ジャンプスターターは便利って聞くけど本当なの?どうやって使うものなの?自分でも知っておきたいので詳細を知りたい
こういった疑問にお答えします。
まずこの記事を書いた自分は
この記事を読めば、ジャンプスターターの仕組みや使い方について分かります。合わせても解説しているので参考にしてみてください。
✅ ジャンプスターターについて
✅ 使い方
✅使う上で知るメリットデメリット
ジャンプスターターについて分かれば、初心者でも理解しやすくなりますし、自分で実践する際の参考にもなります。
私自身も元々は知識がなく、ジャンプスターターってどうやって使うんだろ?と疑問に思った時がありました。
ですが今回のように知識をつけたことで、実際に作業に役立てる事が出来ました。
実際に『ジャンプスターターの使い方がわからない…』といった人がこの記事を読んで解決できたので、参考にしてみてください。
1日でも早く内容を理解して、これからのカーライフに役立ててみましょう。
ジャンプスターターとは?
ジャンプスターターはバッテリー上がりに役立つパーツ!
まず、ジャンプスターターって何?という方のために。
バッテリー上がりに役立つとよく聞くけど、ジャンプスターターってどんなパーツなの?
簡単に言えば、電気をバッテリーに流して供給させるパーツだね。
そもそもバッテリー上がりというのは、
決められた容量を超えて電気が足らなくなる事。
バッテリーによって容量は様々で、
〇〇までなら消費しても大丈夫ですよ。
本来はこの状態を維持しているから
バッテリー上がりを防げています。
しかし電装品を増やしたり、電気を使いすぎると
上記のようなバッテリー上がりが発生します。
バッテリー上がりが起こると症状によっては、
・エンジンがかからない
いずれかになります。
こうなってしまうと自分では対処ができないので、車屋さんやJAFに依頼の選択肢になります。
対処としては最適だけど、その都度バッテリー上がりになると依頼するのが面倒だよね…
そんな時に便利なのがジャンプスターターだよ。
ジャンプスターターは場所を問わずに
バッテリー上がりから解決できるものです。
ジャンプスターターの仕組みと使い方
仕組みとしてはプラスとマイナスを繋げることで、バッテリーに電気を流して電気を供給する仕組み。
たとえるなら救援車が必要ないブースターケーブルをイメージするとわかりやすいでしょう。
ブースターケーブルの特徴は同じく
電気を供給する事。
使い方としては、
・エンジンをかける事で電気が流れバッテリーが復活する
簡単に説明するとこうなります。
※詳しくは以下と合わせて読むと
わかりやすいです。
ただブースターケーブルには欠点があり、
救援車がいないと使えない事。
そもそも電気を分けてもらう必要があるので、
単品では使えるはずがありませんよね。
逆にジャンプスターターなら
・場所を選ばない
上記のメリットがあるので、
誰でも簡単に役立てる事ができます。
またUSBで充電しておけば、緊急時にいつでも
使うことができるので便利な商品です。
このようにジャンプスターターは
使い方次第で重宝するので、
知識として覚えておくだけでもいいですね。
ジャンプスターターを使う上で知るべきメリット・デメリット
続いてこれから先使う上で知っておきたい
メリット・デメリットについても紹介します。
今回はメリット⇒デメリットの
順で見ていきましょう。
まずはメリットから。
メリット
メリットには
・電源コードレスで出先でも便利
・プラスとマイナスをつなぐだけの簡単操作
一番のメリットは場所を選ばす使える事です。
ジャンプスターターの基本は、本体とバッテリーをつなぐだけで電気の供給ができる事。
つまり、コードをつないで電源を入れるような
手間のかかる作業がいらないので、
コードを必要とせず出先でも使用が可能です。
出先でも使える=車屋さんに救援を依頼する必要がない。
本来なら上記でも説明したように、
バッテリーが上がると自分で対処ができない。
対処ができないと、JAFや車屋さんに
その都度電話をする羽目に…
ですが、ジャンプスターターを活用すれば
数分でバッテリー上がりから復活できます!
デメリット
デメリットには
・USBで充電する必要がある
・安い物を選ぶと機能が少ない
一番に見るべきポイントはショートですね。
ショートはプラスとマイナスの電気(異なる電気)が触れることで、バチッと火花が散る現象ですね。
ショートの状態にもよりますが、
ヒューズが切れる事や本体の
故障にもつながります。
また、機能面でもデメリットとして
種類で差があります。
たとえば私が実際に使用した事がある
LUFTのブースターケーブル。
機能は様々で、
・ショート保護
・強制始動機能
・低電圧保護
・高電圧保護
・加熱保護
・逆接続保護
他車メーカーによっては機能が備わって
いないものもあります。
特に逆接続保護や逆電流保護などは、
ショートのリスクを減らす目的で
あるかないかで大きく変わります。
このようにデメリットもいくつかある
ジャンプスターターではありますが…
正しく使いこなすことができれば、デメリット以上にメリットへと変えることができます!
仕組みや使い方を理解して緊急時に役立てよう!
以上、ジャンプスターターについて紹介しました。
今回の記事を読むとわかる通り
ジャンプスターターは、
・場所を選ばない
・コンセントレスなのですぐ使える
このような面から出先でもバッテリー
上がりから解決できるパーツです。
車載しておくだけでも緊急時に役立つので、
ぜひ準備しておきましょう。