
油温・油圧計の取り付けには作業に合ったパーツがあるって聞くけど本当?どんなパーツを揃えればいいの?自分でも知っておきたいので詳細を教えてほしい
そんな悩みにお応えします。
✅選ぶポイントが知りたい
✅おすすめのパーツが知りたい
この記事では、油温・油圧計を取り付ける上で知りたいおすすめ補助パーツについてご紹介します。
どんなパーツがあるといいのかを事前に知っておけば、知識として覚えておく事も出来ますし、実際に取り付ける際にスムーズに作業に取り掛かれます。
これから先、自分で作業をしたい方は是非とも参考にしてみてください。
パーツを選ぶポイント
まず初めにパーツを選ぶポイントから。
選ぶ場合には
・メーターをつなぐ電源
2つを考えながらパーツを選ぶといいでしょう。
取り付ける場所
たとえば取り付ける場所なら。
一番簡単な方法はエレメントの間に
かませること。
つまり、オイルアタッチメントを経由して
取り付ければいいんだな。となります。
画像のようにアタッチメントを取り付けた状態で、穴に合わせてセンサーを取り付けます。
他にもエンジン本体に取り付けが
可能な油圧アダプターなど。
自分に合った方法で実践が可能です。
メーターをつなぐ電源
また、電源配線についても同じです。
基本的には常時電源・ACC電源・イルミ電源ボディアースとなるので、どの箇所から電源を取るかでギボシ端子や接続コネクターなど活用できます。
簡単ではありますが、このように
・メーターをつなぐ電源
などを事前に理解しておけばおのずと必要なパーツがわかります。
油温・油圧におすすめなパーツ
次は実際におすすめするパーツを見ていきましょう。
オイルアタッチメント
サンドイッチブロックとも呼ばれる商品で、オイルエレメントとの間に挟み込む形で装置します。
簡単に油温を感知できる事から使用している方も多いですが…
・車種に合わないもの
間違った選択をしてしまうと、隙間からオイルにじみが発生する場合があります。
なので、もしサンドイッチブロックを
使用する場合には、
値段や耐久性などを見比べた上で
自分の車にあったものを使用しましょう。

ジュラン油温・油圧計アダプター
ジュラン(JURAN)から出ている商品で、
・純正のプレッシャースイッチを いかしたまま取り付けたい
こんな方におすすめですね。
ただし、車のエンジンによっては一部干渉して
取り付けが出来ない車種もあります。
ですが、取り付けができてしまえば純正のプレッシャースイッチと差し替える必要がないので、警告灯に悩まされる心配がありません!

オイルフィルターレンチ
オイルエレメントを外すための専用工具になります。
サンドイッチブロックを取り付ける際に、
必要になりますね。
ラチェットハンドルと組み合わせる事で、力の弱い方でも簡単にエレメントを外す事ができます。
サイズは64~101と様々ですが、車種によってサイズが違うので適合表で調べたうえで購入するといいですよ。

工具
・ジュラン油温・油圧計アダプター
どちらをつけるかで工具が変わります。
基本的には
・モンキーレンチ
2つがあれば事足りますが、工具一式で揃えておくとどちらも使えるので便利ですよ!
これ一つでほとんどの一般的な整備ができます。

オイルエレメント
オイルエレメントは、サンドイッチブロックを
装着する際に交換用として使用します。
エレメントはそのまま再利用しても
構いませんが…
不純物や汚れたオイルがそのまま残った状態で装着となるため、あまりオススメはできません。
なので、どうせ取り付けるなら交換
時期のタイミングで取り付けるといいでしょう。

廃油処理パック(ポイパック)
エーモン工業からでている廃油処理パック。
ポイパックと呼ばれるものです。
見た目は普通の段ボールのようですが、中を開けると袋に敷き詰められた吸収材が出てきます。
下からオイルを抜く際に設置しておくことで吸収材がオイルを吸収します。
交換後はそのままごみに捨てられる
という優れものですね!
私も交換の際に使用しますが、オイルうけ皿のように交換後に一度オイルを吸収させて捨てるといった手間が省けるので便利ですね。
オイル量のサイズは、2.5~6.5Lまで
様々対応しています。
エレメントを取り外す際に垂れたオイルを受け止めるのに便利です。
エレメントだけ取り外す場合なら、
2.5Lで事足りる事でしょう。

オイルジョッキ
オイル補充時に重宝するオイルジョッキ
になります。
油温計を取り付けとなると、エレメントを一度外す事になるので、抜けた分のオイルを補充する必要があります。
通常普通に補充しようとすると、こぼれたり入れすぎてしまったりすることがありますが…
オイルジョッキは先端が細いノズル上になっているので、オイルをこぼすことなく簡単に補充できます。
オススメとしては、蓋やこし網付きのものを
選ぶといいですよ!
異物混入を未然に防ぐ事が可能です。

作業用手袋
一般的な整備からちょっとした点検などで
便利な手袋になります。
車を弄っているとよくあるのが、
・オイルなどで手が汚れてしまう
2つの事です。
特に手をけがしてしまう事が多いですね。
私自身も車を整備する事がありますが、手袋をしない状態だと作業箇所によっては尖った部分や鋭い箇所が多いので手が傷だらけになる事がよくあります。
そのため、傷防止として
手袋をする事が多いですね。
手袋は何も汚れを防ぐだけではないですよ?
傷防止としても役立つので持って
おいて損はありません。

エーモンターミナルセット
電工ペンチ・クワガタ端子・ギボシ端子など、電装部品を取り付けるのに必要な物がそろったセットですね。
特に
・ギボシ端子
・クワガタ端子
この3つは揃えておくと、他の電装品を取り付ける際にも活用できるので重宝しますよ!

エーモン接続コネクター
ギボシ端子が電工ペンチを使用してかしめるのに対して、接続コネクターは配線を押し込んでプライヤーで挟むだけという優れものです。
しかも脱着可能なので、使用しない場合には
コネクターを抜くだけで済みます!
配線は基本的に、太さによって流れる電流の値が変わってしまうもの。
サイズの違う配線同士を繋げる事はできないわけですが、配線コネクターならサイズが違くても接続可能です。

エーモン配線コード
基本的に付属の電源配線では、取り付ける
場所によって長さが足りない場合があります。
ダッシュボード上(中央付近)では問題ありませんが、ピラーやダッシュボード端などに設置すると特に足りなくなりますね。
そんな時に便利なのが【エーモン配線コード】です。
赤・青・黄色・黒から選択可能で、
サイズによって使い分ける事が可能です。

シールテープ
油温計のセンサーを取り付ける際に、
オイル漏れを防ぐ意味で使用します。
センサー先端に巻き付ける事で厚みができるので、圧が掛かった状態でも漏れるリスクを減らします!
まとめ:必要な物を揃えて作業に役立てよう!
以上が揃えておくと便利な商品になります。
今回の記事のおさらいです。
メーターをつなぐ電源
今回紹介した商品は、必ずしも全てとは言いませんが…
必要な物を作業前に事前に揃えておけば、いざ作業を始めた時でも足りなくて焦る事がありません。
特に工具類や電装関係は、一通りそろえておくと別の作業でも使用できるのでオススメです。
ですので、自分に合ったものを準備してぜひ作業に役立ててみてください!
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