エーモン接続コネクター3330・3331の違いが知りたいんだけど。どんな違いがあるの?それぞれの活用法は?
以上のような疑問にお応えします。
✅どっちがおすすめか知りたい
✅それぞれの活用法が知りたい
この記事ては、車をカスタムする上で知っておきたい。接続コネクター3330・3331の違いについてご紹介します。
お互いの接続コネクターの違いについて事前に知っておけば、知識として覚えておくことも出来ますし、実際に作業で使う場合に役立てることが出来ます。
また、記事の後半ではそれぞれの活用法も解説しているので参考にしてみてください。
ちなみに、接続コネクター3330・3331ってなんぞや?という方は以下を先に読んでおくといいでしょう。
エーモン接続コネクター3330・3331の違い
それでは早速ですが、エーモン接続コネクター3330・3331の違いについて。
接続コネクター3330・3331って対応するはい線の太さが同じだし、違いなんてないように見えるんだけど?
実際比べてみるとわかるんだけど、脱着出来るかどうかで違いがあるんだよね。
配線の太さだけ見て同じパーツに思われる方がたまに居ますが、3331に関しては脱着が出来ないので注意が必要です。
よく見ると注意書きが書いてあるので
・3331は脱着出来ない
ということを覚えておきましょう。
使うならどっちがおすすめ?
作業に使うならどっちがおすすめ
なのかについて。
違いについて理解できたら、次はどちらがおすすめするパーツなのかについて見ていきましょう。
結論はその人の使い方次第
まず結論を言うと、その人の使い方次第というのが正解です。
どちらも配線どうしを繋げる目的は同じ。
性能としては似ているのでどの箇所の
配線を繋げるかで使うといいでしょう。
個人的におすすめは3330
ただ、個人的には3330をおすすめします。
理由は簡単で、脱着ができるためです。
もちろん3331でも性能的には同じで決して使えないパーツではありませんが、脱着の有無によって使える場所が限られます。
特にカスタムをしていると、その時は良くてもふとした時に電装品の配線を取り外したくなる時ってありますよね?
そんな時に3330であれば新しく差し
替えれば済む話ですが…
3331の場合は一体型なので脱着は出来ず
丸ごと交換する羽目になります。
それってちょっと面倒ですよね。脱着が出来れば差し替えて終わる所を取り外せないとなると余計な手間がかかる。
私も昔経験がありますが
・接続コネクター自体を分解する
いずれかで対処することになります。
逆に3330であれば、同じように新しい電装品に片側を取り付けて差し替えるだけで済みます。
このことからもわかる通り、個人的におすすめは3330ということになります。
それぞれの便利な使い道
最後にそれぞれの便利な使い道について。
接続コネクター3330は脱着可能にしたい箇所に
まず、接続コネクター3330の使い道としては
脱着可能にしたい箇所です。
上記でも説明していますが、3330は脱着ができるので配線同士を繋げても何時でも取り外しができます。
ただ、細線には対応していないのでそのままでは使えませんが、3328と上手く組み合わせると選択肢の幅が広がります。
接続コネクター3331は配線が外れない箇所に
逆に接続コネクター3331は配線が外れない箇所に繋げるのがおすすめです。
3つの接続コネクターの中で唯一、脱着が出来ない一体型ですが…
外れないことを利用するのも一つの手です。
・電源などの途中配線など。
使い方は人それぞれですが、どちらも便利なパーツなので上手く組み合わせて役立ててみましょう。
それぞれの利点を理解して作業に合わせて使い分けてみよう!
以上、接続コネクター3330・3331の違いとそれぞれの使い道をご紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
・個人的におすすめは3330
・接続コネクター3331は配線が外れない箇所に
記事でもわかる通り脱着の有無に応じて使い分けることが出来るので、上手く活用して役立ててみましょう。
次は実際のつなげ方の手順についても確認してみよう。