
テールストップランプの違反について知識を深めようと思ったけど、調べるだけでも時間かかって正直面倒なんだよね。どうにか時間短縮して調べる方法ないかな。
このような悩みはありませんか?
特に『これからテールストップランプの違反について知識をつけて詳しくなるぞ』と意気込んだものの、調べるだけで時間が掛かりせっかくの休みも無駄な時間を消費してしまうと頭を悩ませることって多いですよね。
私も調べ物をするときに、『見つけるまでに時間が掛かりすぎて○○までを把握しておきたいのに全然時間が足らない。』
まとめサイトみたいのがあれば時間短縮して色々知識をつけられるのに…と思ったこともあります。
そこでおすすめなのが今回の記事。

テールストップランプの違反について5つまとめているので参考にしてみてください。
夜間にテールランプを点灯しない走行
1つ目はテールランプを
点灯しないまま走行する事です。
たとえ自分は良くても、相手にとっては認識がしづらく事故の原因にもなるので危険です。
また、道路交通法にも記載があるので
違反の対象となります。

テールランプを点灯しない走行の違反については、以下で詳しくまとめているので参考にしてみてください。

バルブが片方切れた状態の走行
2つ目はバルブが切れた状態の走行。
点灯しないのとは逆に切れた状態でも
違反の対象になります。

片方点いてるなら別に良くない?

点灯しないよりはマシだけど、それでも明るさは半減するからもしもの時に危険なんだよね。
特に視界の悪い悪天候時の場合。片方はくっきり見えるのに対して、もう片方はうっすらとしか見えない。
見える方は問題ないですが…
見えにくい方の場合、うっすらとしか見えない事で後続車が気づくのが遅れて追突事故の原因を作ることにもなりかねません。
そのため危険を知らせる名目として違反行為となります。

テール/ストップランプの片方切れについては、以下で詳しくまとめているので参考にしてみてください。

適さないバルブの色
3つ目はテール/ストップランプの色です。
テール/ストップランプの色も道路交通法により決まりがあり、不適切な色にして走行した場合違反として見なされます。
また、そもそもの話。車検にも通らなく
なるので不適切な色はおすすめできません。

テール/ストップランプの色問題については、以下で詳しくまとめているので参考にしてみてください。

テール/ストップランプの光量に変化がない
4つ目はテールとストップランプの光量が同じことです。
テールとストップランプの光量が同じと言う事は、ブレーキを踏んでも明るさが変化しないので違いがわかりにくくなります。
結果として、後続車のブレーキが間に合わずに追突の危機になる事にもなりかねません。
そのため、危険を知らせる名目として違反行為となります。

テール/ストップランプの光量差問題については、以下で詳しくまとめているので参考にしてみてください。

爆光過ぎる明るさ
5つ目は爆光過ぎる明るさです。

テールストップランプの交換を考えているんだけど。出来れば明るい(爆光)ものにしたいな。
このような悩みはありませんか?
特にこれからバルブの交換を検討中の方。現在のバルブが暗いことから、明るさを求めて爆光のものに交換をしてみたいと思う方も少なくないでしょう。
ですが、結論を先に言えば爆光仕様のバルブは基本車検に通らないので注意が必要です。
理由は道路運送車両の保安基準に記載があるため。保安基準は車検に通すための条件なので、条件を無視することで違反となります。
違反=反則金や違反点数の対象に。

この記事では、そんなテールストップランプの爆光問題について反則金や違反点数・違反にならないための解決策を【【意外と知らない】爆光過ぎるテール/ストップランプの点灯は違反】でまとめてみました。

違反しない為には項目を知る事が大切です
以上、テール/ストップランプが元で違反になる項目4選をお伝えしました。
今回の記事のおさらいです。
記事でもわかる通りテール/ストップランプ
には5つの違反項目があります。
項目を見ていると「たかだかそんなことで?」と思う方もいるかもしれませんが…
道路交通法で決められている以上は違反になってしまうので、運転をする以上は違反の対象にならないように心がけをしましょう。
・ヘッドライトの違反になる5つの項目 ≫
・ポジションランプが元で違反対象になる5つの項目 ≫
・ウインカー(方向指示器)が元で違反になる5つの項目 ≫
・テール(尾灯)/ストップランプが元で違反になる項目5選 ≫
・バックランプが元で違反対象になる5つの項目 ≫
・フォグランプが元で違反切符を切られる4つの項目 ≫
・ナンバー(番号)灯が元で違反に該当する4つの項目 ≫