【知って得する】高速道路で後続車がハザードランプをつける意味とは

ハザードランプ
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高速道路で後続車がハザードをつけるのをたまに見かけるんだけど。なんの意味があるの?

以上のような疑問にお応えします。

この記事がおすすめな人
✅後続車がハザードをつける意味が知り合い
✅つけなかった場合の違反について

この記事では、車を運転する上で知っておきたい。高速道路でハザードランプをつける意味についてご紹介します。

どんな意味があるのかを事前に知っておけば知識として覚えておくことも出来ますし、実際に使う機会がある場合に役立てることができます。

知るだけでも意味があるので、まずはどんな
意味があるのか学んでみましょう。

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後続車がハザードをつける意味について

まず、意味としては危険を知らせること。

前の車が事故を起こした時もありますが、
一番は後続の走行車に渋滞を知らせる目的です。

特に高速道路は100km以上の速度が一般的なので…

速度によっては気づくのが遅れて追突事故に
なんてことにもなりかねません。

ただそんな時に役立つのがハザードランプの点灯です。ハザードランプは昼夜の後方からでも認識できる明るさをもっています。

そのため、存在に気づきやすく

・何かあるのかも。
・ひとまず減速してみようかな

という気持ちになれます。

点灯しなかった場合の違反について

続いて気になるのは点灯しなかった
場合の違反についてですが…

率直に言えば違反になることはありません。

理由としては、特に道路交通法で決められて
いる訳では無いためです。

じゃあなんで、最後尾はハザードランプを点けましょうなんて事になってるの?

NEXCOによって注意喚起されている為だね。

NEXCOは、高速道路に関して

・道路管理運営
・道路建設
・サービスエリアの運営
・高速道路関連ビジネス
・技術開発
・環境への取組み
・海外事業などを手掛けている会社。

そのうち今回のハザードランプの件に関しては、道路管理をする上で危険を回避する名目で発信している内容です。

道路交通法では特に取り決めがないものの…

最後尾がハザードランプを点灯する事で、渋滞時の追突事故を未然に防げる確率が上がるのでやって損はありません。

したがって仮に出さなかったとしても
道路交通法に抵触せず違反にはなりません。

記事のまとめ

以上、高速道路で後続車がハザードランプをつける意味についてご紹介しました。

記事を簡単にまとめると

後続車がハザードをつける意味
危険を知らせるため
つけなかった場合の違反
特に違反にはならない

記事でもわかる通り、つけなくても特に
違反になることはありません。

ただし、安全面を考えるなら渋滞時に(最後尾が)ハザードランプをつける事で追突される確率は一気に下がります。

つけるかどうかは人それぞれですが、その時の道路状況に応じて役立てるといいでしょう。

合わせてハザードランプ本来の使い方についても学んでみましょう。

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