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車のLEDフォグランプを車検に適合させる為に必要な5つの項目とは?

今回の内容は、『車検に通るフォグランプの基準が知りたい』と

思う方の悩みを解決できる記事となっています。

なぜなら、私が実際に車関係にいた際に
学んだ知識がある為です。

記事の前半では『車検に通る5つの項目』に
ついてまず解説し、

後半ではフォグランプを点灯しないまま
走行した場合の危険性をお伝えします。

この記事をわかる事

車検に適合するフォグランプ5つの項目
点灯しないまま走行した場合の危険性

記事を読み進めていくことで、どの基準を満たすと
車検に適合するかどうかがわかるので、

事前に知ることで後々の
手間を省くことができます。

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フォグランプの車検に通る5つの項目とは?

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まず、フォグランプの車検に通る
基準について説明する前に、

そもそもフォグランプ事態に取り付けの
義務はあるのかどうか。

その点について先に説明していきます。

フォグランプ=取り付け義務があるのかどうか?

答えは義務は特に必要ないです!

何故なら、フォグランプはあくまで
補助等に分類されるため、

最低限ヘッドランプがついていれば
走行に支障が出ないためです!

また車種によっては、純正でフォグランプが
取り付けられていない車もあります。

たとえば、グレードの低い軽自動車やコンパクトカー。

燃費向上のために軽量化という
意味でもありますが、

購入費用を抑えるために比較的
車検に影響が出ない部品を

最初から取り外してコストを抑えています。

その中にフォグランプも含まれるため、
純正で搭載されていないものがあります。

なので、フォグランプ自体が搭載
されていないことは、

車検を受けるにあたって特に問題になりません。

ただ、フォグランプが取り付けられた車に
至っては話が変わってきます!

純正でついている場合は、保安基準に適合した状態で整備しておく必要があります。

たとえば、以下の道路運送車両で決められた
保安基準の項目。

(前部霧灯)
第121条 前部霧灯の灯光の色・明るさ等に関し、保安基準第33条第2項の告示で定める

基準は次の各号に掲げる基準とする。

前部霧灯の照射光線は、他の交通を
妨げないものであること。

前部霧灯は、白色又は淡黄色であり、
その全てが同一
であること。

前部霧灯は、前各号に規定するほか、前条第2項第4号及び第5号の基準に準じたものであること。

2 次に掲げる前部霧灯であって、その機能を損なう損傷等のないものは、

前項各号の基準に適合するものとする。

一 指定自動車等に備えられているものと
同一の構造を有し、

かつ、同一の位置に備えられた前部霧灯

二 法第75条の2第1項の規定に基づき、
型式の指定を受けた特定共通構造部に備えられている前部霧灯

又はこれに準ずる性能を有する前部霧灯

三 法第75条の3第1項の規定に基づき装置の指定を受けた

前部霧灯又はこれに準ずる性能を
有する前部霧灯

3 前部霧灯の取付位置・取付方法等に関し保安基準第33条第3項の

告示で定める基準は、次に掲げる基準とする。

この場合において、前部霧灯の照明部
個数及び取付位置の測定方法は、

別添94「灯火等の照明部、個数、取付位置等の測定方法(第2章第2節及び同章第3節関係)」によるものとする。

前部霧灯は同時に3個以上点灯しないように取り付けられていること。

二 自動車(側車付二輪自動車並びにカタピラ及びそりを有する軽自動車を除く。)に備える前部霧灯は、

その照明部の上縁の高さが地上800mm以下

(専ら乗用の用に供する自動車であって乗車定員が10人未満のもの(二輪自動車、三輪自動車及び被牽引自動車を除く。)

及び貨物の運送の用に供する自動車であって車両総重量3.5t以下のもの

道路運送車両の保安基準の細目を定める告示第121条(前部霧灯)より。

簡単にまとめると
✔色
✔点灯数
✔取り付け位置
✔明るさ
✔光軸

5つの項目をそれぞれ抑えることで
車検に適合となります。

フォグランプの色

まず、1つ目はフォグランプの色です。

フォグランプの色は、白色又は淡黄色に
限る
とあります。

よく『白だけでしょ?』と勘違いされがちですが…

黄色が適用されないのはヘッドライトです。
しかも2006年以降に製造された車限定で。

確かにヘッドライトの場合は、新しめの車で
黄色ライトを使用していると

整備不良で切符を切られる場合があります。

ですが、フォグランプの場合は白色又は淡黄色に
限る
と記載があります。

なので、実際はフォグランプの場合
黄色でも問題ありません。

ただ、色だけに気を取られて色温度を
おろそかにすることは要注意です!

色温度はケルビン(k)という表記で表され、
色の温度を見ます。

たとえば、黄色のフォグランプが欲しい。

こう思った時に、温度が低いケルビンの
ランプを見ます。

すると、低くなるほど黄色くなるので
2400k~3000kほどが選択できます。

逆に白のフォグランプが欲しい。
そう思った時は高い方のケルビンをみます。

すると、6000k~6500kほどに白のランプがあります。

さらにケルビン数が高くなるにつれて青白くなるため、
市販されているものが

必ずしも適合とは限りません。

なので、白または黄色だけでなく、ケルビン数にも目を向けて選ぶようにしましょう。

点灯数

2つ目は点灯数です。

車体にどのくらいの数まで
フォグランプを付けていい。

という決まりはないので取り付け自体には
問題ありませんが…

同時点灯できる個数の決まりはあります。

たとえば、同時点灯=2つまで
という決まりがあるので、

3つ以上のフォグランプが同時に点灯することは
車検に不適合となります。

ちなみに『スイッチを別途でつければ大丈夫』
という考えからスイッチを2つにした場合でも、

同時についた場合は車検NGです。

もしやるのであれば、
・Aのフォグ点灯=Bは消灯。
・Bのフォグ点灯=Aは消灯。

というように、交互に切り替えで点灯
するようにすれば基準は満たすことができます。

取り付け位置

3つ目は取り付け位置です。

取り付け位置は、どの位置に取り付けて
どの高さまでなら大丈夫なのかを見ます。

照明部の上側の縁が高さ800mm以下かつ、
ロービームの上縁を超えていない

照明部の下側の縁が高さ250mm以上

外側の縁が車の外側から400mm以内

純正で取り付けがしてあれば問題ないですが、
後付けで増やす場合は調整が必要です。

明るさ

4つ目は明るさです。

明るさ=カンデラで表されます。

2005年までに生産された車のフォグランプは、
1万カンデラ以下と制限されています。

それ以降の2006年以降の車では、
具体的な数値が撤廃されています。

ただ、基準の欄を見るとフロントフォグランプの光は他の交通を妨げないものであること。

そう記入されているため、爆光などの明るすぎる
フォグランプでは

車検に落ちる可能性が高いです。

たとえば、点灯した際に対向車にパッシング
されるようなフォグランプですね。

この場合は妨げることに該当するため、
車検は通りません!

ですので、明るさを見る場合には
適度な光量を心がけましょう。

光軸

5つ目は光軸です。

光軸は、光が照射する方向のことを指します。

光軸が上や下など。ばらつきがある場合には
対向車の視界を妨げて危険なため、

保安基準を満たしていないことになります。

なので、もしまっすぐなカットラインが
現れない場合は光軸を調整しておきましょう。

光軸調整は自分でもできますが、
不安な方はカー用品店などで依頼しましょう。

もし、フォグランプが点灯しないまま走行すると?

ここまでが車検に通る5つの
項目になりますが…

では、もし点灯しないまま走行をした場合、
どうなってしまうのでしょうか?

以下で詳しく見てみましょう。

基本的には整備不良になる

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警察に呼び止められて指摘されることは
ほぼありませんが…

フォグランプがついている以上、
点灯しないと整備不良になります。

理由としては、前述の通り
取り付けは義務ではないが、

取り付けられている場合の保安基準は
適用されるためです。

保安基準で定められている以上、
基準に適合した状態を保たなければいけません。

なので、日頃から点灯確認をし、
しっかり整備を行いましょう。

逆に間違った点灯で整備不良になることも?

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また、点灯するからと言って
間違った使い方をしても

違反になる場合があります。

例えば、
夜間にヘッドライトを点灯せずにフォグランプのみ点灯。

妨害を目的として故意にフォグランプを点灯。

この2つは特に違反になるケースが高いです!

フォグランプのみ点灯

フォグランプ事態を点灯することに
問題はありませんが、

ヘッドライトを点灯しないことが
違反となります。

というのも、以下道路交通法により
義務づけられているためです。

車両等は、夜間(日没時から日出時までの時間をいう。以下この条及び第六十三条の九第二項において同じ)、道路にあるときは、政令で定めるところにより、前照灯、車幅灯、尾灯その他の灯火をつけなければならない。政令で定める場合においては、夜間以外の時間にあつても、同様とする。

道路交通法五十二条より

簡単にまとめると、

夜間の走行をする場合は、ヘッドライトポジションランプ

テールランプをつけなければ
ならないとなります。

つまり、点灯は義務づけられているため
夜間はヘッドライトの点灯

必要不可欠というわけです。

妨害を目的として故意にフォグランプを点灯

また、晴天時にフォグを使用することで
妨害目的とみなされ、

妨害運転罪に問われることがあります。

妨害運転罪になると、
・3年以下の懲役または50万円以下の罰金

・欠格期間を2年とした免許取り消し、違反点数25点

どちらかの罪に問われることになります。

フォグランプはあくまで雨や霧といった、
視界不良の際に補助として使うものです。

なので、できる限り使用目的以外では
使用しないように心がけましょう。

フォグランプの基準を理解して車検に通るように心がけよう!

以上、フォグランプの車検に通る
5つの項目を紹介しました。

記事を読んでいただくとわかる通り、
白色又は淡黄色

同時点灯は2つまで

取り付け位置=上側の縁が高さ800mm以下
照明部の下側の縁が高さ250mm以上
外側の縁が車の外側から400mm以内

他の交通を妨げないもの

光軸のばらつきがないこと

5つの項目が車検に適合することがわかります。

なので、『車検基準についていまいちわからない』こんな不安のある方は、

今のうちに基準を理解して車検に
通るように心がけましょう!

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