車に乗っていると一度は聞いたことのある単位。
単位には様々種類があり、バルブ選びや
電装品追加の際に使われるものなど様々です。
今回はその中から
ルーメン(lm)
ルクス(lx)
カンデラ(cd)
ワット(W)
ボルト(V)
アンペア(A)
7種類の単位についてお伝えしていきます。
ケルビン(K)
ケルビンは車に使われる単位の一つ。
色温度=○○Kで何色のようにK数によって色の目安がわかるので、ヘッドライトなどを選ぶ際におすすめとなる単位です。
ケルビンの詳細や温度の違いなど。詳しく知りたい方は以下を参考にしてみてください。
ルーメン(lm)
ルーメンは明るさを示す単位の1つで、
光束(こうそく)とも言います。
ルクス(lx)
単位はlx/lux(ルクス)で表されます。
カンデラ(cd)
表記はCd(カンデラ)。
1平方メートルあたりに照射される光量が
基準となり光度ともいわれます。
車のランプを取り付けた状態で光の強さを表します。
ワット(W)
ワットはwの表記で表されたもので。
主に仕事率や電力・工率・放射束などSIの単位になります。
単位時間あたりの消費される電気エネルギーの大小を表し、値が大きいほど単位時間あたりに電力を多く消費します。
w(消費電力)を求める計算式については、以下でまとめているので参考にしてみてください。
ボルト(V)
ボルトは電圧・電位差・起電力の単位。
記号にはVを用います。
基本的に数字が高いほど多量の電気が流れることができ、少ないほど少量の電気が流れます。
ボルトを求める計算式も一緒に知りたい方は以下記事も一緒に参考にしてみてください。
アンペア(A)
アンペアは国際単位系(SI)の7つの基本単位の一つ。
アンペア=Aで表記します。
基本的に、容量が大きいほど一度に
たくさんの電気を使える。
逆に小さいほど一度に使える
電気の量も少なくなります。
主に電装品を追加する際の目安として使う事が出来ます。
アンペアについて計算式も一緒に知りたい。そんな方は以下記事を参考にしてみてください。
記事のまとめ
以上、バルブ選びや電装品追加の際に使われる7つの単位についてお伝えしました。
今回紹介した単位は
ケルビンは色温度。ルーメンは明るさ。ルクスは光を照らした際の面の明るさ。
カンデラは光源から発せられる光の強さ。ワットは電力を求める単位。ボルトは電圧を意味。アンペアは電気の流れる量。
それぞれに意味があり、うまく使分ける事でバルブ選びや電装品追加の際に失敗するリスクを減らせます。