エーモン商品レビュー

【レビュー】デジタル検電テスター 1142のメリット・デメリットを解説

エーモン商品レビュー

・デジタル検電テスターって、実際のところどうなんだろう…
・使えるパーツなのかな?
・メリットやデメリットもあれば知りたいな。

この疑問について解決します。

本記事では、私が実際に使って感じたメリットやデメリット。またおすすめする人やできない人なんかも合わせてお伝えしていきます。

この記事で解説している内容を事前に理解した上で使用すれば、メリット・デメリットを理解するだけでなく自分のカスタムに本当に必要なのかわかるようになります

パーツ詳細を知る事は解決への第一歩です。

まずはメリット・デメリットを明確にした上で、自分のカスタムに役立つか考えてみましょう。

検電テスター1142の基本情報

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基本情報

メーカー エーモン
商品名 【1142】デジタル検電テスター
使用電圧 DC12V車専用
推奨測定電圧範囲 DC9V〜15V
使用可能温度範囲 5〜45℃
コードサイズ 0.5sq×約80cm
料金目安 1500~2000円程

デジタル検電テスター(1142)はエーモンから出ている商品。

特徴はデジタル表示で数値が分かること。

目視で電圧が確認できることで、今どのくらい流れているのか瞬時に分かります。また、電気の流れを見る場合にも便利なパーツです。

もちろん電気の流れを見ると言うだけなら
他の検電テスターでも事足りますが…

数値の面ではデジタル検電テスター以外で
確認することはできません。

そのため、数値でも確認したいという方はデジタル検電テスター1142の使用がおすすめです。

実際に使ってみた感想

実際に使って見た感想としては、使い方
次第では便利なパーツと言えます。

特に数値で見たい場合。

通常の検電テスターなら「電気が流れてるんだな」程度の認識しか出来ませんが…

デジタル検電テスターならこの電源には〇V。〇〇電源には〇Vというように、それぞれの電源ごとの流れる電圧が確認出来ます。

使い方は人それぞれですが…

作業に応じて使い分ける事ができるので、細かく確認したい人にとってデジタル検電テスター(1142)は使いやすいパーツと言えます。

デジタル検電テスターのおすすめポイント(メリット)

・デジタル表記で教えてくれる
・マイナス線もデジタル表示で電圧値がわかる
・2点間の導通を確認できる

光る代わりにデジタル表記で教えてくれる

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まず1つ目は光る代わりにデジタル
表記で教えてくれる事
です。

一般的なものは光る事で「電気が来てますよ」という目安となります。

ですが、デジタル検電テスターの場合は光らない代わりに、数字として表記する事で電源を表しています。

マイナス線もデジタル表示で電圧値がわかる

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また、マイナス線もデジタル表示で電圧値が
わかるという点もいいですね!

しかもマイナス表示がされるので、プラスと見間違うこともありません。

2点間の導通を確認できる

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他にも2点間の導通を確認できる事。

例えば、

Aという箇所に電気が来ていることは分かる。しかし、Bに電気が来ていることまではまだ分からない。

こんな時ってありますよね?

あるある。特に電装品用のマイナスを取りたい時。取れそうなとこは見つかったんだけど、電気来てるのかな…って。

そんな時にデジタル検電テスターの導通モードは便利だね。

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電気が流れているのが分かっている箇所(ここではAとします。)にワニ口を。

調べる方(B点)にはテスターの先端を当てることで簡単に確認ができます。

デジタル検電テスターがおすすめできない点(デメリット)

・電池が別で必要になる
・使い続けると途中でフリーズ(停止)する事がある

ボタン電池が必要になる

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まず1つ目はボタン電池が別途で必要になることです。

一般的な検電テスターであれば光るだけなので
中のLEDが壊れなければ使い続けることが出来ます。

ですが、検電テスター1142はデジタル表記するために電源となるボタン電池が必要となります。

ボタン電池がなければそもそも調べることが出来ないので、一般的なものに比べれば使いにくいパーツでもあります。

使い続けると途中でフリーズ(停止)する

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2つ目は使い続けると途中でフリーズ(停止)する事です。

デジタル表記ということで、本来は中の機械が
信号を受け取り作業に応じて適切な表記をしています。

しかし、機械なので使い続ければ動きが鈍くなり、途中でフリーズしたり完全に壊れたりなど不備が起こる危険性もあります。

また、中の液晶が壊れれば使い物にならなくなる場合もあります。

その結果が使い続けるとフリーズの流れです。

ただすぐどうこうという訳ではないので作業で使う分には問題ありません。

デジタル検電テスターがおすすめな人とそうでない人

最後になりますが、合わせておすすめする
人とそうでない人についてもご紹介します。

おすすめでない人

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まずおすすめでない人。

おすすめでない人は使えればなんでもいい人です。

プラス・マイナスが確認出来ればいい人は
検電テスターA49でも事足ります。

A49は一般的によく使われるタイプで、
調べる極性に合わせて中のLEDが点灯します。

例えばプラスを調べたいならプラス電源にテスターの先端を当てれば赤く光り、マイナスならボディーアースに先端を当てると赤く光る仕組みになっています。

どちらも調べたい極性で光るので覚えておく必要がありますが、とりあえずならデジタル検電テスターではなく他の検電テスターがいいですね。

おすすめな人

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逆に

・プラス
・マイナス
・導通

3つを数値で確認したい場合はデジタル
検電テスターの方がおすすめです。

プラスなら1〜14Vの間。マイナスなら(ー)表記がついて-1〜-14V 14Vの間。

導通の場合は【888】で表記してくれるので、どんな時にどの極性の電気が流れているのかが1発で分かります。

最終的にはその人の好みで変わりますが、私が使った中ではデジタル検電テスター(1142)はおすすめできる商品と言えます!

購入方法

ここまで読んで、デジタル検電テスターのお得な購入方法も一緒に知りたいなという方は参考にしてみてください。

購入方法①Amazon

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①つ目はAmazonです。

AmazonはTカードが使えるのでポイントで購入する事が出来ます。

また、購入前にAmazonプライム会員になるかどうかで送料に差がつきます。

例えば

・非会員の場合は500円ほど送料かかる
・会員の場合は送料が無料(¥0)

通常であれば商品+送料(500円)がかかるところですが…

事前にAmazonプライム会員になる事で送料の分が免除になるので、実質商品だけの値段で購入ができるようになります。

・少しでも安く購入したい
・送料をどうにかしたい

・お金の代わりにポイントで買いたい

こんな方にAmazonでの購入はおすすめです。

購入方法②楽天

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②つ目は楽天市場です。

楽天市場の特徴はポイントが付きやすい事。

商品が驚くほど安くなると言った事はありませんが、通常よりも倍のポイントがつく事で購入する際にお得になります。

たとえば

・5と0のつく日は2倍
・楽天会員ポイント1倍
・5と0のつく日+会員+楽天カード決済で5倍

というように変化します。

うまく活用すればポイントを貯めて商品を購入する事も、ポイントで割り引いて安く購入する事も出来ます。

・少しでも安く購入したい
・お金の代わりにポイントで買いたい

こんな方に楽天での購入はおすすめです。

※ちなみに、楽天カードへの新規入会がまだの方は新規入会&利用で5000ポイントがゲットできます。

 購入方法⓷ヤフーショッピング

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⓷つ目はヤフーショッピングです。

ヤフーショッピングは、楽天同様に5のつく日に商品を購入するとお得になります。

5のつく日キャンペーンは毎月5日・15日・25日に開催されてるもので、Yahoo!ショッピングの全ショップでpaypayポイント還元率が5%になります。

まとめると

・公式サイトは5%OFFクーポンがお得
・Amazonはプライム会員で送料が無料に
・楽天は5と0のつく日がおすすめ
・ヤフーショッピングは5のつく日にpaypayポイント還元率が5%に

どの購入方法を選ぶかは人それぞれですが…

自分に合った選択をすることで安くお得に
デジタル検電テスター1142を入手する事ができます。

メリット・デメリットを理解して作業に役立てよう!

以上、デジタル検電テスター(1142)のレビューを紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

デジタル検電テスター(1142)とは
デジタル表記で数値を確認ができるパーツ
気になるデメリット
ボタン電池が必要になる
使い続けると途中でフリーズ(停止)する
使ってえられるメリット
光る代わりにデジタル表記で教えてくれる
マイナス線もデジタル表示で電圧値がわかる
2点間の導通を確認できる
デジタル検電テスターがおすすめな人とそうでない人
使えれば何でもいいならおすすめできない
数値で詳細に見たい方はおすすめ

一般的な検電テスターが900円前後に対してデジタル検電テスター1142は1500円程と割高にはなりますが、私自身はこの商品を購入して損はないと思っています。

確かに電源を探す程度であれば一般的な検電テスターでも事足りますが…

・デジタル表記で数値が見たい
・どのくらいの電気が流れているか確認したい

など。色で判断ではなく○Vのように数値でも確認したい人にはデジタル検電テスターがおすすめと言えます。

デジタル検電テスターは使い方次第で便利な
パーツなので、作業に合わせて使い分けてみましょう。

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