灯火類(電球)毎の点検方法が知りたいんだけど。どうやってやるの?他にも球切れを防ぐ対策があれば知りたいんだけど。
以上のような疑問にお応えします。
この記事がおすすめな人
✅ 灯火類(電球)毎の点検方法が知りたい
✅ 突然の球切れを防ぐ為に出来る対策が知りたい
明確な方法がわからなければ作業は進まず、
無駄な時間だけが過ぎていきます。
原因がわからない=いつまでもできない。
当記事では、灯火類(電球)毎の点検方法や突然の球切れを防ぐ為に出来る対策を詳しく解説します。
この記事で解説している事を理解できれば、方法を知るだけでなく自分でも簡単に実践できるようになります。
方法を知る事は解決への第一歩です。
まずはどんな方法でやるのかを明確にした
上で、自分でも実践してみましょう。
灯火類を点検する必要性
灯火類の点検って正直やるのが面倒なんだけど、必要性ってあるのかな?
球切れに気づくきっかけができるから、やらないよりはやった方がいいんだよね。
また、事前に点検をすることで違反を防止できるだけでなく車検に適合させることにも繋がります。
違反をしない為
1つ目は違反をしない為です。
というのも、灯火類はそれぞれ条件に応じて点灯することが決まっていて、条件下で点灯もしくは点灯させない行為は違反の対象になってしまいます。
そのため、もし点かないことに気づかずに検査をさせられた場合に違反により罰則がつく危険があります。
車検に適合させるため
また、点灯しない=車検にも関係してくるので、車検に適合させるためにも日頃から点検をすることは意味をなします。
点検自体に種類があるので正直面倒ではありますが、突然の球切れを防ぐ為にもやっておいてそんはありません。
スポンサーリンク
灯火類(電球)毎の点検方法
ここからは灯火類(電球)毎の
点検方法について解説していきます。
方法自体はそこまで難しくないので、
この機会に覚えておくといいでしょう。
ヘッドライトの点検方法
ヘッドライトの点検をする場合は、
・スモールスイッチを2回ひねる
・ライトの点検という手順で実践します。
プッシュスタート車の場合は、ブレーキを踏まずにスタートボタンを2回押すことで電源が入ります。
あとは、同じようにスイッチを2回ひねれば
ライトの点検ができます。
車のヘッドライトの球切れ点検を1人で行う方法と実際のやり方手順 ≫
ポジションランプの点検方法
ポジションランプの点検をする場合は、
・スモールスイッチを1回ひねる
・ランプの点検という手順で実践します。
プッシュスタート車の場合は、ブレーキを踏まずにスタートボタンを2回押すことで電源が入ります。
あとは、同じようにスイッチを1回ひねれば
ライトの点検ができます。
ポジションランプの球切れ点検を1人で行う方法と実際のやり方【簡単1分】 ≫
ウインカーの点検方法
ウインカーの点検をする場合は、
・ウインカーレバーを倒す
・ライトの点検という手順で実践します。
プッシュスタート車の場合は、ブレーキを踏まずにスタートボタンを2回押すことで電源が入ります。
あとは、同じようにウインカーレバーを
倒せばライトの点検ができます。
【自分1人で実践できる】車のウインカーの球切れ点検の方法と手順 ≫
テール・ストップランプの点検方法
テールランプの点検をする場合は、
・スモールスイッチを1回ひねる
・ランプの点検という手順で実践します。
プッシュスタート車の場合は、ブレーキを踏まずにスタートボタンを2回押すことで電源が入ります。
あとは、同じようにスイッチを1回ひねれば
ランプの点検ができます。
ストップランプの点検をする場合は、
ブレーキペダルを踏むことで点検ができます。
【1人でも実践できる】テール・ストップランプの球切れ点検の方法と手順 ≫
ナンバー灯の点検方法
ナンバー灯の点検をする場合は、
・スモールスイッチを1回ひねる
・ナンバー灯の点検という手順で実践します。
プッシュスタート車の場合は、ブレーキを踏まずにスタートボタンを2回押すことで電源が入ります。
あとは、同じようにスイッチを1回ひねれば
ナンバー灯の点検ができます。
※ナンバー灯の実際の点灯までの手順が知りたい場合は以下記事を参考にしてみましょう。
ナンバー(番号)灯の球切れ点検を1人で行う方法と実際のやり方手順 ≫
バックランプの点検方法
バックランプの点検をする場合は、
・ギアをバックに入れる
・ランプの点検という手順で実践します。
プッシュスタート車の場合は、ブレーキを踏まずにスタートボタンを2回押すことで電源が入ります。
あとは、同じようにバックギアにいれれば
ランプの点検ができます。
車のバックランプの球切れ点検を1人で行う方法と実際のやり方手順 ≫
突然の球切れを防ぐ為に出来る対策
合わせて、突然の球切れを防ぐ為に出来る
対策についても確認しておきましょう。
電球毎に日頃からの点検を心がける
1つ目は電球毎に日頃からの
点検を心がける事です。
上記で紹介した灯火類を点検することで、ふとした時に切れを見つけることが出来ます。
その際に毎日ではなくてもいいので、月一程度で点検を心がけるといいでしょう。
交換時期を目安にバルブの交換を心がける
2つ目は交換時期を目安にバルブの
交換を心がける事です。
バルブは消耗品でありいつまでも使えるということは無いので、大体の目安で交換を心がけることで突然の切れを防げます。
例えば
・LEDなら3〜5年程度
というようにどのバルブを選ぶかで変わりますが、時期が近くなった頃に交換する事でキレを防げます。
このように突然の球切れを防ぐ為に出来る対策も幾つかあるので、合わせて覚えておくといいでしょう。
記事のまとめ
以上、灯火類(電球)毎の点検方法と突然の球切れを防ぐ為に出来る対策をご紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
車検に適合させるため
交換時期を目安にバルブの交換を心がける
点検=難しそうと思う方もいますが、方法が分かれば誰でも簡単に実践ができます。
また、日頃から点検をすることで違反の防止や車検前に球切れに気づくことが出来ます。
なので、今回の記事を参考にまずは方法を覚えて実践してみましょう。