空燃比計はおすすめがあるって聞くけど、どれがいいの?どんな空燃比計がおすすめなの?自分でも知っておきたいので詳細を教えてほしい
こういった疑問にお答えします。
まずこの記事を書いた自分は
✅空燃比計を選ぶポイントが知りたい
✅おすすめの空燃比計が知りたい
この記事では、空燃比計を選ぶ上で知っておきたい。人気のおすすめ5選について解説していきます。
空燃比計の種類を事前に理解しておけば、知識を深める事にもつながりますし、数ある中から自分に合った空燃比計に出会えることができます。
結果として、実際に購入してから損をするリスクを減らす事にもつながります。
また、記事の前半では選ぶポイントも解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
ちなみに、空燃比計の基本が知りたい方は、【【空燃比の基礎知識】空燃比計の役割や『理論空燃比14.7』の意味とは?】を参考にしてみてください
空燃比計を選ぶポイント
それではまず、空燃比計を選ぶポイントに
ついて見ていきましょう。
性能の違い
1つ目は空燃比計の性能の違いです。
一言で空燃比計といっても、
・値段は高めだけど精度が正確
など。メーターによって性能は大きく違います。
たとえば、オートゲージ458シリーズ。PLXを例に挙げれば。
・手軽に購入できるけど壊れやすい
・だいたいの数値を目視で確認する
・針のレスポンスが悪い
・値段は高めだけど精度が正確
・デジタル表記で数値がわかりやすい
・ほぼ正確な数値がわかる
・サブコン、フルコンにリンクしやすい
など、どのメーターを選ぶかどうかで性能が変ります。
どの場面(状態)で使うのか
2つ目はどの場面(状態)で使うのかです。
というと?
ノーマル状態で使うのか。チューニング前提で使うのかだね。
そもそも空燃比計の目的は燃料の濃さを見る事。
数値が低い=燃調が濃い
数値が高い=燃調が薄い
ノーマル状態なら車に合った状態に燃調が合わさっているので、とりあえず空燃比がわかればいい程度でも大丈夫。
逆にチューニングした車の場合は、弄るたびに
燃調が変るので出来る限り正確なものがいい。
というように使い分けるのが理想ですね。
つまり、1つ目でも解説したように空燃比計によって精度が変るので、どの場面(状態)で使い分けたいのかを明確にした上で選ぶといいでしょう。
おすすめの空燃比計5選
それではおすすめの空燃比計について見ていきましょう。
オートゲージ458シリーズ
458シリーズは、ホワイト/アンバーの切り替えができるシンプルな見た目の空燃比計です。
値段も¥6000前後と比較的手が届きやすい値段なので、おおよその数値がわかる範囲で使う場合に最適なメーターです!
オートゲージ 空燃比計355シリーズ
355シリーズは、輝度調節機能付で6段階の
明るさに切り替えできるメーターです。
通常のオートゲージ製に比べて値段は少し割高になりますが…
数値が目盛りでわかるのと、針の動きが俊敏(正確性がup)になっている事で性能が比較的に上がっています!
日本特殊陶業(NTK) AFRM 空燃比モニター
AFRM 空燃比モニターは、瞬時に空燃比の状態がわかるモニター型のメーターになります。
モニター横のボタンで操作する事で、簡単に設定ができます。また、コントローラーとモニターを一体型にすることで省スペース化を実現可能です!
武川 コンパクトLED A/Fメーター
武川製の空燃比計は、空燃比をデジタル数字で表示する為、リアルタイムでセッティングの数値がわかります!
PLX DEVICES DM-6
PLXの特徴として、ワンタッチのタッチスクリーン式なので手元で簡単に操作ができます!
また、ハイレスポンス32ビットのプロセッサーで、フルコン・サブコンに簡単入力ができます。
PLX DEVICES DM-6は、プライベーターからプロまで愛用される人気の空燃比計です!
5つの空燃比計で選ぶならどれがいい?
いくつかあるのはわかったんだけどさ、種類があって迷うんだけどどれがいいの?
最終的には好みの問題になるんだけど、私が選ぶならオートゲージとPLXの空燃費計かな。
値段で選ぶならオートゲージ458シリーズ
まず、値段で選ぶならオートゲージ458シリーズが最適です。
どうしてオートゲージ458シリーズなの?
理由としては¥6000前後で購入が出来るためだね。
実際に買ったことがある人なら分かると思いますが、空燃比計はいいものを選ぼうとすると値段が割度かになる傾向にあります。
安くても3万円近くなることもざらではありません。
そんな中で、オートゲージ458シリーズは¥6000前後と比較的手が届きやすい値段。
あまり費用をかけたくない人にとっては購入しやすいメーターですよね。
そんな訳で私からはオートゲージ458シリーズがおすすめと言えます。
ただし、オートゲージシリーズは当たり外れ(故障しやすい)があるので、性能面で選ぶ場合はおすすめ出来ないので注意です。
性能重視ならPLX DEVICES DM-6
逆に性能重視なら、私はPLX DEVICES DM-6をおすすめします。
プライベーターからプロのショップまで幅広く使われているので、性能面では信頼性もあります。
特に、サブコンやフルコンのセッティングを主として使う場合には燃調も取りやすくおすすめです。
実際に私も空燃比計をいくつか使ったことありますが、使いやすかったのはPLXでした。
とはいえ好みの問題もあるので、実際に自分の車で選ぶ時は使いやすい物にするといいでしょう。
合わせて知っておくとおすすめな購入方法について
ここまで読んで、空燃比計のおすすめな購入方法も一緒に知りたいなという方は参考にしてみてください。
購入方法①Amazon
①つ目はAmazonです。
AmazonはTカードが使えるのでポイントで購入する事が出来ます。
また、購入前にAmazonプライム会員になるかどうかで送料に差がつきます。
例えば
・会員の場合は送料が無料(¥0)
通常であれば商品+送料(500円)がかかるところですが…
事前にAmazonプライム会員になる事で送料の分が免除になるので、実質商品だけの値段で購入ができるようになります。
・少しでも安く購入したい
・送料をどうにかしたい
・お金の代わりにポイントで買いたい
こんな方にAmazonでの購入はおすすめです。
購入方法②楽天
②つ目は楽天市場です。
楽天市場の特徴はポイントが付きやすい事。
商品が驚くほど安くなると言った事はありませんが、通常よりも倍のポイントがつく事で購入する際にお得になります。
たとえば
・楽天会員ポイント1倍
・5と0のつく日+会員+楽天カード決済で5倍
というように変化します。
うまく活用すればポイントを貯めて商品を購入する事も、ポイントで割り引いて安く購入する事も出来ます。
・少しでも安く購入したい
・お金の代わりにポイントで買いたい
こんな方に楽天での購入はおすすめです。
購入方法⓷ヤフーショッピング
⓷つ目はヤフーショッピングです。
ヤフーショッピングは、楽天同様に5のつく日に商品を購入するとお得になります。
5のつく日キャンペーンは毎月5日・15日・25日に開催されてるもので、Yahoo!ショッピングの全ショップでpaypayポイント還元率が5%になります。
まとめると
・Amazonはプライム会員で送料が無料に
・楽天は5と0のつく日がおすすめ
・ヤフーショッピングは5のつく日にpaypayポイント還元率が5%に
どの購入方法を選ぶかは人それぞれですが…
自分に合った選択をすることで安くお得に空燃比計を入手する事ができます。
記事のまとめ
以上、おすすめの空燃比計に
ついて紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
どの場面(状態)で使うのか
性能重視ならPLX DEVICES DM-6
空燃比計は、車のコンディションを
瞬時に把握できるものです。
燃調の数値を瞬時に把握できるため、チューニングをする際に活躍します。
そのため、もしこれからチューニングを前提として取り付け予定の方はこの機会にぜひ、自分に合った空燃比計を選んでみてください。