ミニトグルスイッチ3201を使ってみたいけど使えるパーツなのかわかりません。
このような悩みはありませんか?
特に一度も使ったことがなく購入するか
どうかを検討中の方にありがちな事。
・作業に役立てる事はできるのかなど。
実際に使った事がなければ購入してみようとは思いませんよね。
中には実際に購入して性能を検証をと言う方もいますが…
ほとんどの人は、『購入してから失敗したくない。』と言う理由から中々一歩を踏み出せない事がほとんどでしょう。
そこでこの記事では、メリット・デメリットを元にミニトグルスイッチ3201が実際に使えるパーツなのかをお伝えしていきます。
トグルスイッチ3201ってどんなパーツ?
・スイッチタイプ:ON-OFF
・使用可能電流:DC12V車専用/5A以下
・取り付け穴径:Φ6.5~12
・適合板厚:1~3mm
・コードサイズ:0.5sq相当×約45cm
【内容物】
・ミニトグルスイッチ×1
・スイッチパネル用アダプター×2
ミニトグルスイッチ(3201)は電装品の切り替えに役立つパーツ
トグルスイッチ(3201)はエーモン工業から出ているスイッチ。
主に電装品のON-OFFに役立つパーツです。
トグルと呼ばれる先端の棒を上下に
倒すことで切り替えが出来る。
たとえば
つまり切り替える位置によってON・OFFが任意で出来るようになる訳です。
実際に使ってみて
実際に私も使ったことがありますが、電装品との組み合わせで役立てる事が出来ました。
先にも言ったようにトグルスイッチ3201は
任意でON・OFFが出来るパーツ。
単体では当然使えませんが…
電装品と組み合わせる事で効果を発揮します。
特に
○○の時は点灯するようにしたい。でも○○の時は消灯しておきたいな。
こんな場合。
一般的に電装品をつなげようと思った時、ACCやイルミなど複数あるどれかの電源から取る事になりますが…
電源に一度つなげると条件以外のタイミングでないと切れなくなるため、○○のタイミングのように好きな時にOFF状態に出来なくなります。
逆にスイッチと組み合わせれば任意でON・OFFが出来るようになるので、自分のタイミングで切り替えたい。そんな方にミニトグルスイッチ3201はおすすめと言えます。
ミニトグルスイッチ3203のメリット・デメリット
続いてプラス・マイナス分岐ターミナルの
メリット・デメリットについて紹介します。
今回は、メリット⇒デメリットの
順で見ていきます。
メリット
メリットとしては、
・常時電源やバッ直電源を使う場面でも役立つ
・狭い箇所でも取り付けできる
があります。
電装品のONーOFFが任意で出来る
1つ目は電装品のONーOFFが任意で出来る事。
一般的に電装品をつなげようと思った時、
複数あるどれかの電源から取る事になりますが…
電源に一度つなげると条件以外のタイミングでないと切れなくなるため、○○のタイミングのように好きな時にOFF状態に出来なくなります。
ですが、スイッチを活用すれば切り替えで
好きなタイミングで切れるようになります。
常時電源やバッ直電源を使う場面でも役立つ
2つ目は常時電源やバッ直電源を使う場面でも役立つ事。
電源について知っている方ならわかりますが、
常時電源やバッ直電源は常に電気が流れる電源。
常にと言う事で、例えエンジンを切った
ところで電気が遮断されることはありません。
そのため、そのまま電装品と繋げようものなら
いずれはバッテリー上がりになる原因を作ります。
そこでおすすめなのがミニトグルスイッチです。
切り替えによってONーOFFが任意で出来るため、たとえ常時電源でもOFFの状態では電気が遮断されてバッテリー上がりになる心配もありません。
狭い箇所でも取り付けできる
3つ目は狭い箇所でも取り付けできること。
通常のスイッチの場合ある程度のサイズが決まっています。
サイズによっては取り付け箇所が限定されてしまう為、自分の好きな箇所に取り付けが出来ないという場合もあります。
ですが、名前の通りミニサイズになっているのでクリアランス(間隔)が狭い・限定されずに取り付けたい。こんな場合でも問題なく取り付けが出来ます。
デメリット
デメリットに関しては
・2つ以上の電装品切り替えに向かない
・スイッチの切り忘れが発生する場合も
24Vには使用できない
1つ目は24Vには使用できないこと。
トグルスイッチ3201はあくまで12V車専用となっているので、12V以上。つまりは24V車に使う事はできません。
2つ以上の電装品切り替えに向かない
2つ目は2つ以上の電装品切り替えに向かないこと。
トグルスイッチ3201は任意で
ONーOFFが出来るパーツ。
一種類の電源から複数分岐して使う。こういったことはできますが…
2つ以上の電装品切り替えに向かない。
つまりは
もしそれでも2つ以上を切り替えたい。こんな方には、別売りで販売されている【トグルスイッチ3202】の方がおすすめです。
スイッチの切り忘れが発生する場合も
3つ目はスイッチの切り忘れが発生する場合もある事。
ACCやイルミなどの切れるタイプの
電源であれば問題ありませんが…
常時電源やバッ直など。常に電気が流れる電源でスイッチを切り忘れると、状況次第でバッテリー上がりになる危険性もあります。
そのためきり忘れには注意する必要があります。
この場合ってどうにかする方法ないのかな。
やり方次第だけど、忘れっぽい場合ならスイッチ+LEDの組み合わせなんかがおすすめだね。
スイッチのONーOFFに連動してLEDが点灯する仕様にすれば、目視でも気づけるので結果として消し忘れを防げます。
たとえばパイロットランプとの組み合わせ。
パイロットランプはプラスとマイナスを
つなぐ事で中のLEDが点灯する仕組み。
スイッチ連動して取り付ければONで点灯。
OFFで消灯というながれができます。
トグルスイッチ3201って実際どう?
ここまでがメリット・デメリット
についての内容。
ここからはそれぞれを踏まえておすすめな
人とそうでない人についてお伝えします。
電装品を任意で切り替えて使いたい人におすすめ
まず電装品を任意で切り替えて使いたい人に
トグルスイッチ3201はおすすめです。
別種の3202のように2つの電装品を切り替えて使う事はできませんが…
スイッチを活用する事で、好きなタイミングで
電装品の切り替えが出来るようになります。
また、小型サイズを活かして狭い箇所でも
取り付けが出来る点を踏まえてもおすすめと言えます。
24V車や2つの電装品を使い分けたい人にはおすすめできない
逆に
・24V車にも使いたい
・2つの電装品を使い分けたい
こんな人にはおすすめできません。
トグルスイッチ3201はあくまで12V専用のスイッチ。電装品の切り替えに対しても1つだけと使うにしても条件があります。
そのため1種類以上の電装品切り替えや
24Vの使用を目的とした人には適しません。
ただミニトグルスイッチ3201事態は決して使えないパーツではないので、条件に合わせて使い分ければ便利なパーツと言えます。
トグルスイッチ3201の購入方法について
ここからはトグルスイッチ3201の購入方法について。
気になってはいるけどどこで購入出来るんだろ。
こんな方向けに以下でお伝えします。
購入方法①Amazon
①つ目はAmazonです。
AmazonはTカードが使えるのでポイントで購入する事が出来ます。
また、購入前にAmazonプライム会員になるかどうかで送料に差がつきます。
例えば
・会員の場合は送料が無料(¥0)
通常であれば商品+送料(500円)がかかるところですが…
事前にAmazonプライム会員になる事で送料の分が免除になるので、実質商品だけの値段で購入ができるようになります。
・少しでも安く購入したい
・送料をどうにかしたい
・お金の代わりにポイントで買いたい
こんな方にAmazonでの購入はおすすめです。
購入方法②楽天
②つ目は楽天市場です。
楽天市場の特徴はポイントが付きやすい事。
商品が驚くほど安くなると言った事はありませんが、通常よりも倍のポイントがつく事で購入する際にお得になります。
たとえば
・楽天会員ポイント1倍
・5と0のつく日+会員+楽天カード決済で5倍
というように変化します。
うまく活用すればポイントを貯めて商品を購入する事も、ポイントで割り引いて安く購入する事も出来ます。
・少しでも安く購入したい
・お金の代わりにポイントで買いたい
こんな方に楽天での購入はおすすめです。
購入方法⓷ヤフーショッピング
⓷つ目はヤフーショッピングです。
Yahoo!ショッピングは、楽天同様に5のつく日に商品を購入するとお得になります。
5のつく日キャンペーンは毎月5日・15日・25日に開催されてるもので、Yahoo!ショッピングの全ショップでpaypayポイント還元率が5%になります。
まとめると
・楽天は5と0のつく日がおすすめ
・ヤフーショッピングは5のつく日にpaypayポイント還元率が5%に
どの購入方法を選ぶかは人それぞれですが…
自分に合った選択をすることで安くお得に入手する事ができます。
メリット・デメリットを参考に自分に合ったものを選ぼう
以上、トグルスイッチ3201のレビューをお伝えしました。
今回の記事のおさらいです。
電装品のONーOFFが任意で出来る
常時電源やバッ直電源を使う場面でも役立つ
狭い箇所でも取り付けできる
デメリット
24Vには使用できない
2つ以上の電装品切り替えに向かない
スイッチの切り忘れが発生する場合も
24V車や2つの電装品を使い分けたい人にはおすすめできない
記事でもわかる通りトグルスイッチ3201は電装品の任意で切り替える際に役立つパーツです。
使う場合はいくつか条件がありますが…
常時電源やバッ直電源を使う場面でも役立つ
狭い箇所でも取り付けできる
この点を含めればむしろ重宝するパーツと言えます。
特に電装品のカスタムが好きで好きな
タイミングで切り替えたい場合など。
使い方次第で便利なパーツなので、ミニトグルスイッチ3201とうまく組み合わせてみましょう。
別記事ではスイッチに役立つ補助パーツもまとめているの、スイッチ類の購入を検討している方は合わせて参考にしてみましょう。。