
ミサイルスイッチをLEDと連動させてみたいんだけど。どうやって光らせればいいの?自分でも使えるようになりたいから手順を教えてよ。
こういった疑問にお答えします。
まずこの記事を書いた自分は
✅ミサイルスイッチとLEDの取り付け手順
✅ミサイルスイッチを使ったLEDの光らせ方
車をカスタムする上で知っておきたい。ミサイルスイッチを使ったLED(電装品)の光らせ方について解説していきます。
正しい使い方の手順を事前に理解しておけば、実際に取り付けが必要になった場合に焦ることなく取り付ける事ができます!
結果として、取り付けてからトラブルを起こすリスクを大幅に減らす事にも繋がります。
手順通りにやればそこまで難しくはないので、今後の参考として覚えてみましょう。
また、参考として後半で動画を使った手順も解説しているので合わせて確認してみましょう。

ちなみに、今回紹介するミサイルスイッチについては以下の順番で確認していくとわかりやすいからおすすめです。
①初心者から始める!車のLED付きミサイルスイッチの仕組みと電源配線方法! ≫
②【初心者向け】トグルスイッチ/ミサイルスイッチって何が違うの? ≫
③【実際使える?】ミサイルスイッチを車に使った感想と気になるデメリット ≫
④LEDミサイルスイッチの電源を配線図なしでも確認できる簡単な方法とは? ≫
⑤【12V用】LEDミサイルスイッチの取り付けに役立つパーツ10選! ≫
⑥【実例あり】ミサイルスイッチを使ったLED(電装品)の光らせ方!👈いまここ
ミサイルスイッチについて簡単に
ミサイルスイッチは、車に取り付ける事で
ONにする事で、先端についている
LEDが一緒に点灯します。
逆にOFFにする事でLEDと一緒に消灯できます。
先端にLEDとカバーがついているのが特徴で、
一般的なスイッチとは違い
消し忘れ防止としても
役立つスイッチです。
今回は電装品の光らせ方がメインなので、さらに詳しく知りたい方は、【初心者から始める!車のLED付きミサイルスイッチの仕組みと電源配線方法!】を参考にしてみてください。

ミサイルスイッチを使う人向け!最低限準備すると便利なパーツ
続いて今回のパーツとは別に、取り付ける場合に
用意しておくと最適なパーツの紹介です。
ミサイルスイッチ
ミサイルスイッチは、車に取り付ける事で
任意でON/OFFができるスイッチです。
ONにする事で、先端についている
LEDが一緒に点灯します。
逆にOFFにする事で、LEDと一緒に
消灯できます。
エーモン平型端子3354
平型端子は、スイッチの電源確保に役立つ端子です。
スイッチ側がオス型になっているので、
平型端子のメスとつなげるだけです。
ギボシ端子
・電源を繋げる事ができる
・取り付け簡単
ギボシ端子は、電装部品を取り付ける際に
便利な部品です。
オス型とメス型の脱着可能な2つの端子を
組み合わせることで、
配線コードを接続することができます。
接続コネクター
・電工ペンチがいらない
・脱着可能
・取り付け簡単
プライヤーではさむだけで、
オス・メス接続が可能なコネクターです。
専用工具がいらないので、
初心者でも簡単に取り付け可能です。
電工ペンチ
電工ペンチとは、
②端子をかしめることができる
③端子を圧着することが出来る
④被覆を剥く事ができる
④つの機能を1つでこなせることが出来る
多機能工具のことです。
メーターや、LED部品など。電装系部品
の電源を繋げる配線の接続に使用します。
配線コード(赤)
電装品の取り付けの際に、足りなくなった
配線を延長する
という目的で使用される配線になります。
配線には赤以外にも黒・黄色・青と
様々色がありますが、
電源によって使い分ける事で瞬時に
把握する事ができます。

ちなみに、取り付けに必要なパーツについては【【12V用】LEDミサイルスイッチの取り付けに役立つパーツ6選!】で詳しくまとめているので合わせて参考にしてみてください。

ミサイルスイッチを使ったLEDの光らせ方
それでは実際の光らせ方の手順を見ていきましょう。
必要なものを準備する
まず、取り付けに必要なものを準備しましょう。
今回はミサイルスイッチの使い方とLEDを
光らせる事が目的なので、
車から電源は取らずに代わりにLED電源ボックスを使用します。
パーツとしては
②接続コネクター
③ミサイルスイッチ
④LED電源ボックス
電源とスイッチの配線をつなげる
電源とスイッチの配線をつなげる工程から。
それぞれプラス電源。マイナス電源を取ります。
プラス電源は常時電源・ACC電源・イルミ電源いずれかから。
マイナス電源は車体のボディアースへ落とします。

今回は光らせる方法の紹介なので、別売りのLED電源ボックスから12Vを取っていくね。
ちなみに、プラス電源の常時電源・ACC電源・イルミ電源については【種類ごとに使える車の電装品と4つの電源(常時・ACC・イルミ・IG電源)まとめ!】を参考にしてみてください。
まとめ!-1-160x90.png)
LED(電装品)とスイッチの配線をつなげる
続いて電装品(LED)との組み合わせです。
②電源のプラスにつなぐ
③ボディアースにつなぐ
それぞれに合わせた配線同士をつなぎます。
LED(電装品)の点灯確認
最後に点灯確認です。
ミサイルスイッチに連動してLEDが
点灯・消灯すればOKです。
・スイッチOFFでミサイルスイッチのLEDと電装品のLEDが消灯。

参考として動画を使った手順の解説もしているので、合わせて参考にしてみてください。
手順と方法を理解して作業に役立てよう!
以上、ミサイルスイッチを使ったLED(電装品)の光らせ方を紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
エーモン平型端子3354
ギボシ端子
接続コネクター
電工ペンチ
配線コード(赤)
電源とスイッチの配線をつなげる
LED(電装品)とスイッチの配線をつなげる
LED(電装品)の点灯確認
今回の記事を読むとわかる通り、車に取り付ける事で任意でON/OFFができるスイッチです。
・OFFにする事でLEDと一緒に消灯。

なお、当サイトでは他にもトグルスイッチを使った光らせ方も紹介しているので合わせて確認してみましょう。