エーモン接続コネクター3328・3330の違いが知りたいんだけど。どんな違いがあるの?それぞれの活用法は?
以上のような疑問にお応えします。
✅どっちがおすすめか知りたい
✅それぞれの活用法が知りたい
この記事ては、車をカスタムする上で知っておきたい。接続コネクター3328・3330の違いについてご紹介します。
2つのコネクターの違いについて事前に知っておけば、知識として覚えておくことも出来ますし、実際に作業で使う場合に役立てることが出来ます。
また、記事の後半ではそれぞれの活用法も解説しているので参考にしてみてください。
ちなみに、接続コネクター3328・3330ってなんぞや?という方は以下を先に読んでおくといいでしょう。
エーモン接続コネクター3328・3330の違い
エーモン接続コネクター3328・3330の違いについて。
対応出来る配線の太さが違う
まず1つ目として対応出来る配線の太さが
違うことが挙げられます。
・接続コネクター3330は0.5~0.75sq
細線から対応なのか。太線メインに対応
しているかの違いですね。
使用可能電力が違う
また、配線に違いがあるということで
使用可能電力が違うことにも繋がります。
使用可能電力は配線の太さに比例して容量も増えるのが基本。
例えば
・3330なら72~96w 144~192w
というように最大で使える容量が決まっているので覚えておきましょう。
使うならどっちがおすすめ?
続いて作業に使うならどっちがおすすめ
なのかについて。
結論はその人の使い方次第
まず結論を言うと、その人の使い方次第というのが正解です。
どちらも配線どうしを繋げる目的は同じ。
性能としては似ているのでどの箇所の
配線を繋げるかで使うといいでしょう。
私個人としておすすめするなら接続コネクター3328
ただ、私個人としておすすめするなら
接続コネクター3328です。
接続コネクターの中で唯一、細線にも対応したパーツなので、ドライブレコーダーやETCなどの細い配線でも繋ぐことが出来ます。
また、範囲内であれば太線にも繋ぐことが出来るので変換して使うこともできます。
それぞれの便利な使い道
最後にそれぞれの便利な使い道について。
接続コネクター3328は細線と太線の接続に
まず接続コネクター3328は、細線と太線の
配線接続に役立ちます。
・太線は0.5sq
特に0.2~0.5sqまで対応しているので、細線を多く取り扱う電装品との相性がいいですね。
また、そのままなら限界が0.5sqですが、ギボシ端子と組み合わせることが出来れば2sqまで対応させることも出来ます。
実際のやり方の手順については、以下記事でまとめているので参考にしてみましょう。
接続コネクター3330は太線メインの接続に
逆に接続コネクター3330は細線には対応していませんが…
0.5~0.75sq間で使えるので太線を
メインに使う場合に最適です。
サイズ幅的にもギボシ端子と似ているので、ギボシ端子の代わりとしてもおすすめです。
ただ結局は使い方次第となるので、自分なりに使い分けるといいでしょう。
それぞれの利点を理解して作業に合わせて使い分けてみよう!
以上、接続コネクター3328・3330の違いとそれぞれの使い道をご紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
・使用可能電力が違う
・私個人としておすすめするなら接続コネクター3328
・接続コネクター3330は太線メインの接続に
記事でもわかる通り配線の太さに応じて使い分けることが出来るので、上手く活用して役立ててみましょう。
次は実際のつなげ方の手順についても確認してみよう。