冷却水についてもっと知りたいけど色々ありすぎて探すのが面倒。
こういった疑問はありませんか?
一般的に冷却水は調べようとしても
・作業
などがあります。
そこから細かくしていくとさらに種類も増える事に…
こうなってくると『正直調べていくのが面倒』という方も少なくないでしょう。
そこでこの記事では、疑問(知識)関連・作業内容を元に項目ごとに重要な内容をまとめてみました。
項目ごとにチェックすることで知識がつくので、これから先冷却水が元で失敗するリスクを減らすことにもつながります。
疑問(知識)
疑問(知識)に関しては以下があります。
冷却水(LLC)の代わりに水道水を補充
冷却水の交換でエア抜きが必要な理由
冷却水が茶色くなる理由
冷却水の交換を依頼する場合の費用
冷却水のおすすめ
冷却水の色(青・緑・ピンク)による性能の違い
冷却水の色に青・緑・ピンクなんかがあるのをたまに見るんだけど。性能の違いってあるのかな?
このような事をたまに聞くことがあります。
確かに冷却水には種類があり、メーカーごとで色が違うのを見ることがあります。
色が違う=性能の違いがあるのでは?と
疑問に思うのも頷けます。
ですが、結論を先に言えば色がつく理由は
・原因を特定しやすい
2つのことが関係します。
また後半では、メーカーごとに色分けされる理由についても記事でまとめているので参考にしてみてください。
冷却水(LLC)の代わりに水道水を補充
冷却水の代わりに水道水を入れてみたいんだけど、水を入れても大丈夫なのかな?
このような事をたまに聞くことがあります。
確かに水道水(水)も冷却水(LLC)同様に冷やすという面では似ているので使えないこともないですが…
結論を先に言うと条件さえ守れば
水でもありというのが正しいです。
どう言った条件があるのか?この記事で詳しくまとめています。
冷却水の交換でエア抜きが必要な理由
クーラント交換後のエア抜きが必要って聞いたけど。エア抜きは何のためにするの?エア抜きをしないとどうなるの?
こんな悩みはありませんか?
通常クーラント交換と言えば、ラジエーター内やエンジン内部にたまった元々のものを1度抜く。
抜いた後に新しいクーラントを規定分補充するという作業です。
車に詳しくない方ならこれだけで
作業は終わりと思いがちですが…
補充後には、必ずエア抜きという大切な作業が待っているので忘れずにやる必要があります。
もし忘れた場合にはエンジンにダメージを与える結果になる訳ですが…
急に言われても何がなにやら?となりますよね。
そこで今回の記事では、
✅エア抜きをしないと起こる症状
順を追って詳しくまとめてます。
冷却水が茶色くなる理由
冷却水の色がなんか茶色いんだけど。これってなにか原因があるのかな?
このような事をたまに聞くことがあります。
一般的に冷却水と言えばメーカーにもよりますが、緑・青・赤(ピンク)といった色合い。
ですが、ふとラジエーターやサブタンクを覗いた時に茶色くなっていることがあります。
当然本来の色とは異なる訳ですから、『これって大丈夫なの?』となりますよね。
結論から言えば茶色くなるのは冷却水が
劣化して変色した色になります。
劣化=車にとってはあまり宜しくない状態。
✅車にとっての影響とはなど。
記事で詳しくまとめているので参考にしてみてください。
冷却水の交換を依頼する場合の費用
冷却水の費用について知りたいんだけど。依頼した場合ってどのくらいかかるの?実際高いの?安いの?
このような悩みはありませんか?
通常冷却水と言えば、エンジン内部を巡り
水温を一定値に下げる効果を持つ液体。
当然消耗品なので、使い続ければ劣化により効果が減少。減少後は温度を下げる恩恵を受けられなくなります。
そんな時、自分で交換が出来ない場合はカー
用品店などに依頼するのが一般的ですが…
ここでふと気になるのは依頼した場合にどの
くらいの費用がかかるのかということ。
一度でも依頼した事がある場合ならわかりますが、そうでない場合。
一体いくらかかるのかわからずに、
依頼を躊躇する方も少なくはないでしょう。
そこで今回の記事では、内容を元に
✅少しでも安く済ませるにはどうすればいいのか
順を追ってそれぞれ解説しています。
冷却水のおすすめ
クーラント(冷却水)って種類があるけど。どれがいいの?
こういった疑問にお答えします。
✅選ぶポイントが知りたい
✅おすすめのクーラントが知りたい
この記事では、車に乗る上で知っておきたい。おすすめのクーラントについてご紹介します。
どんなクーラントがいいのかを事前に知っておけば、知識として覚えておく事も出来ますし、実際に作業で役立てる事ができます。
クーラント(冷却水)=エア抜きの際に必要不可欠となるので、この際に自分に合ったクーラントを見つけてみましょう。
冷却水の作業関連
冷却水の作業関連には以下
冷却水のエア抜きのやり方
冷却水の補充後にはエア抜きが必要って聞くけど、どう言った作業なんだろ。やり方とか知っておきたいな。
このような事をたまに聞くことがあります。
一般的に冷却水と言えばラジエーター〜エンジン間を行き来する上で熱を下げて冷却する効果を持つもの。
ただ、冷却水も消耗品なので効果が薄れ
ればその都度交換が必要となります。
ここで交換=古い冷却水抜いて新しいのに入れ
替えるだけでしょ?と思われがちですが…
冷却水を入れ替えればいいと言うだけではありません。
入れ替えたあとは【エア抜き】という作業が
必要になるため注意する必要があります。
今回はそんなエア抜きについてのやり方を順を追ってお伝えしていきます。
エア抜きに使えるペットボトルタンクの作り方
エア抜きに使うタンクは自作できるって本当?ペットボトルで簡単に作れるって聞くけど。どうやって作るの?
このように思った事はありませんか?
一般的にエア抜きと言えば内部の気泡を取り除いて冷却水の流れをよくする作業。流れをよくする事でオーバーヒートになる事を防ぐ効果があります。
その際の作業にはリザーブチャージャーやじょうごなどのパーツを活用する事が一般的。
ですが必ずしも誰でも持っているわけではなく、ない場合には購入もしくは他のもので代用する必要があります。
ただ、『エア抜きの為だけに購入するぐらいなら他のもので代用して出費を抑えたい。』そんな方も中にはいる事でしょう。
そこでおすすめしたいのが今回の
ペットボトルを使ったペットボトルタンクです。
作り方も簡単でオイル交換の際などにも代用が
効くので、色々な作業に使ってみたい方に最適です。
もし興味があって『これから先の作業に役立てたい。』こんな方はまずは作り方を覚える事から確認してみましょう。
疑問(知識)や作業内容を理解してこれからに活かそう
以上、冷却水に関する知識や作業項目などをお伝えしました。
今回の内容は
・知識をつけておきたいけど調べるのが面倒
・時間をあまりかけずに情報を身につけたい
こんな方におすすめです。
各項目ごとに調べられるようになっているので、自分に合った項目をチェックして知識をつけてみましょう。