【何故】オイルポイパック(廃油処理箱)の自作を勧めない2つの理由

オイル
この記事は約4分で読めます。

ポイパックは自作できるけどおすすめしないって本当?ポイパックがどんなものか知りたい本当にダメなのか見てみたいので詳細を教えて欲しい

こういった疑問にお答えします。

まずこの記事を書いた自分は

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E2%9C%85%E5%85%83%E8%87%AA%E5%8B%95%E8%BB%8A%E6%95%B4%E5%82%99%E5%A3%AB-2-1.png

この記事がおすすめな人

✅ポイパックの自作を勧めない2つの理由が知りたい
✅安全に使うにはどうすればいいか知りたい

この記事では、車に乗る上で知っておきたい。オイルポイパック(廃油処理箱)の自作を勧めない理由について解説しています。

詳細を事前に理解しておけば、どうして自作ではなく市販品のがいいのか?2つの理由から答えを導き出すことができます!

また、記事の後半では安全に使うには結局どっちがいいのか?も合わせて解説しているのでぜひ最後までご覧ください。

ちなみに、今回の内容は以下の順で読み進めるとおすすめです。

【何故】オイルポイパック(廃油処理箱)の自作を勧めない2つの理由👈今ここ

オイル用ポイパックのおすすめ5選!ちょっとした灯油処理〜車で使える廃油処理まで! ≫
スポンサーリンク
スポンサーリンク

オイルポイパックの自作をおすすめしない理由は2つ

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%92LED%E5%8C%96%E3%81%97%E3%81%9F%E5%A0%B4%E5%90%88%E3%81%AE%E8%BB%8A%E6%A4%9C%E5%95%8F%E9%A1%8C-25-1.png

それではさっそく理由について
見ていきましょう。

これから自作を考えている方は、
ぜひ確認してみてください。

安く済ませるとオイルが染みこみにくい

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %C3%97-64-1.png

まず1つ目の理由は、安く済ませるとオイルがすぐに染みこまない事です。

ポイパックを自作する人の多くは

・少しでも安く済ませたい
・手間を減らしたい

こういったことが多いでしょう。

安く済むならそれに越したことはないよね。

でも実際に安く済ませた場合だと、オイルがしみこまない場合が多いんだよね。

というのも、ポイパック自体はそれほど作るのが難しくなく、

安く済ませようと思えば家庭にあるもので簡単に作ることができます!

たとえば、

・少し大きめの段ボール
・ポリ袋
・新聞紙

大きめの段ボールはネットショッピングを
使う機会があれば自然と手に入る。

ポリ袋や新聞紙は家庭でも簡単に用意できる。

このように簡単に手に入る事から、
自作すれば安く済むと思われがちですが…

新聞紙を使った場合はオイルをなかなか吸わないので、倍以上の新聞紙を必要とします。

ポイパックを買うより値段が高くつく可能性が高い

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3-2023-01-15T164224.431-1-1.png

2つ目はポイパックを買うより値段が高くつく可能性が高いことです。

この場合は逆にいい材料を揃えてしまい、
市販のポイパック以上の値段になってしまうことです!

市販のポイパックと言えば

・専用ポリ袋
・オイル吸収剤
・専用段ボール

この3つから構成されており、通常購入すれば
350~500円ほどで購入可能です。

↓実際に楽天市場で見ると以下のようになります。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %C3%97-65-1.png

逆にいい材料を揃えた場合だと

・専用ポリ袋  セットで600円前後
・オイル吸収剤 セットで2000円前後
・専用段ボール 自宅にあれな費用はかからない

↓同じく楽天で見た場合

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %C3%97-66-1.png

段ボールは事前にあれば費用はかからないものの、オイル吸収剤だけでポイパック以上の値段になってしまいます。

このことからもわかる通り、自作はあまり
お勧めできないと言えるでしょう!

スポンサーリンク

安全に使うには結局どっちがいい?

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%82%92LED%E5%8C%96%E3%81%97%E3%81%9F%E5%A0%B4%E5%90%88%E3%81%AE%E8%BB%8A%E6%A4%9C%E5%95%8F%E9%A1%8C-26-1.png

最後は安全に使う場合はどちらがいいのかについて。

安全に使うなら市販品が最適

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %C3%97-68-1.png

オイル漏れや箱の故障など。安全性を確保して
使いたい場合には市販品が最適です。

市販品なら漏れない構造で作っているので、
合わせてオイル交換で使う場合に安全です。

それでもポイパックの自作がしたい方はおがくずを混ぜるとよい!

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %C3%97-67-1.png

それでも自作にこだわりたい。そんな方には
以下の方法がおすすめです。

自作にこだわりたい場合は

・おおきめの段ボール
・ポリ袋
・新聞紙(チラシでも可)
・おがくず

この4つを使うと効率よくオイル処理を
することができます。

おがくず(木の粒子)には本来オイルを
吸収する表面積を広くし、

しっかりとオイルを吸い取る効果があります。

その際に、吸い取ったオイルを保持する効果があります。

それに加えて新聞紙と組み合わせることで、
効率よくオイル処理ができるという訳です!

この場合なら別途で必要なのはおがくずのみなので、吸収剤を使うよりは安く済ませることができます。

記事のまとめ:ポイパックは自作するよりも購入した方のが安全

以上、ポイパックの自作をおすすめしない理由を2つ紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

オイルポイパックの自作をおすすめしない理由は2つ
安く済ませるとオイルが染みこみにくい
ポイパックを買うより値段が高くつく可能性が高い
安全に使うには結局どっちがいい?
安全に使うなら市販品が最適
それでもポイパックの自作がしたい方はおがくずを混ぜるとよい!

デメリットを知ったうえで自作しても構わないという人は大丈夫ですが、

・市販品より高くなるのが嫌
・きちんとオイルを吸収できないと困る
・手間なく作業を終わらせたい

こんな考えのある方は、面倒でも市販品を
購入することをおすすめします!

なお、当サイトではおすすめのオイルポイパックについても解説しているので参考にしてみてください。

(Visited 2,137 times, 1 visits today)
タイトルとURLをコピーしました