
ルームランプ(室内灯)には使い道があるって聞くけどそもそもルームランプって何?どんな使い方ができるの?自分でも知っておきたいので詳細を教えてほしい
こういった疑問にお答えします。
まずこの記事を書いた自分は
✅ ルームランプについて知りたい
✅ ルームランプの必要性が知りたい
✅装着された目的が知りたい
✅車検の有無が知りたい
この記事では、車に乗る上で知っておきたい。ルームランプ(室内灯)の性能と目的について解説していきます。
装着された目的を事前に理解しておけば、知識を深める事にもつながりますし、どんな時に使うのが最適なのかわかるので、誰でも簡単に使いこなす事ができます!
また、記事の後半ではルームランプの必要性や車検についても合わせて解説しているのでぜひ最後までご覧ください。

ちなみに、今回紹介する内容については以下の順番で確認していくとわかりやすいからおすすめです。
ルームランプについて
ルームランプは、夜間に車の室内を照らすために設置されている照明をさします。
呼び方としては
・ルームランプ
室内照明など。
様々ありますが好きな呼び方で大丈夫です。
そんなルームランプの仕組みとしては、
・Door
・OFF
3つの切り替え式になっている事。
ON=常に点灯。Doorにすることでドアを開くと点灯。閉めると消灯。OFFの状態では常に消灯したままとなります。
ONの状態ではエンジンOFFに限らず点灯したままとなるため、消し忘れたまま時間が経つとバッテリー上がりの原因となります。

どのくらいで上がるのか?については以下で解説しているので、合わせて参考にしてみてください。
ルームランプが車に装着されている目的
続いてルームランプを車に装着する目的ですが…
・ものが落ちた時でも拾いやすくする
2つがあります。
夜間を明るく照らす
1つ目は夜間を明るく照らすことです。
ルームランプの位置は天井に設置されている為、点灯することで車内全体を明るく照らすことができます。
特に夜間はどうしても暗く、出発する際に鍵穴が分からず時間がかかったりなどあると思います。
そんな時にルームランプは役立ちます。
ものが落ちた時でも拾いやすくする
また、ものが落ちた際に拾いやすいという点でも役立ちます。
夜間の車内でなにか作業をしてて
物が落ちてしまった。
こんな時ってどうしますか?
通常なら室内が暗いため携帯などのライトを
使って探すことが多いと思います。
ですがルームランプがあったらどうでしょう?
スイッチをONにするだけで全体を照らしてくれるので、わざわざ携帯のライトを照らさずとも探すことができます。
このようにルームランプは点灯以外にも使い道があります。
実際にルームランプって必要なの?車検の時とかどうすればいいの?
最後になりますが、ルームランプは本当に必要なのか?
車検の時はどうすればいいのか。
について見ていきます。
場合によってはルームランプが必要となる
まず必要かどうか。結論は人それぞれです。
というのもルームランプというのは、
室内を明るく照らすもの。
つまり、本来の目的としては暗がりや夜間にしか使わないということになります。
たとえば、昼間にルームランプをつけても
『室内が明るくなった』とはならないですよね?
逆に夜間に点けば、
・夜でも明るくてでる時安心だね
となるわけです。
このように考え方は人それぞれとなるので、
場合によっては必要となります。
車検自体は項目に含まれていないが…
次に車検問題。

ルームランプって車検の話聞かないけどどうなの?

結論を先に言えば、車検自体には関係しないね。
というのも、ルームランプにはそもそもの項目がありません。
個別の項目がないので、球切れ・球を入れてないに限らず車検で落とされるということはありません。
ただし、気を付けていただきたいのが別の問題です。
室内灯としては関係なくとも、灯火類全体でまとめられた場合は検査官によっては…ということも有り得ます!
特に赤・青・緑・ピンクなどが該当しますね。
赤はテールやストップランプと同時点灯
した場合に色が被るという理由から。
青・緑・ピンクなどの色はそもそも適した色でないことなど。
とはいえ、相当厳しい検査官に当たらない限りは指摘されることもないので不安な方は白にしておくといいでしょう。
記事のまとめ
以上、室内灯の車検の有無とルームランプが車に使われる本当の目的をご紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
どんな仕組みで作動するもの?
ONすることで点灯。Doorにすることでドアを開くと点灯、閉めると消灯。OFFの状態では常に消灯したまま
ものが落ちた時でも拾いやすくする
車検自体は項目に含まれていないが、色次第では検査官に注意されることも
という結果になりした。
ルームランプは室内灯とも書かれている通り、
ものをなくした。足元が暗い。
などの時に室内全体を明るくして安全性を確保するというのが本来の役目です。
ただ、正直に言ってしまえば、気にしない人にはなくても大丈夫と言えます。
なので最終的には自分自身で判断して、
用途によって使い分けるといいでしょう!

次はルームランプの関係で車検に臨んだ場合の項目について確認してみよう。