今回はミサイルスイッチ配線の
つなぎ方のご紹介です。
ミサイルスイッチと一括りに言っても、どこに繋ぐかで
常時点灯やスイッチ連動と光るタイミングが変わります。
この記事では、どこに繋ぐと常時点灯やスイッチ連動になるのか。順を追って手順をお伝えします。
ミサイルスイッチ用の配線を作る
まず初めにミサイルスイッチ用の配線を
作る事から始めましょう。
使うものは
ミサイルスイッチに合わせて平型端子や
配線を準備しましょう。
必要なものはプラス配線が2本。マイナス配線が1本。平型端子×3。
平型端子を配線にかしめる
準備が出来たら平型端子を配線にかしめていきましょう。
配線の被覆を剥いた状態で平型端子を
セットしてかしめるだけ。
実際の詳しいかしめのやり方については以下記事でまとめているので参考にしてみてください。
かしめた平型端子をミサイルスイッチに繋ぐ
かしめた平型端子をミサイルスイッチに
つないでいきましょう。
上から
・プラス配線
・マイナス配線
となります。
スイッチの確認(常時点灯)
配線と繋げることができたら電源と
プラスをつなげて点灯確認です。
まずは常時点灯になるように。
一番上のプラス(20A)側の配線と電源を
つなげる事で常時点灯となります。
常時点灯につなげると
・OFFでも内蔵のLEDが点灯
つまりはON/OFFに関係なく点灯した状態になる訳ですね。
スイッチの確認(スイッチ連動)
逆にスイッチ連動にしたい場合は、2番目のプラス(15A)側の配線と電源をつなげる事でスイッチ連動となります。
スイッチ連動につなげると
・OFFで内蔵のLEDが消灯
ON/OFFに連動して点灯/消灯になる訳です。
どちらの方法を取るかはその人次第ですが、作業に合わせて使い分ける事でカスタムに取り入れやすくなります。
常時点灯/スイッチ連動の光らせ方を理解してカスタムに役立てよう
以上、ミサイルスイッチの常時点灯/スイッチ
連動で光らせるやり方をお伝えしました。
記事でもわかる通り、ミサイルスイッチはどこに
つなげるかで常時点灯/スイッチ連動の切り替えができます。
たとえば
・スイッチ連動させたい場合は2番目とマイナス
というように。
やり方次第で自分に合わせたカスタムが出来るので参考にしてみてください。
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