接続コネクターは使いやすいって聞くけどどうなの?ギボシ端子とはどっちが使いやすいの?自分でも知っておきたいので詳細を教えてほしい
そんな悩みにお応えします。
まずこの記事を書いた自分は
✅接続コネクターについて
✅メリット・デメリット
✅ギボシ端子と比較
この記事では、接続コネクターを使う上で知っておきたい。メリット・デメリットについて解説していきます。
メリット・デメリットを事前に理解しておけば、本当に作業で使えるパーツなのかがわかります。
結果として、実際にカスタムで使う場合に正しく使い分けるきっかけを作る事にもつながります!
また、記事の後半ではギボシ端子と比較して使えるのかどうかも解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
ちなみに、今回紹介する内容については以下の順番で確認していくとわかりやすいからおすすめです。
①【初心者向け】エーモン接続コネクターの基本構造と3種類の使い方! ≫
②接続コネクターは本当に使えるのか?ギボシ端子と比較して性能を検証👈今ここ
③【実例あり】エーモン接続コネクター(3種類)の接続方法と使用例! ≫
④【選ぶのが面倒な人向け】エーモン接続コネクターおすすめBEST3 ≫
まずは接続コネクターについて
まず初めに接続コネクターについて。
電源側の配線と電装品側の配線同士を接続するための部品
接続コネクターは、電源側の配線と電装品側の配線同士を接続するための部品です。
2つのコネクターを連結させることによって、電気の導通ができます。
わかりやすいイメージならカプラーが当てはまりますね。
カプラーは中に平型端子が入っていて、お互いを連結する事で電気の導通ができます。
接続コネクターも似たようなもので、中に入った刃が配線に傷をつける事で被覆が剥ける⇒剥けた被覆の中の銅線が刃と接触する事で金属部分全体に電気が伝わる。
全体に電気が伝わった状態で電装品側のコネクターを組み合わせる事で導通する流れです。
どんな場面で使用するもの?
出ている電源の配線と電装品の配線をつなげる事です。
今までならギボシ端子を使って取り付けると思いますが…
接続コネクターに切り替えることで、
・接触不良になりにくい
接続コネクターのメリットデメリット
メリット
今回はメリット⇒デメリットの順で紹介していきます。
まずメリットから。
<接続コネクターのメリット>
・簡単に接続できて接触不良になりにくい
・種類によって細線と太線でつなげる
基本的に配線同士を繋げる場合に専用工具として電工ペンチを使います。
電工ペンチで正しくかしめることで端子から端子に電気が伝わるというもの。
しかし、接続コネクターの場合はかしめるというよりも挟み込むのが正しいので、電工ペンチを使う必要がなくなります。
デメリット
逆に接続コネクターのデメリットについては
<デメリット>
・種類の違うものは連結できない
・配線のsq(スケア)数に合わせたものを使用しないと接触不良の原因になる
その理由としては、接続コネクターはサイズに合わせて向きや角度が合うようになっている為です。
種類の違うものは連結できません。
接続コネクターにもsq数が決まっていて、正しく接続する事で電源の確保を可能としています。
そのため、
・コネクターより細いもの
・コネクターより太すぎるもの
いくら取り付けが簡単だからと言って、間違った取り付けをすれば失敗する原因にもなります。
とはいえ、必ずしも使えないパーツではありません。
メリットでも言ったように
・簡単に接続できて接触不良になりにくい
・種類によって細線と太線でつなげる
ギボシ端子との比較
最後にギボシ端子との比較を見ていきましょう。
ギボシ端子は、電装部品を取り付ける際に便利な部品。
オス型とメス型の脱着可能な2つの端子を噛み合わせることで、配線コードを接続することができる端子です。
配線同士を繋げる際にかしめる事で、簡単に電源の確保ができます。
2つの比較を簡単にまとめ
比較を簡単にまとめると
・配線同士を接続可能
・専用工具が必要ない
・取り付けが簡単
・種類によって細線と太線でつなげる
・脱着可能
・配線同士を接続可能
・専用工具が必要
・使い方を間違えると接触不良になる
・脱着可能
配線同士を繋げるところまでは同じですが…
2つを組み合わせるという使い方も
ギボシ端子を組み合わせれば細線⇒太線に変換ができます!
記事のまとめ
以上、接続コネクターは本当に使えるのかどうかを解説しました。
今回の記事のおさらいです。
・簡単に接続できて接触不良になりにくい
・種類によって細線と太線でつなげる
・配線のsq(スケア)数に合わせたものを使用しないと接触不良の原因になる
・配線同士を接続可能
・専用工具が必要ない
・取り付けが簡単
・種類によって細線と太線でつなげる
・脱着可能
・配線同士を接続可能
・専用工具が必要
・使い方を間違えると接触不良になる
・脱着可能
幅広く見れば接続コネクターの方が使いやすいですが、使い方次第ではギボシ端子もしくは両方組み合わせた使い方もできるので、自分に合った方法で使い分けるのが最適です!
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