
アースポイントが簡単に取れる2つの増設パーツがあるって聞いたけど本当なの?どんなパーツなの?自分でも知っておきたいので詳細を教えてほしい
そんな悩みにお応えします。
まずこの記事を書いた自分は
✅ アースポイントが簡単に取れる増設パーツが知りたい
✅ 2つの増設パーツのうちおすすめなパーツが知りたい
当記事では、車をカスタムする上で知っておきたい。マイナスの分岐に最適な2つの増設パーツについて解説していきます。
最適なパーツを事前に理解しておけば、知識を深める事にもつながりますし、車のマイナスを取る際に手間を減らして役立てる事ができます!
また、記事の後半では2つの増設パーツのうちおすすめなパーツも合わせて解説しているのでぜひ最後までご覧ください。
ボディアース=電装品1つにつき同じくマイナスが必要になるので、手間を省くためにもこの機会に増設パーツについて知っておきましょう。

まず、アースについてわからない方は以下記事を先に読んでみましょう。
【電源の基礎知識】自動車のボディアースとは?車体に繋げる必要性や意味とは? ≫

アースポイントが簡単に取れる2つの増設パーツ
車をカスタムする方。特にLEDなどの電装品を増設する場合、必要となるのがマイナス(アース)の問題です。
プラスであれば決められた電源があるので、
分岐したり割り込ませたり。
簡単に電源の複数確保ができます。
しかし、マイナスの場合は電装品を追加するたび
新しくアースを取らないといけなくなります。

正直、この作業ってかさばるし面倒なんだよね。

そこでおすすめなのが増設パーツだよ。
増設パーツの特徴は1つに対して1つではなく、
1つで複数の分岐ができる事。
物によっては、1つのパーツからアースが④つ。
もしくは⑧つなど。
電装パーツによって簡単にとることができます。
たとえば、今回紹介する
・アース増設ターミナル
2つは特におすすめです!
アース用端子
アース用端子は、電装品に必要な
ボディーアースを複数分岐できる部品です。
アース用端子の先端がクワガタ端子になっているのが特徴で、先端のアースを経由して最大で4個まで分岐出来ます。

アースポイント増設ターミナル
アースポイント増設ターミナルは、電装品に必要な
ボディーアースを複数分岐できる部品です。
アース用端子の先端がクワガタ端子になっているのが特徴で、先端のアースを経由して最大で8個まで分岐出来ます。

どちらがおすすめなのかは使い方次第
続いて気になるのは、どちらが
おすすめなのかではないでしょうか?
どちらも複数アースを分岐できるので、電装品を多く使うならあって損はないといえます。

どっちも複数分岐できるから迷うよね。

決めきれないなら、カスタム内容で使い分けるのも一つの手だよ!
たとえば、少数のカスタムで済むならアース用端子。
多数のアースよ使うなら増設ターミナル。
というように使い分けるといいですね。
アース用端子の場合
私の場合は
・ドライブレコーダーなど。
最低限の電装品を追加で取り付ける際に使用します!
本来なら電装品を追加するたびに
クワガタ端子を増やしていきますが、
アース用端子を使う事で面倒な手間を
省く事が出来ます。
アースポイント増設ターミナルの場合
アースポイント増設ターミナルの場合は、
最大で8個まで追加可能。
なので追加メーターやブーストコントローラーなど。多数の電装品のアースを取りたい時に使うといいでしょう!
また使い方次第では、エンジンルームの
アース強化としてもいいですね。

こんな感じで、自分のカスタム具合で使い分けていけばいいんじゃないかな?

確かにこれなら、無駄にアースが余ることもないからいいかも。
逆にほとんどアースしない場合は?
逆に
・使っても1~2つ
こんな方には今回紹介したパーツはおすすめしません。
というのも増設パーツの基本はアース部分を増やすことが目的。それに対してほとんどアースする予定はない。
『正直、増やさないなら単品のクワガタ端子でもよくない?』こうなる訳です。
また、1つや2つしか使わない場合も必要とはいえません。
なので、もし使う場合には状況によって使い分けるようにしましょう!
うまく活用してこれからのカスタムに生かそう!
以上、アースに最適な2つの増設パーツを紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
・アースポイント増設ターミナル
どちらがおすすめなのかは使い方次第!
・ドライブレコーダーなど。
記事でもわかる通り、増設パーツには
どちらもアースの増設を目的とした場合に役立つパーツで、うまく利用することで安定したアースポイントの確保ができます。
なので、もしこれからカスタムとしてアースの追加が必要な場合にはぜひ活用してみてください。

メリット・デメリットも知りたい場合は以下記事も参考にしてみよう。