【知っておくと便利】バルブ選びや電装品追加の際に使われる7つの単位

車で使われる単位
この記事は約3分で読めます。

車に乗っていると一度は聞いたことのある単位。

単位には様々種類があり、バルブ選びや
電装品追加の際に使われるものなど様々です。

今回はその中から

ケルビン(K)
ルーメン(lm)
ルクス(lx)
カンデラ(cd)
ワット(W)
ボルト(V)
アンペア(A)

7種類の単位についてお伝えしていきます。

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ケルビン(K)

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ケルビンは車に使われる単位の一つ。

表記はKで主に色温度を表しています。

色温度=○○Kで何色のようにK数によって色の目安がわかるので、ヘッドライトなどを選ぶ際におすすめとなる単位です。

ケルビンの詳細や温度の違いなど。詳しく知りたい方は以下を参考にしてみてください。

【基礎から学ぶ】ケルビン(k)の単位の意味と大きさによる温度の違い
当記事では、車に乗る上で知っておきたい。ケルビン(k)の単位の詳細についてご紹介します。この記事で紹介しているケルビンについて理解できれば、知識としてはもちろんの事。実際にバルブを選ぶ場合の目安として参考になります。詳細を知る事は解決への第一歩です。まずはどんな単位なのかを明確にした上で、これからのバルブ選びに役立ててみましょう。

ルーメン(lm)

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ルーメンは明るさを示す単位の1つで、
光束(こうそく)とも言います。

主に光源から放たれる光の量を表します。

ルクス(lx)

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光を照らした際の面の明るさを表す単位の1つになります。

単位はlx/lux(ルクス)で表されます。

カンデラ(cd)

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カンデラは光源から発せられる光の強さを表しています。

表記はCd(カンデラ)。

1平方メートルあたりに照射される光量が
基準となり光度ともいわれます。

車のランプを取り付けた状態で光の強さを表します。

ワット(W)

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ワットはwの表記で表されたもので。

主に仕事率や電力・工率・放射束などSIの単位になります。

車では電力を求める際に使います。

単位時間あたりの消費される電気エネルギーの大小を表し、値が大きいほど単位時間あたりに電力を多く消費します。

w(消費電力)を求める計算式については、以下でまとめているので参考にしてみてください。

カスタムに役立つ車のワット(w)【消費電力を求める計算式】
どう求めるのかを事前に知っておけば、知識を深める事にも役立ちますし、実際にカスタムする際に安全に電装品を使い分ける事ができます。消費電力を求める計算式を知る事で安全にカスタムができるので、今後の為に覚えておくといいでしょう。

ボルト(V)

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ボルトは電圧・電位差・起電力の単位。

車で使われるボルトは、電気を押し出す力(電圧)を意味。

記号にはVを用います。

基本的に数字が高いほど多量の電気が流れることができ、少ないほど少量の電気が流れます。

ボルトを求める計算式も一緒に知りたい方は以下記事も一緒に参考にしてみてください。

【覚えておくと役立つ】車の電圧値(ボルト)を求める簡単な計算式
車には電圧値(V(ボルト))と呼ばれる電気を表す単位があります。主に電気の量を表すもので、電装品を増やす際にどのくらいまで追加できるかの目安となります。電圧値を超える=バッテリー上がりの原因にもなるので、事前に計算式を知っておくと便利です。

アンペア(A)

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アンペアは国際単位系(SI)の7つの基本単位の一つ。

アンペアは電気の流れる量=電流を表す単位です。

アンペア=Aで表記します。

基本的に、容量が大きいほど一度に
たくさんの電気を使える。

逆に小さいほど一度に使える
電気の量も少なくなります。

主に電装品を追加する際の目安として使う事が出来ます。

アンペアについて計算式も一緒に知りたい。そんな方は以下記事を参考にしてみてください。

車の配線に流せる電流容量の限界と電流値(アンペア)を求める計算式
一般的に車の配線には流せる電流容量の限界が決まっています。○○までは流せる。○○以上は危険というように。当然限界を超えれば配線が燃えるなどのトラブルになる事もあるため、超えないように電流値(アンペア)を求める計算式を知っておく必要があります。

記事のまとめ

以上、バルブ選びや電装品追加の際に使われる7つの単位についてお伝えしました。

今回紹介した単位は

ケルビンは色温度。ルーメンは明るさ。ルクスは光を照らした際の面の明るさ。

カンデラは光源から発せられる光の強さ。ワットは電力を求める単位。ボルトは電圧を意味。アンペアは電気の流れる量。

それぞれに意味があり、うまく使分ける事でバルブ選びや電装品追加の際に失敗するリスクを減らせます。

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