カーリースっていう車の購入方法があるって聞くけどどんなの？どういった仕組みの物なの？自分でも知っておきたいので詳細を教えてほしい
そんな悩みにお応えします。
まずこの記事を書いた自分は
✅ カーリースの仕組みや契約内容
✅メリット・デメリット
この記事では、車に乗る上で知っておきたい。カーリースの仕組みや契約内容について解説しています。
仕組みを事前に理解しておけば、実際にカーリースを使うのは本当にお得なのかどうかを詳しく知る事ができます。
また、記事の後半ではメリット・デメリットも合わせて解説しているのでぜひ最後までご覧ください。
ちなみに、今回紹介したカーリースについては以下の順番で確認していくとわかりやすいからおすすめだよ。
①【頭金なしで車を購入】できると噂のカーリースの仕組みや契約内容は？👈いまここ
②人気のカーリース5選！初心者も安心の車に乗れるおすすめサイトを紹介 ≫
今更聞けないカーリースとは?
カーリースは、簡単に言えば契約者。
つまりはあなたが新車を選んだ際に、
カーリースは車を購入する訳でなく、
利用したい期間だけ契約して
定額料金で使用するサービスです。
車の所有者はカーリース会社。契約者は使用者となりますが、
実際購入するのと変わらない
生活を送る事ができます。
料金の仕組み
カーリースがどんなものなのか?については
理解していだけたと思いますので、
続いてカーリースの料金の仕組みについて
見ていきましょう。
料金設定ですが、会社によって
違いはあるものの
基本的には同じです。
契約するカーリース会社や
プランにもよりますが、
その仕組みにより、
安さのカギを握るカーリースの仕組みについて見ていきましょう。
カーリースの月額料金は、総額を契約月数で割って算出します。
そのとき、車両本体価格は契約満了時の残価を
引いた金額となるため、
車両本体価格全額を支払う一括購入や
カーローンよりも安くなります。
購入した車を何年後かに下取りとして出した価値。
つまりは下取り価格を指します。
この下取り価格は、契約時に想定価格として
設定します。
事前に車両価格を残価から引く事で、
負担する車両価格が
契約した年数分になります。
例にすれば以下のようになります。
・車両本体価格350万
・契約満了時残価が50万
これを月額料金に当てはめると、
350－50=300万円となります。
契約年数の長さで残価が変わるため、
通常の新車購入よりも手軽に新車に乗れます。
また、月額料金には
・自動車税
・自賠責保険
・自動車重量税
など含まれているため、購入時に余分な現金を用意する必要がありません。
レンタカーなどとは違う?
また、カーリースは借りるという面で
レンタカーなどと同じに思われがちですが、
実際は異なります。
・ナンバーはどれも「わ」ナンバーに限定
カーリースの場合、1度契約してしまえば
好きな時に乗れ、
ナンバープレートも一般的なものになります。
言うなれば普段の購入と
大差ないということです。
カーリースを利用する上でのメリット・デメリットは?
以上がカーリースの仕組みなどについて
ご紹介させて頂きましたが、
一番重要な事は実際に利用した時に
自分で満足出来るか
どうかではないでしょうか？
興味はあるけど、実際使ってみたら
損しかなかった…
なんてことになったら嫌ですもんね。
そこで最後にメリット・デメリットについても
触れて行きたいと思います！
まずメリットから入り次にデメリットの
順でご紹介させていただきます。
メリット
大きく分ければメリットは以下の通りです。
・乗り換え時の廃車手続きが要らない
・在庫があれば好きな車種の車に乗れる
・申し込みまでがネットで出来る
順を追って詳しく見て見ましょう。
メリット1.頭金なしで新車に乗れる
【車を購入する際に頭金が要らない】
このことはかなり大きな
メリットと言えます。
それは、車は安い買い物とは
言えないからです。
特に新車は中古車に比べ値段が倍と言えます。
それだけに、頭金を含めた初期費用が貯まらず新車購入が出来ない
という人も少なくない事でしょう。
ですが、カーリースならかかる費用は月額料金だけ。
しかも税金や保険・自動車税・自賠責保険等が込みでの利用です。
通常なら定期的にかかる維持費の準備も必要ありません。
期間中は契約時に決められた月額料金を支払うだけで済みます。
メリット2.廃車手続きが要らない
車を購入した際に悩まされる事といえば、
廃車にする時や売る時のこと
では無いでしょうか?
本来ならこれらの手続きは結構手間で、
すべて自分で手続きをしなければなりません。
ですが、カーリースの場合は契約満了時にカーリース会社へ車を返却するだけとなります。
そうなると、必要な手続きは
カーリース会社が行ってくれます。
メリット3.在庫があれば好きな車種に乗れる
『カーリースって言っても選べる車種は少ないんでしょ?』と思われがちですが、
実際は、国産メーカーの車種を
幅広く選ぶことが可能なんです。
例えば、おトクにマイカー 定額カルモくんという会社。
こちらは
・トヨタ
・ホンダ
・日産
・マツダ
・スバル
・スズキ
・ダイハツ
・三菱
8社の車を扱っています。
数が豊富で、在庫があれば好きな
車を選ぶことができます。
他にも
など、メーカーによって様々な
カーリースがありますが、
自分に合った車を探すことも可能です。
このように、カーリースでは契約者のために
安心の新車が用意されているので、
中古車にありがちなトラブルやいつ故障するか
不安になるといった問題が一切ありません。
メリット4.申し込みがネットでできる
カーリースなら、基本的には車選びから
審査申込みまでネットで完結できます。
普通なら、1度車屋さんに出向いて
書類に目を通して、
説明などを聞くため何かと時間がかかります。
ですが、カーリースなら基本はネット申込みなのでスムーズにできます。
また、金額シミュレーションもできるので、
時間をかけてゆっくり比較検討が出来ます。
デメリット
もちろんメリットだけなんて
ことはありません。
メリットがあれば、必ずデメリットも
存在します。
デメリットについては以下内容です。
・走行できる距離に限度がある
・契約途中で解約や内容変更ができない
デメリット１．改造やドレスアップは基本NG
基本的に改造やドレスアップと言ったことは
出来ないので先に言っておきます。
その理由として、車の所有者がカーリース会社
というのがあります。
つまり何が言いたいのか分かりますよね?
車の所有者=カーリース。
自分のものでは無い為、無断でカスタムする権利はないと言えます。
また、契約満了後は原状のままで
返却しなければいけないため、
できるだけその状態のままで
乗る必要があります。
ただ、会社によってはカスタムできる
ものもあります。
例えばそれは、定額カルモくんのオプションにある7年契約というものです。
7年契約すれば契約満期後に車が貰える
というサービスです。
「どうしてもカスタムがしたい」という方には
そちらがオススメです。
デメリット2.走行できる距離に限度がある
カーリース会社によって多少の違いがありますが、
契約時に月間の上限走行距離。
つまり、月にどの位までなら走っても大丈夫ですという制約があります。
もし合計走行距離を超えてしまうと、
契約満了時にオーバーした分の
費用を支払う場合が出てきます。
ですが、会社によっては走行距離無制限
なんてものもあるので、
比較しながらチェックするといいですよ！
デメリット3.契約途中での解約や内容変更はできない。
基本的にカーリースでは、契約中の解約や
契約内容の変更は認められていません。
もし途中で解約してしまうと、
倍の料金を支払う事になります。
そのため、契約しているうちは
定められた料金を支払わなければいけません。
頭金なしでも新車に乗りたいならカーリースがお得！
カーリースは頭金が必要なく、利用したい期間だけ契約して定額料金で使用できるサービスです。
手軽な料金で新車に乗れることから近年では利用者も増えています。
サービスを利用するにあたってデメリットも少なからずありますが、それ以上に様々なメリットを得ることができます。
感覚でいえば通常の購入とあまり変わらないので、直ぐに契約…ではなく他のカーリース会社と比較して、自分に合ったカーリースを選択するといいでしょう！
また、別記事では【人気のカーリース5選！初心者も安心の車に乗れるおすすめサイトを紹介】についてまとめた記事を紹介しているので、合わせて読んでみてください。
