【ガソリン車に軽油は危険】間違った給油で起こる症状と2つの対策!

ガソリン・燃料
この記事は約6分で読めます。

間違った給油をすると危険って聞いたけど本当なの?どうして危険なの?自分でも知っておきたいので詳細を教えてほしい

こういった疑問にお答えします。

まずこの記事を書いた自分は

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この記事がおすすめな人

✅ガソリン車に軽油を入れるとどうなるか知りたい
✅軽油を入れて走行した場合の真相が知りたい
✅誤給油をしないための対策が知りたい

この記事では、給油をする前に知っておきたい。間違った給油で起こる症状と2つの対策を解説します。

ガソリン車に軽油を入れるとどうなるか知っておけば、知識として覚えておく事も出来ますし、実際にどうなるかわかる事で気を付けた給油を心がける事ができます。

まずは、なぜ危険と言われるのかを理解する事から始めましょう。

ちなみに、今回紹介する内容については以下の順番で確認していくとわかりやすいからおすすめです。

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ガソリン車に軽油を入れるとどうなるのか?

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さっそく見ていきますが、タイトルの【ガソリン車に軽油を入れたらどうなるのか?】という内容。

結論を言えば車は動かなくなります。

どうして動かなくなるの?

詳しくは構造が関係してくるんだけど、それについてはこれから紹介する内容を参考にしてみてね。

まず、自動車は本来

・ガソリン車
・ディーゼル車の2種類に分かれています。

ガソリン車はハイオク・レギュラー。
ディーゼル車は軽油が使われています。

車によって使える燃料が決まっているため、
間違って給油すると種類によって構造が変わります!

以下、ガソリン車・ディーゼル車の
仕組みを見てみましょう。

ガソリン車の仕組み

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ガソリン車は、空気とガソリンの混合気をインジェクターによって霧状に墳出し、スパークプラグで火花を飛ばし燃焼させる仕組みとなっています。

スパークプラグの火花と混合気を組み合わせて、
爆発を引き起こすことでエンジンを始動。

ディーゼル車の仕組み

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ディーゼル車は、圧縮されて高温になった空気を、霧状になった軽油を吹きかけて自然発火させる仕組みとなっています。

つまり簡単に言えば、故意に火花を飛ばしているか自然発火させるかの違いになります。

そのため、ガソリン車に軽油を入れてしまうと…

火花を飛ばすことができず車が動かなくなってしまいます。

・軽自動車だから軽油
・安いから経由でいいでしょ

という理由からガソリン車に軽油を入れてしまうと、車に深刻なダメージを与えてしまいます。

また、その逆でディーゼル車にレギュラー
もしくはハイオクを入れる事も危険です…

同じように火花を飛ばす事ができなくなるため走行が不能になってしまいます…

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軽油を給油して気づかないまま走行すると大変な事に…

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続いて、軽油を給油したまま走行をした場合どうなるのか?について見ていきましょう。

初めのうちは走行ができるが…

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軽油を給油したままの走行。

結論を言えば、初めのうちは走行できます。

どうして走行ができるの?

ガソリンタンクに残ったガソリンがあるからだね。

レギュラー車に軽油⇒タンク内のレギュラーが
ある分には残量で走行ができる。

ですが、軽油を給油した事で徐々に混ざり合い、
不完全燃焼を起こします。

不完全燃焼は字のごとく完全に燃えきらないことを意味します。

レギュラー車に置き換えるなら。

空気とガソリンの混合気をインジェクターによって霧状に墳出し、スパークプラグで火花を飛ばし燃焼させる仕組み

というのが本来の仕組みであるわけですが…

空気とガソリン⇒空気と軽油になる事で爆発が起こせなくなります。

爆発が起こせない事で、不完全燃焼を起こし
エンジンが不調を起こします。

たとえるなら、ガスコンロの火をイメージするとわかりやすいかな。

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というと?

ガスコンロの火を初めにかける時、中々火が付かない時ってない?

あるある。何回かやり直してやっと火が付くんだよね。

イメージとしては同じことで、

ガスコンロのガスと空気(酸素)がうまく
混ざり合わない事で不完全燃焼となります。

逆に正しい方法を理解して使えば火はつきます。

つまり、ガソリンもガスコンロも正しい方法でないと完全燃焼させることができないと言えます。

最終的にはエンジンが止まる事に?

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さらに悪化すると、スパークプラグにスラッジ(よごれ)がたまり、着火不良を起こします。

スパークプラグが着火不良を起こすのも同じような状態で、火花がつかないことでうまく着火しない状態ですね。

最終的には着火不良で燃焼ができないので、エンジンが止まってしまいます。

どうでしょう?

実際にガソリン車に軽油を入れたまま
走行してしまうとこのような結果になります。

症状次第では費用が悲惨な事に

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結果次第では症状によって料金が大きく変わります。

軽症の場合

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まず軽症の場合。軽症は誤給油をして
エンジンをかける前の状態ですね。

軽油を抜いて中を洗浄する程度で済ませる事ができます。

この場合はそこまで重症でないので、高くても1万円程度で出費を抑えることができます。

重症の場合

重症の場合はどうなるの?

逆に、症状が重くなってしまう場合には燃料のフューエルポンプ交換で数万円程。それでも治らない場合にはエンジンのオーバーホールが必要だね。

ちなみに、オーバーホールになった場合は
数十万円~かかる事になります。

1か所の交換と違って、オーバーホールはエンジンごと。最低でも20万~は覚悟した方がいいでしょう。

ですので、もし間違った給油をした場合には、
早めの対処を心掛けましょう。

詳しくは以下記事を参考に

間違った給油をしないために対策できる事

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間違った給油で最終的に20万ともなれば、
誰でも誤給油はしたくないものです。

ですが、車に興味のない人からすれば
燃料はどれも一緒の認識です。

これから紹介する対策はそんな方におすすめの方法です!

難しく考える必要はないのでこの機会に
ぜひ覚えていってください。

そんな対策としては

・給油シールを張る
・特徴を覚えて油脂を認識する

この2つです。

給油シールを張る

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1つ目は給油シールを貼る事です。

給油シールは画像のようなもので、カー用品店や
ネットショッピングで購入する事ができます。

給油口の裏側にでも貼り付けておけば、
いざ給油する際に瞬時に理解する事ができます。

特徴を覚えて油脂を認識する

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また、給油する油脂がわからない場合は、
特徴をとらえて覚えることができます。

たとえば

・軽自動車=レギュラー
・ハイパワーの車=ハイオク
・黒煙の出る車=軽油

というように覚えるといいですね。

ただ一部見分けがつかない車もありますが、
車検証や音なども含めて確認するとさらにいいでしょう。

慣れてくれば、車を見ただけで
だいたいわかるようになります!

記事のまとめ

以上、間違った給油で起こる症状と2つの対策を紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

ガソリン車に軽油を入れるとどうなるのか?
車が動かなくなってしまう
軽油を給油して気づかないまま走行すると大変な事に…
初めのうちは走行ができるが…
最終的にはエンジンが止まる事に?
症状次第では費用が悲惨な事に…?
軽症の場合は1万円程度
重症の場合は20万前後
間違った給油をしないために対策できる事
給油シールを張る
特徴を覚えて油脂を認識する

始めは走行が可能でも走行を繰り返すうちに

①不完全燃焼を起こしノッキング
②スパークプラグが着火不良を起こす
③エンジンが止まる

という順に最後にはエンストしてしまいます。

誤給油をしてしまったために修理費用が10万超えに…

なんて事にはなりたくないですよね?

ですので、もし軽油を給油してしまった場合にはむやみにエンジンを始動せず早めに抜きとる事を心掛けましょう!

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