今回ご紹介するのはミサイルスイッチです。
ミサイルスイッチは先端にLEDが内蔵されているのが特徴で、電装品に連動して光らせることが出来ます。
実際私自身もカスタムの一環として使ったことがありますが、使いやすく手元で操作できるので便利なパーツのひとつでした。
とはいえ、使ったことがない人にとっては
本当に使えるのかな
など不安に感じる人も中にはいるでしょう。
そこでこの記事では、メリットデメリットを元にミサイルスイッチのレビーをお伝えします。
ミサイルスイッチを実際に使ってみた感想
まず、個人的にミサイルスイッチを使ってみた感想から紹介します。
元々はトグルスイッチなどのONーOFFだけのスイッチを使っていたので、その時使ったのは初めてでした。
初めて見た時は端子が3つあって、どこにつなげればいいんだろう?と思ったのはいい思い出(笑)
使ってみた率直な感想ですが、慣れてしまえばトグルスイッチより使いやすいパーツと言えます。
特に常時電源に連動させてスイッチを組み込む場合。
常時電源=常に電気が流れることになるので、
エンジンOFFでもスイッチONでは電気が流れます。
ONの状態で消し忘れるとバッテリー上がりの原因になります。
どうしてトグルスイッチより使いやすいの?
トグルスイッチより使いやすい理由はLEDの有無にあるね。
トグルスイッチは任意でONーOFFできるが
夜間には認識しづらい。
ですが、ミサイルスイッチなら話は別です。
ミサイルスイッチはLEDが先端についているので、暗闇でもONなのかOFFなのかが瞬時に把握できます。
結果として消し忘れ防止につながります。
消し忘れ防止になると言う事は、バッテリー上がりの防止にもなる。
こんな理由からもわかる通り使いやすいと言えます。
実際に使って分かった気になるデメリット
続いてミサイルスイッチを使って感じた
デメリットを見ていきましょう。
デメリット1:つなぐ配線が増えるため手間が増える
1つ目としてつなぐ配線が増えるため手間が増えることです。
一般的なスイッチは、プラスとマイナスの2つを
繋げることで電源が入り点灯となります。
しかし、ミサイルスイッチの場合はLEDが追加されたことで余分に配線をつなぐ必要があります。
デメリット2:電源を間違えると常時点灯になる
2つ目は電源を間違えると常時点灯になる事です。
1つ目でも軽く触れたとおり、ミサイルスイッチはLEDと電装品2つを繋げる必要があります。
2つを電源+電装品。1つをマイナスとなるので、
画像のようになります。
マイナスは1つなので間違うことはありませんが…
プラス側は2つあるので、組み合わせ次第で常時点灯となります。
たとえば以下のようにした場合
②=電源(常時電源)
この場合は常時電源から電源を取るので、
エンジンOFFでも点灯できる仕様。
ただ、この組み合わせでした場合は
スイッチのLEDが常時点灯となります。
なら別の電源にすればいいんじゃないの?
その方法もあるけど、電源が入れば結局常時点灯になるから変わらないんだよね。
・イルミ電源=イルミで瞬間LEDが常時点灯
『別の電源なら大丈夫でしょ』と思う
かもしれませんが、
結局常時点灯することに変わりはありません…
ならどうすればいいねん。
つなぐ組み合わせを変えることだね。
①+マイナスの組み合わせで常時点灯になる訳なので、②+マイナスの組み合わせにすればいいだけです。
②=電源(常時電源)×=電装品〇
①=電源②=電装品③=マイナス。
このように組み合わせることで
正常に作動します。
デメリットだけじゃない!他にも知っておきたいミサイルスイッチのメリット
他にもミサイルスイッチには以下メリットがあります。
メリット1:自分で設定した電源の時に任意でONーOFFできる
1つ目は自分で設定した電源の時に任意でONーOFFできることです。
本来なら電源につなぐ⇒自動で電装品が作動する。こうなります。
しかしミサイルスイッチを活用する事で、
任意で電装品のON/OFFが可能となります。
メリット2:LED付きなので消し忘れ防止を防げる
2つ目はLED付きなので消し忘れ防止を防げることです。
本来なら別途でLEDと連動させて
取り付ける場合が多いですが、
ミサイルスイッチはスイッチに組み込まれているのでその必要がありません。
正しく使えば、電装品に連動して点灯・消灯を
任意に行うことができます!
その結果が消し忘れ防止につながる訳です。
なので、正しい使い方を理解して作業に役立ててみましょう。
トグルスイッチはこんな方におすすめ!
このようにミサイルスイッチは、使い方次第で便利に活用する事が出来ます。
特に以下の方にはオススメの
スイッチと言えるでしょう。
自分のタイミングで電装品を動かしたい
カスタム好きの方ならわかると思いますが、
常時でなく『自分のタイミングで動かしたい』
こういった考えの方は意外と多いの
ではないでしょうか?
例えば電装品によってはこのタイミングで動かすのが自分にとっては理想!など人によって様々な意見があると思います。
ミサイルスイッチはそんなときにこそ便利と言えます。
普段は電装品を動かしたくない
また、普段は電装品を動かしたくないと
いう方にもオススメですね!
例えば外につけてるアンダーネオンなどは、
昼間に点灯したところで
あまり目立たず効果は薄いですよね?
他にも普段は電気を使いすぎるから
使い分けて使用したいなど。
こんな時にミサイルスイッチは便利な商品です!
性能を理解してカスタムに役立てよう!
ミサイルスイッチを使った感想とデメリットについて解説しました!
今回の記事の内容をまとめると以下のとおりです。
デメリット2:電源を間違えると常時点灯になる
メリット2:LED付きなので消し忘れ防止を防げる
普段は電装品を動かしたくない
ミサイルスイッチにはいくつかデメリットもありますが、それ以上に消し忘れ防止につなげる事ができるメリットがあるので、自分なりに活用してカスタムに役立ててみましょう。
なお、当サイトでは他にもミサイルスイッチの電源をつなげる方法も解説しているので合わせて参考にしてみてください。
LEDミサイルスイッチの電源を配線図なしでも確認できる簡単な方法とは? ≫
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