アイドル不調=オルタネーターではない”関連する4つの原因と確認する手段”

オルタネーター
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アイドリング不調=オルタネーターが原因とも限らないって聞くけど。他にどんな症状が原因なの?

以上のようなアイドリング不調になる原因についてお伝えしていきます。

一般的にオルタネーターといえば発電機としての役割を持ち、電気を作り出してバッテリーの充電をする。充電された電気を元にバッテリーから電装品へ電気の供給をする流れです。

そのためエンジン不調が起きれば、まず初めにオルタネーターの症状を疑うという方も少なくはないでしょう。

ですが、エンジン不調は必ずしもオルタネーターが原因ではなく…4つの異なる症状が元でエンジン不調を起こす場合があります。

その症状とはいったい何なのか?オルタネーターでないと言い切るにはどんな方法を取ればいいのか?これから解説する内容でお伝えしていきます。

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アイドリング不調=オルタネーターが原因とは限らない

エンジンが止まりかける(アイドリング不調)からといって必ずしもオルタネーターが原因とは限りません。

何故なら、アイドリング不調というだけなら

・スパークプラグの被り
・バッテリー
・ガス欠
・燃料ポンプの故障

など他にも可能性が出てきてしまうからです。

スパークプラグの被りが原因でアイドル不調

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1つ目はスパークプラグの被りです。

スパークプラグの被りは端子が黒く
なって火花が飛ばない状態
を言います。

プラグの基本は火花を飛ばすこと。本来の目的は、火花を飛ばしてエンジン内部で爆発を起こさせることです。

プラグが被る事で火花が飛ばずに
失火してアイドル不調の原因になります。

プラグについては【交換しないと起こる3つの症状と対処法】でまとめているのでを参考にしてみてください。

スパークプラグの放置は危険”交換しないと起こる3つの症状と対処”
この記事は、スパークプラグの交換が何故必要なのか?取り換えない危険性がよくわからない人向けに、交換をしないと危険な3つの症状について解説しています。正しい対処方法や防ぐ対策も同時に紹介するのでぜひ参考にしてみてください。

バッテリーが原因でアイドル不調

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2つ目はバッテリーが原因の場合です。

バッテリーが原因でアイドル不調を起こす場合はバッテリーの寿命が近いことを意味します。

バッテリーも消耗品なので、電気の使い過ぎに
より電力が弱まりアイドル不調を起こします。

バッテリーについて詳しくは、【バッテリー交換が必要な理由と”交換を無視すると起こる2つの危険性”】を参考にしてみてください。

バッテリー交換が必要な理由と”交換を無視すると起こる2つの危険性”
車に乗っていると、○○kmで交換を。○○年経ったら交換。こう言った事を車屋さんなどで言われた経験があるのではないでしょうか。大体の人は面倒という理由で断る事がほとんど。ですが交換を勧めるのは理由があり、放置すると危険な2つの症状が起きます。

ガス欠が原因でアイドル不調

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3つ目はガス欠が原因の場合です。

ガス欠が原因でアイドル不調になる場合もあります。

ガス欠は、車の燃料が尽きることで燃料がいきわたらずアイドル不調になることです。

この場合は燃料を給油すれば解決できますが、
間違っても水を入れることは止めましょう!

詳しくは、【ガソリンの代わりに入れると走行は続けられるのか】を参考にしてみてください。

ガス欠で水を補充”ガソリンの代わりに入れると走行は続けられるのか”
この記事は、ガソリンの代わりに水で走行できるのかわからない人向けに、車がガス欠の際に水を入れると走行できると言う噂の真相を解説しています。ガス欠防止の対策も同時に紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

燃料ポンプの故障が原因でアイドル不調

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4つ目に燃料ポンプの故障が原因でもなります。

燃料ポンプは燃料を吸い上げてエンジンまで伝わるようにする部品です。

当然、ポンプの故障により吸い上げが
できなければエンジンの不調にもつながります。

なので、症状としてはガス欠同様にアイドル不調となります。

この場合で探すなら、範囲が広すぎて
特定する事が困難です…

これでもし交換をしても、症状が変わらなかったら意味ないですからね…

いざ出かけようと思ってエンジンをかけた際に

エンジンが掛からない
かかっても数分で止まる

こうなったら焦りますよね?

仕事や用事で車を動かさないといけない
用事だったら尚更です…

なら原因を特定する事は困難なの?』と思われるかもしれませんが、勿論方法がないわけではありません!



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オルタネーターが原因の場合について

続いてオルタネーターの原因の
探し方について解説します。

もしオルタネーターかどうかを明確にしたい。こんな方は以下の方法を試してみましょう。

エンジンが止まらないかどうかの確認をする

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それはエンジンが止まらないかどうかの確認をする事です。

とはいえ、急に言われたところで
頭にはてなが浮かぶことでしょう。

実際、そんな方法なんてあるの?というのが正しい訳ですから…

ですが、この方法を実践する事でオルタネーターかどうかがわかります。

それが、エンジンをかけた状態でバッテリーのマイナスを抜いて5~10分程放置した状態で確認することです。

方法はエンジン始動中にバッテリーのマイナスを抜く事

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ここで普通の方なら『マイナス抜いたらエンジンが止まるのでは?』と思うかもしれません。

何故ならバッテリーは、エンジン始動に必要不可欠なパーツだから。

しかし、オルタネーターが正常ならエンジンが止まる事はありません!

それはオルタネーターが発電機としての役割を持っているからです。

発電機=電気を作り出す機能ですね。

ならバッテリーがあれば大丈夫なんじゃ?

そう思うかもしれないけど、バッテリーだけじゃどうにもならないんだよね。

というのも、バッテリーには電力を得て各種電装部品へ電気を送る事はできますが、発電機の機能がないためバッテリーの電力を使い切ったら自動車は動かなくなります。

そのため、オルタネーターがある訳ですね。

この性質を利用すればオルタネーターか
どうかの確認が簡単にできます。

状態をはっきりさせる事ができれば、
安全に日々の運転ができます。

確認方法については【【たった2分】オルタネーターの作動状況を初心者でも簡単に確認する方法】で紹介しているので、合わせて読んでみてください。

たった2分”自宅や外出中に出来るオルタネーターの作動確認をするやり方”
この記事では、車のオルタネーターの作動確認の方法についてまとめています。原因がバッテリーなのか。オルタネーターが原因でエンジンがかからないのかわからない。そんな方は今回の記事でやり方を確認してみてください。2分程度で確認ができます。

正しい方法を覚えておけば損はない!

以上、アイドル不調を確認する手段を紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

アイドリング不調=オルタネーターが原因とは限らない原因は?
・スパークプラグの被り
・バッテリー
・ガス欠
・燃料ポンプの故障
・オルタネーター
オルタネーターが原因の場合について
エンジン始動中にバッテリーのマイナスを抜く事でオルタネーターかどうかの原因がわかる

知識を少し付けた方ならアイドリング不調=オルタネーターという方が多いですが、必ずしもオルタネーターという訳ではありません。

アイドリング不調=オルタネーターが原因ではなく…他にも原因は考えられます。

アイドリング不調で、エンジン始動中にマイナスを抜いたらエンジンが止まった。だから原因はオルタネーターで間違いない!

というように正しい方法を覚えておけば、これからの知識として役立つ事でしょう。

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