LA600S乗りが誰でも簡単20分で冬→夏タイヤへ交換する方法!

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タイヤ交換は20分ほどで交換できるって聞くけど本当なの?実際にどうやって交換するの?自分でも知っておきたいので詳細を教えてほしい

そんな悩みにお応えします。

まずこの記事を書いた自分は

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この記事のテーマ
LA600S乗りが誰でも簡単20分で冬→夏タイヤへ交換する方法!

 

✅ タイヤ交換に必要な物
✅ タイヤ交換の方法と手順
✅交換後の点検

この記事では、LA600S(タントカスタム)のタイヤ交換をする上で知っておきたい。スタッドレスタイヤから夏タイヤへ交換する方法について解説していきます。

交換方法を事前に理解しておけば、自分で作業する場合に簡単20分で出来る知識が身につきます!

また、記事の後半では交換後に必ずやっておきたい4つの点検内容も解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

ちなみに、今回の内容の前に【【初心者が知る】タイヤ交換時期(3つ)の見極め方と走行の危険性!】を読んでおくと、タイヤを交換する時期を知る事が出来るようになるのでおすすめです!

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交換にあたって準備する工具

まず交換に入る前に、準備して
おく工具について紹介していきます。

ジャッキ

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まず1つ目はガレージジャッキです。

タイヤ交換をする際に、車体を
持ち上げるための工具です。

基本的には車に付属されている
パンダジャッキでも交換はできますが、

交換スピードを上げる目的で使用するなら
ガレージジャッキの方がオススメです!

ジャッキスタンド

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2つ目はジャッキスタンドです。

ジャッキスタンドは、ジャッキで車体を
持ち上げた時に左右に挟んで車体を支える工具です。

実際交換自体はなくてもできますが、
あるかないかでは大きく変わります。

何故ならジャッキスタンドとは、
本来車体を支えるという機能がある為です。

車体を支える=ジャッキが倒れるのを防ぐ

ジャッキスタンドがないと、
ジャッキが倒れてしまった時に

車体の下敷きになってしまうので、
危険を回避するなら

持っておいて損はありません!

クロスレンチ

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3つ目はクロスレンチです。

クロスレンチは、ホイールナットを外す時や
仮締めをする時に使用します。

DIYで作業をする方なら多くの人が
所持している工具ですね。

ホイールナットを外す時や仮締めをする時=クロスレンチ

最後の本締めをするとき=スピンナーハンドル

というように使い分けると
スムーズに交換ができます。

スピンナーハンドル

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4つ目はスピンナーハンドルです。

ホイールナットを締め付ける時や
緩める時に使用する工具です。

使用する場合には別途で
ソケットが必要になりますが、

クロスレンチの代わりとしても
使用できるので便利です。

トルクレンチ

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5つ目はトルクレンチです。

ホイールナットをトルク(圧力)をかけて
締めつける時に使用します。

走行中にタイヤが外れるのを防止できる
工具ですね!

慣れてしまえばトルクレンチは
なくても大丈夫ですが、

心配な方や交換になれていない方は
ある方が安全です。

理由として、走行中にタイヤが外れるのを
防止できるためです!

というのも、慣れていないうちは
ナットがなめすぎないように締め付ける為、

どのくらいの加減で調整すればいいのかが
わからない方が大半です…

締め付けが緩い=走行と共にナットが緩む。

こうなる方が多い為、事故を未然に防ぐ目的で
慣れないうちはある方がオススメです!

空気入れ

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交換後の空気圧点検として使用できる道具です。

空気圧は走行する上で必要不可欠なので、
もっておいて損はありません。

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タントカスタムのタイヤ交換

それでは、準備が出来たら
タイヤ交換へと移りましょう!

①4つのホイールナットを緩める

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着地した状態で、タイヤを固定している4つのホイールナットを緩(ゆる)めましょう。

ただしこの時注意していただきたいのが、
対角線上になるようにナットを緩める事

対角線上にするのには、ナットがなめない
ようにする理由があります。

②ジャッキアップ

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四輪とも緩め終わったら車体を
ジャッキアップします。

その際に、そのままだと危険なので

ジャッキスタンドを
左右にかませましょう。

ジャッキスタンドをかませる位置は
サイドの切り欠きの部分です。

ジャッキスタンドが固定出来たら、
ジャッキを下げてリア側に回りましょう。

③リアのジャッキアップ

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リアのジャッキポイントは、
Uの字になっている部分になります。

それ以外にかけてしまうと危険なので、
ジャッキをかける際には注意しましょう。

④タイヤを外す

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車体を上げる事ができたら
タイヤを外していきます。

タイヤは着地していた時に緩めてあるので、
反時計回りに回せば外せます。

タイヤが外れたらホイール面を表に
来るように置きましょう。

※ホイール面が裏面になると傷がつくためです。

タイヤ装着編の手順については
以下の通りになります。

①夏タイヤを用意する
②タイヤを取り付け仮締めする
③ジャッキスタンドを外し車体を下げる
④トルクレンチで締め付ける

夏タイヤを用意する

次に装着になりますが、先に履き替える
夏タイヤの準備をしましょう。

LA600Sの純正サイズが155/65R14なので

今回使用する夏タイヤは同サイズの

DUNLOP (ダンロップ) ENASAVERV505エナセーブ RV505』というタイヤですね。

 
『海外製だと不安』
 
『どのタイヤを選んだらいいのかよくわからない』
 
といった方はこのタイヤが
オススメです。
 

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タイヤを取り付け仮締めする

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夏タイヤと入れ替える事ができたら
仮締めをしていきましょう。

その際に、慣れていない方でも
タイヤを装着する際の簡単に

固定できるポイントをご紹介します。

そのまま取り付けようとすると
タイヤが傾いてうまく装着できませんよね?

そんな時は、上記画像のように

上側を左手で抑え、下側を膝(ひざ)で
抑えながらやるのがポイントです。

こうする事でタイヤがずれないので
スムーズにできます。

ジャッキスタンドを外し車体を下げる

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4輪とも仮締めが終わったら、車体を下げて
本締めしていきましょう。

最初は4本とも均等になるように
締め付けていきます。

最後に対角線上にトルクをかけ
締め付けていきます。

残りの3輪も同じ手順で締め付けて
いきましょう。

トルクレンチで締め付ける

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慣れている方ならなくても大丈夫ですが、
心配な方はトルクレンチを使用しましょう。

間違ったトルクの掛けすぎはナットが
なめる原因の元です。

逆に弱すぎても外れる原因になるので、
正しいトルクで締め付けましょう。

タイヤ交換後に確認する事は4つ!

タイヤ交換が終わったら最後に危険が
ないか確認をします。

確認方法については以下の
④つがあります。

①タイヤを揺らす

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タイヤを揺らしてみて、
外れたりガタがないか確認しましょう。

ガタがある場合には取り付けに
問題がある場合がります。

②エアの確認

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タイヤを触ってみて、柔らかい場合は
空気を補充しましょう。

基準の空気圧は運転席に
貼ってあるのがほとんどです。

わからない場合は、ガソリンスタンドで

給油の際に空気圧もついでにお願いすると
無料で見てくれます。

③ハンドルを左右にきる

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そのままやるとハンドルロック
がかかるので、

一度エンジンをかけてから左右に
きってみましょう。

ガタが生じる場合にはタイヤが緩んでる
可能性があります。

また、曲がる時に曲がりづらかったり
外れたような感覚がある場合は、

もう一度確認しましょう。

また、段差を踏んだ時にハンドルが
右に寄ったり左に寄ったりする場合は、

タイヤが外れかけてたりアライメントが
あっていない可能性

あるので確認が必要です。

以上の事に気をつけて安全な
タイヤ交換を心掛けましょう。

タイヤ交換についてまとめ

以上、タントカスタムのスタッドレス
タイヤから夏タイヤへの交換方法に

ついてご紹介させていただきました。

当記事を最後まで読んでいただいた方は
分かるかと思いますが、

タイヤ交換をする際に最も大切な事は
正しいジャッキアップをする事です。

正しいジャッキポイントを
知るかどうかでも、

初心者の方や慣れていない方にとっては
失敗のリスクを減らす事にも繋がります。

また、タントカスタムに限らずですが、
自分でタイヤ交換をする事で

依頼する場合と比較すると工賃が掛からないので3000円もお得になります。

本来なら車屋さんが夏季休暇
などに入ってしまうと、

タイヤ交換を依頼しても
できないですよね?

その点、自分でできるようになると
都合に合わせる必要がないので、

好きなタイミングで交換できます。

つまり、正しい手順と交換ができるようになれば
メリットの方が大きくなる訳です!

ですので、交換する方法や手順を知っておくと、後々作業をする際に便利になるのでオススメです!

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