
トグルスイッチ(3206・3207)の違いが知りたいんだけど。何が違うの?選ぶならどっちがいい?それぞれの活用法は?
以上のような疑問にお応えします。
✅どっちがおすすめなのか知りたい
✅それぞれの使い道が知りたい
この記事では、車をカスタムする上で知りたい。トグルスイッチ(3206・3207)の違いについてご紹介します。
何が違うのかを事前に知っておけば、知識として覚えておく事も出来ますし、実際にカスタムをする際に役立てることが出来ます。
また、記事の後半ではそれぞれの使い道についても解説しているので合わせて参考にしてみましょう。
トグルスイッチ(3206・3207)の違い
まず初めにトグルスイッチ(3206・3207)の違いについて。
違いはON-ONかON-OFF-ONかの違いです。
・3207はON-OFF-ON仕様
3206はON-ON仕様なので、必ずどちらかの
電装品が作動する仕組みになっています。
逆に3207はON-OFF-ON仕様なので、使わない場合はOFFにすることが出来ます。
つまり、OFFに出来るかどうかで違いがあるという訳です。
選ぶならどっちがおすすめ?
続いて選ぶならどっちがおすすめなのかについて。
結論は好みの問題
まず結論としては好みの問題です。
どちらも電装品を任意で動かすという目的は
同じなので、使えないということはありません。
そのため、どちらがおすすめと言うよりも
カスタムに合わせて使い分けるといいでしょう。
個人的にはトグルスイッチ(3207)
とはいえ、個人的にはトグルスイッチ(3207)がおすすめと言えます。
理由は簡単で電装品をOFF状態に出来るため。
本来であればON-ON仕様ではどちらかの
電装品が常に動き続ける事になりますが…
3207はON-OFF-ONなので、使わない場合は
2つを消灯状態に出来ます。

・○○のタイミングで点灯したいな
・○○の時は消灯したいな
こんな事が任意でできるので、個人的には
トグルスイッチ(3207)をおすすめします。
それぞれの使い道は?
最後はそれぞれの使い道について。
トグルスイッチ(3206)はどちらかに切り替えたい場合におすすめ
まずトグルスイッチ(3206)はどちらかに
切り替えたい場合におすすめです。
基本はON-ON仕様なので、設定した電源に繋いだ瞬間から電装品が作動するようになっています。
逆に別の電源になればもう片方の電装品が作動する仕組み。
例えば
・電装品B=イルミ電源なら。
ACCに繋いでる状態では電装品Aが常に作動します。イルミ電源になるとAは消灯。
電装品Bが点灯する事になります。
ということはどちらかの電装品は必ず動くので、2つが消灯せずに切り替えたい場合におすすめです。

トグルスイッチ(3207)は使わない場合にOFF状態にしたい場合におすすめ
トグルスイッチ(3207)は使わない場合に
OFF状態にしたい場合におすすめです。
3206ではON-ON仕様で必ずどちらかの電装品が動くのに対して、3207は中間にOFFが加わります。
OFFができることで、2つの電装品を消灯状態に切り替えることもできるという訳です。

使い方次第でこのように切り分けができるので、上手く組み合わせてカスタムに役立ててみましょう!
2つのスイッチの違いを理解して上手く活用してみよう
以上、トグルスイッチ3206・3207の違いと役立つ活用法をご紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
個人的にはトグルスイッチ(3207)
トグルスイッチ(3207)は使わない場合にOFF状態にしたい場合におすすめ
記事でもわかる通り、2つの違いは
OFFに出来るかどうか。
ON-ON仕様にOFFが加わるかどうかで電装品の消灯が任意で出来るようになるので、カスタムによって上手く活用するといいでしょう。