エーモン LED電源ボックスって何?どうやって使うパーツ?作業でも使いやすいの?
このような悩みはありませんか?
通常LED電源ボックスと言えばエーモン
から出ているパーツの一つ。
電装品と組み合わせる事でカスタムに役立つと言われるものですが…
実際に使ったことがないとどうやって使うのか?本当に使えるパーツなのか疑問に感じる事ってありますよね?
そこで今回の記事では、基本構造を元に使い方や
役立つ活用法など。順を追って解説していきます。
記事を最後まで読むことで知識を得る事はもちろん。
これから先作業として使う上で正しい活用が出来るようになります。
LED電源ボックス(1891)とは?どんなパーツ?
それではさっそくタイトルにある
LED電源ボックスについて。
LED電源ボックスの仕組み
続いてLED電源ボックスの仕組みについて。
仕組みとしては、ボタン型のスイッチのON/OFFで接点が切り替わり電流が流れるようになります。
簡単に言えば
・ボタンが押されるとスイッチがON
・ボタンが戻るとスイッチがOFFになる仕組みですね。
ボタンが押されるとスイッチがON
まずはスイッチONの状態。
この時スイッチ内では、接点が
合わさる事で電気が流れるようになります。
そうなると、電源側の電気は電装品へ電気が伝わるようになります。
ボタンが戻るとスイッチがOFF
こうなると接点は離れるため電気が流れなくなります。
結果としてスイッチはOFF状態になり
電気は強制的に遮断します。
これがLED電源ボックスの仕組みですね。
LED電源ボックスの使い方
仕組みもわかったところで、
使い方も一緒に見ていきましょう。
基本的には電装品とつなげる
LED電源ボックスは本体が電源になっているので、
プラスマイナスにつなげるだけで電源確保ができます。
また、横にあるボタンがON/OFFになって
いるので、切り替える事で簡単に点灯消灯ができます。
開閉連動スイッチと組み合わせればドア連動にすることもできる
簡単にドア連動にしたい方は、開閉連動スイッチと組み合わせる方法もあります。
どんなパーツなの?
磁石を近づける・離すで点灯や消灯ができるパーツだね。
①の差込口に開閉連動スイッチのコネクターを差し込む。
②は電源の配線となるので、プラスとマイナスを差し込んでそれぞれの電装品の極性につなげる。
この方法を実践する事で、ドア開閉に
合わせてLEDを点灯・消灯できるようになります。
この方法は初心者にもやりやすい方法で、私自身も初めて使った当初は活用していました。
他にも電源ボックスを使う事で得られるメリットもあります。
どんなことなの?
バッテリー上がりの心配がなくなる事だね!電源自体はボックスから取るからバッテリーには特に影響しないんだよね。
仮にあるとしても電源ボックスの電池が切れる
だけなので、交換すれば問題はありません。
なので、電源ボックス×開閉連動スイッチの組み
合わせは初心者から使ってみたい方に特におすすめです!
LED電源ボックスの活用法
合わせてLED電源ボックスの活用法も見ていきましょう。
活用法1.電源の確認用として
1つ目は電源の確認用としてですね。
電源の確認用として使う場合には、単三電池を2本セットしてプラス・マイナスの配線を差し込んでスイッチを押すだけです。
スイッチ離す=OFFとなるので電源が切れる
実際の確認のやり方が知りたい方は以下を参考にしてみましょう。
活用法2.グローブボックス照明
2つ目はグローブボックス照明として。
グローブボックスを開けた際にLEDが連動して点灯する仕組みです。
中のものを探すときに便利ですね。
仕組みとして、閉っている時は
磁石同士がくっ付くのでOFF。
開けると右下のようにLEDが点灯。
つまり、磁石が離れONの状態です。
活用法3.ドア開閉連動
3つ目はドア開閉連動です。
ドアを開けた際にLEDが点灯する仕組みです。
足元にLEDを設置しておけば、ドアを開けた際に足元を照らしてくれます。
暗い夜間でも安心ですね。
ドア開閉連動の仕組みも同じで、閉っている時は磁石同士がくっ付くのでOFF。開けると右下のようにLEDが点灯。つまり磁石が離れONの状態です。
使い方としても簡単なので、ぜひカスタムに開閉連動スイッチを役立ててみるといいでしょう。
基本を理解してLED電源ボックスを正しく使おう
以上エーモンLED電源ボックス1891の基本構造と
活用法について解説しました!
今回の記事のおさらいです。
開閉連動スイッチと組み合わせればドア連動にすることもできる!
活用法2.グローブボックス照明
活用法3.ドア開閉連動
記事でもわかる通り、LED電源ボックスは電池2本で12Vが取れるパーツです。
電源ボックスから電源を取る事で、
・電装品を光らせるなど。
使い方次第で作業に役立てる事ができます。
なのでまずは基本を理解した上でうまく組み合わせてみましょう。