【接続コネクター3328とギボシ端子】カスタムに選ぶならどっち?

ギボシ端子
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配線どうしを繋げるなら接続コネクター3328。ギボシ端子があるけど。繋げるならどっちがいいの?使いやすいのは?

以上のような疑問にお答えします。

この記事がおすすめな人
✅ 接続コネクターとギボシ端子どちらがおすすめか知りたい
✅使いやすいのがどっちなのか知りたい

この記事では、配線を取り扱う上で知っておきたい。接続コネクターとギボシ端子、配線どうしを繋げるならどちらがいいのかについてご紹介します。

どちらがおすすめなのかを事前に知っておけば、知識として覚えておくことも出来ますし、実際に作業で使う場合に失敗するリスクを避けられます。

たかだか配線ごときでと思うかもしれませんが、抜けたら接触不良やショートの原因にもなるのでこの機会に参考にしてみてください。

まず接続コネクター3328、ギボシ端子が分からない方は以下を先に読んでみましょう。

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接続コネクター3328・ギボシ端子どちらがいい?

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早速ですが、接続コネクター3328・ギボシ端子どちらがいいのかについて。

結論はその人の使い方次第

まず結論を言うと、その人の使い方次第というのが正解です。

どちらも配線どうしを繋げる目的は同じなので、どの箇所の配線を繋げるかで使うといいでしょう。

用途によって使い分けるのもあり

例えば

・細線=接続コネクター
・太線=ギボシ端子

というように使い分けるのもいいですね。

まず接続コネクター3328は、基本的に0.2~0.5sq対応のパーツ。

0.2sq~ということで細線にも対応して
使うことが出来ます。

また、ギボシ端子についても細線には対応していませんが…

太線をメインとして使う場合に役立つパーツです。

どちらも抜き差しができるという点では同じですが、使い方によって対応サイズが異なるのでうまく活用するといいでしょう。

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それぞれのメリット・デメリット

続いてそれぞれのメリット・デメリットについて。

ギボシ端子のメリット・デメリット

メリット
端子同士を繋いで電源の確保ができる
脱着が可能なのでいつでも電装品を取り外せる
太線の対応幅が広い
デメリット
慣れないうちは接触不良になりやすい
細線には対応していない

ギボシ端子は異形サイズでも接続できることから『どの太さでも大丈夫』と思われがちですが…

実際はサイズの限度が決められているので、
細すぎる物は対応できません!

特に今回紹介したギボシ端子3305は、
0.5Sq~2Sqまで対応となります。

そのため0.5Sqから配線が接続できますが…

0.2や0.3Sqなどの配線では配線が
細すぎて使用できません!

とはいえ、太線をメインに使う人にとっては幅広く使えるので、決して使えないパーツではありません。

接続コネクター3328のメリット・デメリット

メリット
電工ペンチを使う必要がない
接続が簡単
配線を変換できる
デメリット
接続できる配線が決まっている
他のサイズとの接続はできない

接続コネクターはほかのコネクターと連結することは出来ないものの、専用工具が必要なく同じ形状の接続が簡単に出来るという点がメリットと言えます。

他にも細線⇒太線と変換してつかうことごできるので、使い方によっては便利なパーツと言えます。

私がおすすめする使い方

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最後に私がおすすめする使い方について。

接続コネクター3328は細線を使う場合に

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まず接続コネクター3328は細線を
使う場合におすすめです。

車で使われる配線は必ずしも太線が使われる訳ではなく、電装品によっては細いものが使われることがあります。

そんな時に定番で言えばギボシ端子ですが、
ギボシ端子は0.5sq~2sqなので細線に対応できません。

無理に繋げれば抜けやすくなったり接触不良になる危険性もあります。

そこで接続コネクター3328の出番です。

接続コネクター3328は0.2~0.5sq対応なので、片方が細線。もう片方が太線の場合でもトラブルなく繋げることが出来ます。

ギボシ端子は太線がメインの場所に

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ギボシ端子を使う場合は太線がメインの
場所におすすめです。

例えばバッテリーから電気をとる場合。

バッテリー側の配線は流れる電気の量が大きいため、その分で配線を太くする傾向にあります。

太さで言えば0.75sq~ですね。

0.5sq以上となると接続コネクター3328では対応出来なくなるので、ギボシ端子で対応するという訳です。

ギボシ端子+接続コネクターという使い方もあり

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また、ギボシ端子と接続コネクターを組みあわせた使い方もおすすめです。

・接続コネクター3328は0.2~0.5sq
・ギボシ端子は0.5sq~2sq

接続コネクターは細線から太線まで対応したパーツ。ギボシ端子は太線に対応したパーツ。

どちらも細すぎる配線が繋げなかったり、太すぎる配線が対応しないなど。

単体同士ではデメリットになりますが、逆に2つを組み合わせることで対応する配線の幅を広げることが出来ます。

使い方次第でこのように便利なパーツなので、上手く活用して作業に役立ててみましょう

それぞれの性能を理解して作業で役立ててみよう!

以上、接続コネクターとギボシ端子どちらが使いやすいのかについてご紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

接続コネクター3328・ギボシ端子どちらがいい?
結論はその人の使い方次第
用途によって使い分けるのもあり
それぞれのメリット・デメリット
ギボシ端子のメリット・デメリット
メリット
① 端子同士を繋いで電源の確保ができる
② 脱着が可能なのでいつでも電装品を取り外せる
③ 太線の対応幅が広い
デメリット
① 慣れないうちは接触不良になりやすい
② 細線には対応していない

 

接続コネクター3328のメリット・デメリット
メリット
① 電工ペンチを使う必要がない
② 接続が簡単
③ 配線を変換できる
デメリット
① 接続できる配線が決まっている
② 他のサイズとの接続はできない

私がおすすめする使い方
接続コネクター3328は細線を使う場合に
ギボシ端子は太線がメインの場所に
ギボシ端子+接続コネクターという使い方もあり

どちらもメリット・デメリットはありますが…

その時の作業場面で太さやサイズに合わせて
使い分けることが出来ます。

簡単に取り外しできる面では

・接続コネクター3328
・ギボシ端子

どちらも同じなので、自分に合った作業で
上手く活用してみましょう。

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項目ごとにチェックすることで知識がつくので、これから先接続コネクターが元で失敗するリスクを減らすことにもつながります。

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