確認する
エンジンを始動する
まず初めに車のエンジンを始動させましょう。
IGの位置ではなく、必ずエンジンをかける事が重要です。
ボンネットを開ける
エンジンの始動ができたら、
エンジンルームに行き
ボンネットを開けます。
バッテリーのマイナス端子を抜く
ボンネットを開けたら、工具を使用して
バッテリーのマイナス端子を抜きましょう。
この時、端子を外す際に注意するのはショートに気をつける事です!
エンジン始動中でなおかつプラス端子もあるので、万が一ショートしてしまうとヒューズが飛ぶもしくは電装部品にダメージを与えてしまいます…
なので、取り外しには十分注意が必要です。
取り外し後は、端子を布などでくるんでおくと防止にもなりますよ!
端子の外し方については、バッテリーの交換方法を参考にしてみてください。
作動状態を確認する
端子が外せたらそのまま作動状態の確認です。
確認といっても、そのまま様子を見るだけなので特にこれ以上の作業はありません。
作動状況からわかる2通りの状態!
最後は、作動状況から分かる2通りの状態についてです。
端子を外してすぐにエンジンが止まった場合

端子を外してからすぐに止まってしまう場合は、オルタネーターが原因です。
先ほども言ったように、オルタネーターはベルトの回転によって電気を生み出し発電する役目。
つまり、端子を外してすぐにエンジンが止まるということは、オルタネーターが作動していないことを意味します。
結果、発電能力が機能していない為に
エンジンが止まってしまいます!
なので、この場合にはオルタネーターを
交換する以外改善しなくなります。
端子を外しても止まらない場合

次に端子を外しても止まらない場合です。
オルタネーターの機能は発電する事。
つまりすぐには止まらないという事は、エンジンが切れた後もオルタネーターだけで作動したという事です!

どうしてすぐに止まらないの?

前回走行した時に貯めた電気が残っているからだね。
オルタネーターは、先にも言ったように電気を貯める
ことができる発電機の役目がある部品。

順番としては以下の通りだね。
手順通りにやればたった2~3分で簡単に確認が可能!
以上オルタネーターの作動状況を簡単2分で確認する方法について解説しました。
今回の記事のおさらいです。
・ボンネットを開ける
・バッテリーのマイナス端子を抜く
・作動状態を確認する
【作動状況からわかる2通りの状態】
この性質を利用すれば
・エンジンが止まりそうになるけどオルタネーターかも
と気になった時に手軽に確認が
できるので知っておくと便利ですよ!