エアコンフィルターは簡単5分で交換できるって聞くけど。どうやって交換するの?交換手順が知りたい。
以上のエアコンフィルターの交換方法についてお応えします。
まずこの記事を書いた自分は
✅交換に必要な物
✅エアコンフィルターの交換方法
✅交換後の点検内容
本記事では、エアコンフィルターの交換方法とその後の点検内容を解説します。
交換ってどうやるの?と思う方が多いですが、正しい手順を得る事で詳しく知ることができます。
実際に『交換方法がわからない…』といった人がこの記事を読んで解決できたので、参考にしてみてください。
1日でも早く内容を理解して、これからのカーライフに役立ててみましょう。
ちなみに、今回紹介する内容については以下の順番で確認していくとわかりやすいからおすすめです。
①車のエアコンフィルターの交換時期や交換すると得られる【4つの効果】 ≫
②簡単5分!車のエアコンフィルターの交換方法とその後の点検内容👈いまここ
適度な交換が必要な理由と交換に必要な物
エアコンフィルターの交換が必要な理由
まず初めにエアコンフィルターは、1年または1万キロ毎の交換をおすすめしています。
その理由は、距離数を走るとともに外気からの風を取り入れるため、ほこりなどの細かい粒子を取り込むからです。
そのため、交換を怠ってしまうと汚れが蓄積してしまいます。
結果として、カビ菌などが発生してエアコンをつけた際に嫌なにおいの原因の元になります。
それ以外でも、ほこりにより目つまりが起こり
エアコンの効きが悪くなります。
このように交換を後回しにしたり、長い間交換しない事で
・嫌なにおいを発生させる
2つの原因を発生させてしまう事になります。
ですので、そのようにならない為にも早めの
交換を心掛ける事が大切になります。
※さらに詳しく知りたい方は、以下記事を参考にしてみてくださいね。
⇒車のエアコンフィルターの交換時期や交換する事で得られる【4つの効果】とは?
事前に準備するもの
それでは交換へ…と行きたいところですが、
まず事前に準備するものから見てみましょう。
交換する車両がヴィッツになるので、
車検証から型式を探し適合表にて確認します。
車検証で言えば上記の画像の赤丸の部分ですね。
年式と型式が適合表と合えば使用できます。
車検証通りならNSP130という型式になるので、
以下のものが適合します。
交換方法
交換自体は工具なしでも簡単にできるので、
慣れてくれば5分程でできます。
その手順は以下の通りになります。
手順1.グローブボックスを外す
手順2.エアコンフィルターのカバーを外す
手順3.フィルターを交換する
手順1.グローブボックスを外す
まず初めにグローブボックスを開け、
上に引き上げて外しましょう。
下2本が爪で固定されているだけなので
簡単に外す事ができます。
手順2.エアコンフィルターのカバーを外す
グローブボックスを外すと奥に
エアコンフィルターのカバーが見えるので、
矢印の通りに外します。
手順3.フィルターを交換する
カバーを外す事ができるとフィルターが
見えてくるので、
手前に引き出し抜き取ります。
その後は取り外した時と逆の手順で
取りつけて完了です。
交換が済んだら点検をしよう!
交換が終わったら最後に点検をしてみましょう。
点検項目は以下の通りです。
・エアコンをつけた時の臭い
エアコンの効き
エアコンをつけた時の効きを
確認してみましょう。
フィルターは汚れなどにより、目つまりが起こる事でエアコンの効きが悪くなります。
交換する事で目つまりがなくなるので、全体に風がいきわたるようになります。
エアコンをつけた時の臭い
次にエアコンをつけた時の臭いを
確認してみましょう。
臭いの元はフィルターの汚れが増える事で菌が増殖し、かび臭いにおいが発生します。
交換する事によってフィルターの汚れがなくなるので、かび臭いにおいの発生を抑え嫌なにおいをなくします。
記事のまとめ
以上、エアコンフィルターの交換方法に
ついてご紹介させていただきました。
エアコンフィルターは交換時期が決まっていて、1年または1万キロ毎の交換が推奨です。
その理由は汚れが蓄積されエアコン自体の
効果を大幅に低下させてしまうためです。
そのため交換をする事で、臭いや汚れを除去するだけでなくエアコンの効きもよくしてくれます。
交換も簡単なので、早めの交換を心掛け
暑い夏でも快適なカーライフをお過ごしください。