ポジションランプが元で違反対象になる5つの項目【知らないと危険】

バルブ系の違反
バルブ系の違反ポジションランプ
この記事は約6分で読めます。

ポジションランプの違反について知識を深めようと思ったけど、調べるだけでも時間かかって正直面倒なんだよね。どうにか時間短縮して調べる方法ないかな。

このような悩みはありませんか?

特に『これからポジションランプの違反について知識をつけて詳しくなるぞ』と意気込んだものの、調べるだけで時間が掛かりせっかくの休みも無駄な時間を消費してしまうと頭を悩ませることって多いですよね。

私も調べ物をするときに、『見つけるまでに時間が掛かりすぎて○○までを把握しておきたいのに全然時間が足らない。』

まとめサイトみたいのがあれば時間短縮して色々知識をつけられるのに…と思ったこともあります。

そこでおすすめなのが今回の記事。

ポジションランプの違反について5つまとめているので参考にしてみてください。

今回の記事以外にも知識をつけたい。こんな方向けに【ポジションランプの知識”よくあるトラブルや車検・違反・交換方法まとめ”】でまとめているので参考にしてみてください。

スポンサーリンク

ポジションランプを点灯しないまま走行

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3-41-4-1.png

まず1つ目はポジションランプを点灯しない
まま走行する事です。

ポジションランプがなくても夜間走行できるんだけど。この場合でも点灯しないといけないのかな。

このような悩みはありませんか?

特にこれからもしくは過去にやった事がある方。ポジションランプのイメージはヘッドライトを点灯するまでの代わりのようなので、正直『なくても問題ないのでは?』と疑問に感じる方もいますよね。

結論から言えば、夜間のポジションランプ無しの走行はおすすめしません。理由は夜間の点灯が義務化であり違反になる為です。

中にはバレなきゃ大丈夫という方もいますが、検問や○○交通安全週間などふとした時に止められる危険性があるので早めに直す事が最適と言えます。

この記事では、そんなポジションランプの無灯火問題について反則金や違反点数・違反にならないための解決策を【夜間のポジションランプ不点灯は違反”ヘッドライトだけは無灯火違反”】でまとめてみました。

夜間のポジションランプ不点灯は違反”ヘッドライトだけは無灯火違反”
ポジションを点灯しないままの走行はおすすめできません。『ちょっとくらいなら』と軽く考える方もいますが、点灯が義務なため違反行為に該当してしまいます。違反=反則金や違反点数の減点にも。

夜間にポジションランプだけの点灯で走行

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3-42-2-1.png

2つ目はポジションランプだけの点灯です。

ヘッドライトがなくてもポジションランプだけで夜間走行できるんだけど。この場合でも点灯しないといけないのかな。

このような悩みはありませんか?

特にこれからもしくは過去にやった事がある方。ヘッドライトのイメージは夜間走行時なので、正直『明るい場合の点灯ってどうなの?』と疑問に感じる方もいますよね。

結論から言えば、夜間のヘッドライト無しの走行はおすすめしません。理由は夜間の点灯が義務化であり違反になる為です。

また、ヘッドライトをつけないことで周囲から認識されにくいので事故を誘発する危険もあります。

この記事では、そんなポジションランプだけの点灯問題について反則金や違反点数・違反にならないための解決策を【夜間にポジションランプだけ(ヘッドライト無点灯)で走行すると違反】でまとめてみました。

夜間にポジションランプだけ(ヘッドライト無点灯)で走行すると違反
『ポジションランプでも明るいから他の灯火は大丈夫でしょ。』こんな理由から夜間にヘッドライトなどを付けない行為。じつはこの状況違反行為になります。いくら見えると言っても点灯が義務なので、単品でつける事はおすすめできません。この記事では、そんなポジションランプの違反について罰則や減点など詳しくまとめています。

片目が切れた状態の走行

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3-44-1-4.png

3つ目はライトの片目が切れた状態の走行。

点灯しないのとは逆に切れた状態でも
違反の対象になります。

片方点いてるなら別に良くない?

点灯しないよりはマシだけど、それでも明るさは半減するからもしもの時に危険なんだよね。

特に街灯もない薄暗い道の場合。片方はくっきり見えるのに対して、もう片方はうっすらとしか見えない。

見える方は問題ないですが…

見えにくい方の場合、うっすらとしか見えない事で対向車の接近に気づくのが遅れて事故の原因を作ることにもなりかねません。

そのため、危険を知らせる名目として違反行為となります。

詳しい違反(反則金や違反点数含む)が知りたい方は【【ポジションランプ(車幅灯)の片目切れはダメ】無視して走行すると違反】を参考にしてみてください。

【ポジションランプ(車幅灯)の片目切れはダメ】無視して走行すると違反
『後で治せばいい』などの理由からポジションランプの片方が切れても後回しにする方もいるでしょう。ですが、放置した状態で運転を続けると違反行為になってしまいます。どんな違反になるのか?違反点数や減点は?詳しくまとめているので参考にしてみてください。

ポジションランプの色

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3-45-4.png

4つ目はポジションランプの色です。

ポジションランプの交換を検討中なんだけど、色ってどんなのがいいんだろ。赤や青みたいな目立つ色にしても大丈夫なのかな。

このような悩みはありませんか?

特にこれからバルブの色を変更しようと考えている方。『人と被らない色にしたいから赤や青にしてみようかな』と目立つ色に交換しようと考えている方もいるのではないでしょうか。

結論から先に言えば、【赤や青】などの適さない
色にすると違反になるのでおすすめしません。

ポジションバルブ=ついていればとりあえず大丈夫と思う方もいますが…保安基準に『白色(条件付きなら淡黄色も含まれる)にすること。』と記載があるので、それ以外にすると基本は車検に通らない為違反になります。

違反=反則金や違反点数の対象に。

この記事では、そんなポジションランプの色問題について反則金や違反点数・違反にならないための解決策を【ポジションランプの不適切な色は違反!ピンクや青等は車検にも影響が】でまとめてみました。

ポジションランプの不適切な色は違反!ピンクや青等は車検にも影響が
『他の人と違う見た目にしたい』などの理由からポジションランプの色を白以外の色(ピンクや青など)にしてみようと考える方もいるでしょう。ですが決まりがある為、そのほかの色にすると違反行為になってしまいます。どんな違反になるのか?違反点数や減点は?詳しくまとめているので参考にしてみてください。

爆光過ぎる明るさ

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3-46-3-1.png

5つ目は爆光過ぎる明るさです。

ポジションランプの交換を考えているんだけど。出来れば明るい(爆光)ものにしたいな。

このような悩みはありませんか?

特にこれからバルブの交換を検討中の方。現在のバルブが暗いことから、明るさを求めて爆光のものに交換をしてみたいと思う方も少なくないでしょう。

ですが、結論を先に言えば爆光仕様のバルブは基本車検に通らないので注意が必要です。

理由は道路運送車両の保安基準に記載があるため。保安基準は車検に通すための条件なので、条件を無視することで違反となります。

違反=反則金や違反点数の対象に。

この記事では、そんなポジションランプの爆光問題について反則金や違反点数・違反にならないための解決策を【明る過ぎるポジションランプ”目を覆いたくなる爆光仕様のバルブは違反”】でまとめてみました。

明る過ぎるポジションランプ”目を覆いたくなる爆光仕様のバルブは違反”
爆光のバルブに交換する事で違反になるので、防ぐために違反項目や反則金・違反点数について事前に知っておく必要があります。

記事のまとめ

以上、ポジションランプが元で違反対象になる5つの項目についてご紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

ポジションランプが元で違反対象になる項目
・ポジションランプを点灯しないまま走行
・ポジションランプだけの走行
・ライトの片目が切れた状態の走行
・ヘッドライトの色
・爆光すぎるバルブ

記事でもわかる通り、ポジションランプが元で
違反になる項目は上記5つがあります。

項目を見ていると「たかだかそんなことで?」と思う方もいるかもしれませんが…

道路交通法で決められている以上は違反になってしまうので、運転をする以上は違反の対象にならないように心がけをしましょう。

(Visited 186 times, 1 visits today)