エレクトロタップはどれがいいのだろう数ある中からおすすめが知りたい。自分でも使ってみたいので教えてほしい
こういった疑問にお答えします。
まずこの記事を書いた自分は
✅配線コネクターを選ぶポイントが知りたい
✅おすすめの配線コネクターが知りたい
この記事では、配線コネクターを選ぶ上で知っておきたい。人気のおすすめ3選について解説していきます。
配線コネクターの最適なパーツを事前に理解した上で選べば、実際に作業で必要になった時に間違って選ぶことがありません!結果として、スムーズに作業を執り行うことができます。
また、記事の前半では選ぶポイントも解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
ちなみに、今回紹介した配線コネクターについては以下の順番で確認していくとわかりやすいからおすすめだよ。
①【初心者向け】エーモンエレクトロタップの仕組みと簡単な使い分け方 ≫
②【危険】エレクトロタップをetcなどの電源確保におすすめしない理由 ≫
③【実例あり】エレクトロタップを接触不良なく簡単に取り付ける方法! ≫
④【初心者でも使いやすい】エーモン配線コネクターのおすすめ3選!👈いまここ
エレクトロタップ(配線コネクター)を選ぶポイント
それではおすすめを…と言いたいところですが、
そのまま選ぶと失敗するので選び方を先に紹介します。
選ぶ場合
・対応サイズを理解する
2つの方法があります。
配線コネクターの色で選ぶ
1つ目は配線コネクターの色で選ぶ事です。
配線コネクターと一括りに
いっても種類がある訳で…
赤・青・白の3種類に分かれます。
白が一番細いサイズ対応。次が赤。青というように種類によって対応の太さが異なります。
つまりどれでもいい訳じゃないのね。
そう。適当に選んで使うと接触不良の原因になるから、慎重に選ぶ必要が出てくるね。
対応サイズを理解する
2つ目は対応サイズを理解する事です。
1つ目で色で選ぶのもいいよ。
と言いましたが…
慣れない人はぱっと見、
どれがどれ状態ですよね。
そんな時は対応サイズを理解するとわかりやすいです。
配線コネクターは色ごとに
・0.5〜0.85スケア対応
・1.25〜2スケア対応
と別れているので、対応サイズと配線コネクターの色を理解すると選びやすいですね。
おすすめの配線コネクター3選
それでは選ぶポイントを理解したところで、
おすすめの配線コネクターを見ていきましょう。
エーモン工業 配線コネクター 白
・適合コードサイズ:AV(S)0.2〜0.3sq
・使用可能電力:
DC12V車45W以下
DC24V車90W以下
・材質:
コネクター/PA66
エレメント/りん青銅(スズメッキ)
・カラー:白
あまり使う機会はないかと思いますが、ETC機器や一部の電装品の細い配線に使用する事ができます。
エーモン【3336】配線コネクター 赤
・適合コードサイズ:AV(S)0.5〜0.85sq
・使用可能電力:
DC12V車110W以下
DC24V車220W以下
・材質:
コネクター/PA66
エレメント/黄銅(スズメッキ)
・カラー:赤
※スケア(sq)は、電線の導体の太さを
表す単位です。
一般的によく使うタイプの
配線コネクターですね。
社外のナビなどの配線が主に該当します。
エーモン工業 3338 配線コネクター 青
・適合コードサイズ:AV(S)1.25〜2sq
・使用可能電力:
DC12V車200W以下
DC24V車400W以下
・材質:
コネクター/PA66
エレメント/黄銅(スズメッキ)
・カラー:青
1.25〜2スケア対応の配線コネクターになります。
配線コネクターの中では一番大きいサイズですね。
ここまで太いサイズはあまりないかと思いますが、適したサイズで使用します。
3つの中から選ぶならどう使い分ければいい?
おすすめなのはわかったけど、どうやって使い分ければいいのかな?
それだったら、細線同士。太線同士というように使い分ければいいと思うよ。
配線コネクター白は細線限定で使用する
1つ目は細線同士で使い分ける事です。
配線コネクター白。ここで言えば
エーモン3334前提ですね。
0.2~0.3sq対応コネクターになるので、細線前提として使うなら配線コネクター白が最適です!
配線コネクター赤・青は太線を前提として使用する
2つ目は太線を前提として細線には使用しない事です。
簡単に言えば配線コネクター赤・青を使う場合
には細線は使用するな。ということですね。
たとえば、使用例で言えば以下の事。
電装品側の配線は0.3sq。電源側は0.5sq。
気にしない人からすれば
0.3sqの方も0.5sq以上対応の配線コネクターを使えばいいのでは?
と思われますが…
そのまま使おうとすると接触不良の原因を作ります。
どうして接触不良になるの?
細線だと配線自体をかみ切ってしまうからだね。
配線コネクターは、そもそも刃の部分に
銅線同士が接触する事で電気が伝わるもの。
対応コードであれば問題ないのですが、
細線の場合はかみ切ってしまう危険があります。
配線をかみ切る⇒刃に接触しなくなる。接触しない事で電気が遮断されるという結果になります。
そのため、配線コネクター赤・青は太線を
前提として使用すると最適となります。
このように、自分に合った方法で配線コネクターを選ぶと
最適なパーツに出会うことができます。
合わせて知っておくとおすすめな購入方法について
ここまで読んで、おすすめな購入方法も一緒に知りたいなという方は参考にしてみてください。
購入方法①Amazon
①つ目はAmazonです。
AmazonはTカードが使えるのでポイントで購入する事が出来ます。
また、購入前にAmazonプライム会員になるかどうかで送料に差がつきます。
例えば
・会員の場合は送料が無料(¥0)
通常であれば商品+送料(500円)がかかるところですが…
事前にAmazonプライム会員になる事で送料の分が免除になるので、実質商品だけの値段で購入ができるようになります。
・少しでも安く購入したい
・送料をどうにかしたい
・お金の代わりにポイントで買いたい
こんな方にAmazonでの購入はおすすめです。
購入方法②楽天
②つ目は楽天市場です。
楽天市場の特徴はポイントが付きやすい事。
商品が驚くほど安くなると言った事はありませんが、通常よりも倍のポイントがつく事で購入する際にお得になります。
たとえば
・楽天会員ポイント1倍
・5と0のつく日+会員+楽天カード決済で5倍
というように変化します。
うまく活用すればポイントを貯めて商品を購入する事も、ポイントで割り引いて安く購入する事も出来ます。
・少しでも安く購入したい
・お金の代わりにポイントで買いたい
こんな方に楽天での購入はおすすめです。
購入方法⓷ヤフーショッピング
⓷つ目はヤフーショッピングです。
ヤフーショッピングは、楽天同様に5のつく日に商品を購入するとお得になります。
5のつく日キャンペーンは毎月5日・15日・25日に開催されてるもので、Yahoo!ショッピングの全ショップでpaypayポイント還元率が5%になります。
まとめると
・Amazonはプライム会員で送料が無料に
・楽天は5と0のつく日がおすすめ
・ヤフーショッピングは5のつく日にpaypayポイント還元率が5%に
どの購入方法を選ぶかは人それぞれですが…
自分に合った選択をすることで安くお得に入手する事ができます。
配線のサイズに合わせて使い分けることが大切です!
以上、おすすめのエレクトロタップを紹介しました。
今回の記事を読むとわかる通り
3つがあります。
赤は0.5〜0.85スケア対応。白は0.2〜0.3スケア対応
青は1.25〜2スケア対応と種類によって使い分けることができます。
正しく使うことで役立つパーツなので、ぜひ自分に合ったものを選んで取り付けてみましょう。
ちなみに、取り付ける方法については以下を参考にしてみてください。