ラジエーターホースの交換時期っていつ?どのタイミングで交換すればいいの?交換にかかる費用はいくら?
こういった疑問にお答えします。
まずこの記事を書いた自分は
✅ ラジエーターホースの交換時期が知りたい
✅交換にかかる費用が知りたい
この記事では、車に乗る上で知っておきたい。ラジエーターホースの交換時期についてご紹介します。
ラジエーターホースの交換時期について分かれば、知識として参考になりますし、実際に交換する際の目安となります。
また、交換にかかる費用についても解説して
いるので最後まで読んでみてください。
ちなみに、今回紹介する内容については以下の順番で確認していくとわかりやすいからおすすめです。
②車のラジエーターホースの交換時期と交換にかかる費用について!👈いまここ
ラジエーターホースの交換時期
まずタイトルにある【ラジエーターホースの交換時期】について。
5年に一回または10万kmに一回
理由としては、すぐに壊れるパーツでない
ことが挙げられます。
というのもラジエーターホースは、
・エンジン→ラジエーター
それぞれを通る冷却水(クーラント液)の
通り道となるゴムホースです。
あくまでも冷却水が通る道となる訳ですから、
そこまで負荷がかかることもありません。
よって基本的には交換時期が長めに設定されているわけです。
状況に応じては早まることも…
ただし、状況次第では交換時期が早まることがあります。
それは、
・高負荷をかけ続けた場合です。
そもそもラジエーターホースは性質がゴムなので熱に弱く、高負荷をかけ続けたホースは硬化しやすくなります。
硬化しやすくなる→劣化→ホースに亀裂が入る→冷却水が漏れる原因を作る。
特に多いのがサーキットなどの高負荷状態を長時間維持する状況下で使い続ける場合ですね。
街乗り程度で使う分には特に問題ないですが、
このように条件が揃ってしまうと一気に寿命は縮まります。
なので、交換においてはホースの状態や頻度を目安として交換することが最適と言えます。
交換にかかる費用について
続いて交換にかかる費用についてです。
いざ交換となった時どのくらいかかるのか、
参考として覚えておきましょう。
安いものなら¥6000前後
まず純正同等品の場合です。
基本的にはアッパーホースとロアーホースの
2本セットで¥6000前後で購入できます。
それに加えて工賃が¥6000〜¥8000となります。
¥6000+ ¥8000と仮定して=¥14000です。
強化品を選ぶなら¥14000〜
強化品を選んだ場合は、材質により比較的
高めになります。
私の愛車(GDB)を例に例えれば。
BILLION(ビリオン)の強化ラジエーターホースが該当します。
アッパーホースとロアーホースの2本セットで¥14022で購入が出来ます。
それに加えて工賃が¥6000〜¥8000となります。
¥14022+ ¥8000と仮定して=¥22022です。
2つを比べると¥8000程の差がありますが、
自分に合った方を選ぶといいでしょう。
とは言っても、何を目安に選ぶといいのかなぁ?
そんな時は弄り具合で選ぶといいかな。
例えば私が選ぶなら
・社外のラジエーターを入れてる場合なら合わせてラジエーターホースも強化品に。
というように使い分けると最適です!
基本的に純正のままならホース自体に負荷はかからないので、そこまで気にする必要はありません。
逆に社外のラジエーターを入れるほどになると熱問題でホースに負荷がかかるので、ホースが裂けやすく寿命がちじみます。
よって、純正ではおすすめできないので
対策品に替えるほうのがおすすめです。
交換費用を少しでも安くするならどうすればいい?
最後になりますが、交換費用を少し
でも安く済ませたい。
そんな方におすすめの方法を紹介します。
DIY(自分)で交換をする
まず手っ取り早く費用を抑えるなら
DIY(自分)で交換をする事です。
自分で交換なら工賃がかからなくなるので、
部品代だけで済みます。
ただ、自分でやる場合はすべてが自己責任になるので注意が必要です。
民間の整備工場に依頼する
また、自分で出来ない場合は民間の
整備工場に依頼するのも一つの手です。
ディーラーに比べて工賃を安くできるので、
少しでも費用を抑えたい場合におすすめです。
このように自分に合った方法を実践することで料金は安くなります。
正しい交換時期を知って漏れが起こる前に交換を心がけよう!
以上、車のラジエーターホースの交換時期と
交換にかかる費用について解説しました。
今回の記事のおさらいです。
状況に応じては早まることも…
強化品を選ぶなら¥14000〜
民間の整備工場に依頼する
ラジエーターホースは状況次第で交換時期が大きく変わるので、距離を目安に早めの交換を心掛けましょう。
ラジエーターホースについて他にも知りたい方向け
別記事では、ラジエーターホースに関する疑問やトラブルをまとめているので合わせて参考にしてみてください。