イルミ(スモール)電源を取る3つの方法と簡単な電源の探し方【初心者向け】

車の電源
この記事は約10分で読めます。

車から簡単にイルミ電源が取れるって聞いたけど。どうやってとるの?実際に取る方法や探し方を知りたいな。

こんな悩みはありませんか?

・今後のためにしっておきたい
・自分でも取れるようになりたい

など理由は様々ですが…

車好きの方にとってはDIYで作業をして
みたいと思う方が多いかと思います。

ですがいざ自分でやろうと思っても、やり方がわからずについつい車屋さんに任せてしまうこともあるでしょう。

もちろん。任せるのも悪くは無いですが、

・作業工賃を抑えたい
・好きな時間に作業したい

などの理由からデメリットも少なからずあります。

逆に自分で出来るようになれば、好きな時に交換が出来るのはもちろんの事。その都度かかる工賃も抑える事が出来ますよ。

今回の記事では、『電源の探し方や取るやり方が知りたい。』こんな方向けに順を追ってそれぞれ解説していきます。記事を最後まで読めば、これから先自分で作業をする際に参考として役立つこと間違いなしです!

別記事では他の電源の取り方もをまとめているので、一緒に確認しておくとカスタムの幅が広がります。

電源(バッ直・常時・ACC・イルミ・マイナス)毎の探し方と取るまでの流れまとめ
車の電源は種類がある為、初心者から始めると『どこがどの電源やら』と不安に感じて作業が進まない事もあるでしょう。ですが、やり方を一度覚えれば自分でできるようになります。記事では、そんな方向けに電源ごとの探し方から取り方まで種類毎にまとめてみました。
この記事でわかる事
イルミ電源が取れる3つの箇所
イルミ電源の探し方
イルミ電源が取れるおすすめのパーツ
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車からイルミ電源がとれる場所

今回は車からイルミ電源が取れる場所が知りたいんだけど。どこから取れるの?

スモールランプ・オーディオ裏・ヒューズボックス主に3つの箇所からだね。

スモールランプ
オーディオ裏
ヒューズボックス

スモールランプ

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1つ目はエンジンルームにあるスモールランプの配線からとる事です。

スモールランプはヘッドランプの前に点灯させる
ランプで、暗くなった場合に便利な物です。

ポジションランプともいわれるものですね。

こんなやつ↓

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今回はポジションランプについては触れないので、気になる方は以下ポジションランプ(車幅灯)とは何か?実際に点灯させる意味や仕組みとは?を参考にしてみましょう。

車幅灯(ポジションランプ)を使う正しいタイミングと点灯させる意味
この記事では、車のポジション(スモール)ランプについてまとめています。どんなバルブなのか?点灯させる意味や必要性は?詳しく知りたい方は参考にしてみてください。

スモールの配線にはプラスとマイナス2本の線がつながっているので、プラス側から電源を取る事でイルミ電源がとれます。

基本的には配線の色が赤/黄色
なっていることが多いですが…

車種によっては違う場合もあるので、
その時に応じて調べるといいでしょう。

オーディオ裏

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2つ目はオーディオ裏からとる事です。

オーディオ裏には電源が主に

・常時電源
・ACC電源
・イルミ電源

3つの電源が流れています。

※他の電源について知りたい場合は、種類ごとに使える車の電源(常時・ACC・イルミ・IG電源)まとめでまとめているので参考にしてみましょう。

ほとんどの電源が集中している事からDIY(自分)で
電装品を取り付ける方なら誰もが使う定番の位置
ですね!

純正配線の場合は識別不明ですが、社外のオーディオがついている場合は配線の色で確認することができます。

ヒューズボックス

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3つ目はヒューズボックスからとる事です。

ヒューズボックスのヒューズにも同じようにそれぞれ電源がきているので、決まった位置から電源を取る事ができます。

慣れてくれば

・黄色20A(常時電源)
・赤10(ACC電源)
・青15A(イルミ電源)

というように分かってきますが…

慣れていないうちは検電テスターを使用して
一回一回確認する事をおすすめします。

その後に電源を取る場合は、別売りのヒューズ電源と組み合わせる事で簡単に電源を取ることができます。

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この方法は差し替えるだけなので、
初心者の方でも簡単に電源をとれます。

電源を取るのが苦手な方にはヒューズ電源がおすすめです。

イルミ(スモール)電源の探し方

ここからはイルミ(スモール)電源の探し方について。

と言っても難しく考える必要はありません。

基本的には検電テスターと呼ばれる道具を
使用する事で電源を探す事ができます。

こんなパーツ↓

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では検電テスターを使い

・配線から電源を探す方法
・ヒューズボックスから探す方法

2つの方法をそれぞれ見ていきましょう。

ナビ裏から電源を探す方法

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配線から電源を探す場合、スモールをONにしたままでギボシの金属部分。

もしくは被膜を剥いた銅線に検電テスターを押し当て電源を確認します。

スモールON状態でテスターをあてた際に、テスターに内蔵されているLEDが点灯します。

ちなみに目視でイルミ電源を確認できる方法ってないの?

あるにはあるけど、社外のオーディオがついている場合に限るね。

どんな方法?

配線自体にイルミの表記がしてあるんだ。

オーディオを取り外した際にローマ字で電源の表記がされているので、目的の配線に合わせてつなぐだけです!

ヒューズボックスから探す方法

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ヒューズボックスから電源を探す場合は、金属部分に押し当てる事で電源を確認できます。

ちなみにヒューズのアンペア数(数字の表記)は大きさで決まっていて、

10A=ACC電源
15A=イルミ電源
20A=常時電源

大きく分けるとこの3つになります!

イルミ電源の場合、15Aのヒューズが
当てはまります。

イルミスイッチをONにした状態で、テスターを
押し当てLEDが点灯すればイルミ電源となります。

実際に電源を取ってみよう

ここからは先ほど紹介した電源を取るやり方について。

・イルミ電源をオーディオ裏から取るまでの流れ
・ポジションランプから取るやり方
・ヒューズボックスからイルミ電源を取るやり方

3つのパターンでそれぞれお伝えしていきます。

イルミ電源をオーディオ裏から取るまでの流れ

初めはイルミ電源をオーディオ裏から取るまでの流れです。

流れは

STEP1:オーディオを外す
STEP2:スモールスイッチをONにする
STEP3:検電テスターを当てて電気の流れを確認する
STEP4:イルミ電源を確保する

STEP1:オーディオを外す

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必要なパーツが準備出来たら作業に取り掛かります。

初めは、配線自体を見つけないと何もでき
ないのでオーディオを取り外していきましょう。

オーディオは大抵カバーを外す⇒数か所固定してあるボルトを外す。

このような順番で外す事ができます。

STEP2:スモールスイッチをONにする

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オーディオを外すことが出来たら、
配線を見つける工程に移ります。

イルミ電源の基本はスモールスイッチをONにした際に電気が流れる仕組み。
※鍵タイプの車ならキーをACC2に。プッシュスタートならブレーキを踏まずにスイッチを2回押す作業を事前に済ませておきましょう。

スモールスイッチは1度回すとポジションランプが点灯。2回回すとヘッドランプが点灯になるので…

ここでは1回回すだけに留めましょう。

STEP3:検電テスターを当てて電気の流れを確認する

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スイッチONの後は検電テスターを当てて電気の流れを確認するだけです。

イルミ電源は上記でも言ったように、

・そのままでは電気は流れない
・特定の条件でLEDが反応となります。

よって、テスターが反応しない場合は目的の電気でない事がわかります。

逆に、スモールスイッチをONで当てた配線のテスターが赤に点灯した場合はイルミ電源であると言えます。

STEP4:イルミ電源を確保する

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イルミ電源が見つかればあとは電源を確保するだけ。

オーディオ裏は基本がギボシ端子になっている
事が多いので、同じように繋げるだけです。

ちなみにお互いが一本づつで追加が必要な場合は、
ギボシ端子ダブルを使う事で解決ができます。

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ダブルギボシ端子はエーモンから出ているパーツで、メスが2箇所の仕様になっている事で最大2か所分確保ができます。

※詳細は以下を参考に。
【エーモン】ギボシ端子ダブルの基本的な使い方と作業で使える端子の種類
【エーモン】ギボシ端子ダブルと名前くらいは何となく聞いたことがあるものの、仕組みや使い方など。いまいちよくわからないといった方も中にはいる事でしょう。ですが、基本から知る事で実際に作業で役立てるきっかけを作る事ができます。

ポジションランプから取るやり方

ポジションランプから電源を取るやり方です。

流れは

STEP1:イルミの電源を入れる
STEP2:目的の電源を探す
STEP3:イルミ電源を確保する

STEP1:イルミの電源を入れる

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まず初めにイルミ電源をONにしましょう。

イルミ電源はキーをイルミもしくはACC2に
入れた状態でスモールスイッチをONにする。

他の電源とは違い、キーもしくはボタン
だけでは反応しないので注意しましょう。

STEP2:目的の電源を探す

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イルミ電源が入ったら目的の電源を探しましょう。

といっても、電源を入れればポジション
ランプが光るのでそれが電源となります。

ちなみに極性については赤がプラス。黒がマイナス。

STEP3:イルミ電源を確保する

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後はイルミ電源を確保するだけ。

配線をカットする場合ならギボシ端子などでもいいですが…

そのまま取り付けたい方は【電源取り出しコネクターE418】がおすすめ

電源取り出しコネクターE418はエーモンから出ているパーツ。配線に挟み込む形になっていて、片方を電源側に。もう片方のギボシ端子がついた方は電装品につなげます。

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つなげる手順としては上記の通り。

配線に挟みこませた状態でカバー(蓋)を
してペンチなどで固定するだけ。

これで電源確保ができるのでギボシ端子側を電装品のプラスと繋ぐだけ。

ヒューズボックスからイルミ電源を取るやり方

ここではヒューズボックスからイルミ電源を取るやり方をお伝えします。

流れは

STEP1:イルミ電源を入れる
STEP2:目的の電源をテスターで探す
STEP3:ヒューズ電源を使ってイルミ電源を確保する

STEP1:イルミ電源を入れる

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まずはイルミ電源をONにしましょう。

イルミ電源はキーをイルミもしくはACC2に
入れた状態でスモールスイッチをONにする。

他の電源とは違い、キーもしくはボタン
だけでは反応しないので注意しましょう。

STEP2:目的の電源をテスターで探す

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今回使うのは一般的なエーモンの検電テスター

ワニ口をマイナスに挿した状態で、針の部分を
プラス側に当てる事で検知ができます。

実際に当ててみると、反応しなければLEDは光らない。反応すると赤く光るいずれかになります。

この場合は

・黄色(20A)常時電源
・青(15A)イルミ電源
・赤(10A)ACC電源となります。

ちなみにテスターの使い方がわからない人は、先に正しい使い方を知っておくとおすすめです。

【正しく使えばショートしない】検電テスターの安全な使い方と注意点
一見すると検電テスターはあまり使わなそうなパーツですが…電装品関係でプラスやマイナスの電源を取る際には必需品とも言えるので使い方を覚えてこの機会に役立ててみてください。

STEP3:ヒューズ電源を使ってイルミ電源を確保する

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電源がわかれば後は確保するだけ。

とはいうけど、ヒューズからってどうやってとればいいの?

エーモンのヒューズ電源を使うのがおすすめだね。

ヒューズ電源はエーモンから出ているパーツで、ヒューズと差し替える事で簡単に電源の確保ができます。
実際に画像で見ると上記の通り。先端のヒューズ部分を差し込んで、もう片方のギボシになっている部分は電装品と繋ぐ形です。
こうする事でイルミ電源が簡単に取れます。

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実際にギボシ側にテスターを当てると
電気が来ている事を確認できます。

3つのうち初心者でも取りやすい方法は?

ここまでで3種類の方法からイルミ電源が取れる事がわかったけど、初心者が実践するならどれがいいのかな?

おすすめとしてはヒューズから取る事だね。

おすすめはヒューズから取る事

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おすすめとしてはヒューズから取る事です。

ギボシ端子をかしめて~配線を加工して。などの面倒な取り回しがいらないので、初心者でも簡単に取る事ができます。

慣れてくればオーディオ裏から取るのもあり?

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また、慣れてきたらオーディオ裏から取るのもアリです。

オーディオ裏から取る場合は端子を
かしめる工程が必要不可欠となりますが…

↓こんな作業

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手順と正しい工程を理解しておけば決して難しくはありません。

※やり方が知りたい方は以下を参考に
簡単1分で出来る”接触不良にならないギボシ端子のかしめかた”
『やり方がわからない』『失敗するのが怖い』こんな理由から、ギボシ端子のかしめ作業を自分でやるのを躊躇するという方も中にはいるでしょう。ですが今回のように正しいやり方を知っておく事で、失敗のリスクを無くすだけでなく5分程度で簡単に作業が出来るようになります。

なのでヒューズからイルミ電源を取る事もいいですが、作業や状況に応じて使い分けるのがおすすめと言えます。

イルミ(スモール)電源を取る方法を理解してカスタムに役立てよう

イルミ(スモール)電源を取る3つの方法と
簡単な電源の探し方について完全解説しました!

今回の記事の内容をまとめると以下のとおりです。

イルミ(スモール)電源がとれる場所は3つ
・スモールランプ
・オーディオ裏
・ヒューズボックス
イルミ電源の探し方
・配線から電源を探す方法
・ヒューズボックスから探す方法

記事でもわかる通り、イルミ電源はスモールランプ・オーディオ裏・ヒューズボックス3つの箇所からとることができます。

実際に作業したことがないと難しそうに感じる方もいますが、正しいやり方と手順を事前に知っておくことで初心者でも電源を取れるようになります。

なのでまずはどこから電源が取れるのかを知ったうえで挑戦してみましょう。

他の電源の探し方も知りたい人向け

今回紹介したイルミ電源以外にも電源の探し方が知りたい方は以下を参考にしてみてください。

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