
LED電源ボックス(1891)は使いやすいって聞くけど本当?使う前にメリット・デメリットが知りたいから詳細を教えてほしい
以上のような、LED電源ボックスについての質問にお答えします。
まずこの記事を書いた自分は
✅おすすめの使い方が知りたい
この記事では、LED電源ボックス(1891)を使う上で知っておきたい。メリット・デメリットについて解説しています。
どんなパーツなのかを事前に理解しておけば、知識を深める事にも役立ちますし、本当に使えるパーツなのかを知る事ができます!
また、記事の後半ではおすすめの使い方も合わせて解説しているのでぜひ最後までご覧ください。

ちなみに、今回紹介するLED電源ボックスについては以下の順番で確認していくとわかりやすいからおすすめだよ。
②LED電源ボックス(1891)を選んだ理由と気になるデメリット!👈いまここ
③【エーモン】LED電源ボックスを使って電装品を光らせる簡単な手順 ≫
④LED電源ボックス×開閉連動スイッチを組み合わせたLEDの光らせ方 ≫
今回紹介するLED電源ボックスについて
LED電源ボックス1891はどんなパーツ?
LED用電源ボックスは、本体から12v電源を取れるパーツです。
ボタンを押す(ON)事で12Vが流れ
離す(OFF)事で電気が遮断されます。
つまり、バッテリーに繋いで確認
するのと同じ状態になる訳です。
届いた状態
LED電源ボックス1891が届いた状態です。
外箱はプラスチック容器に入っています。
LED電源ボックスは、プラスチック容器に入っているだけなので手前に引っ張るだけで簡単に開きます。
・DC12VLED専用
・対応コード:0.12〜0.2sq
・使用可能電流:MAX120mA
・使用温度範囲:-10~60℃
・スイッチ増設用ハーネス
・コードサイズ:0.2sq相当-約1m
・両面テープ付属
・製品コード1891
・製品名LED用電源ボックス
・JANコード4905034018914
LED電源ボックスを選んだ経緯
続いて私がLED電源ボックスを選んだ経緯を説明します。
きっかけは電源が簡単に取れるという理由から
選ぶことになった理由として、
・LEDの作動確認ができること
2つがあります。
中でも電源が簡単に取れると
いうのは大きいですね。
というのも、カスタム好きな人にとって車から電源をとる作業は避けては通れない道。
これが慣れた方なら苦でもありませんが、初心者には電源の種類すらも分からない状態です。
その中で電源を取るのは難しい作業と
言えるでしょう。

確かに電源って、種類があってとる時ややこしいよね。

そうそう。私も初心者の頃に苦戦させられた記憶があるし。カスタムなんて大嫌いと思ったことも(笑)
今でこそ電源を取るのは簡単になりましたが、
始めたての頃はほんとに嫌でした。
ただ、その時に出会ったのがエーモンの
【LED電源ボックス】でした。
単三電池を2本入れるだけで12vが取れる訳ですから、知った時はほんとかよ?と思ったほどです。
使ってびっくりしたその性能
ただ、実際に使ってみて驚きました。
説明の通り、ホントに電源が取れる訳ですから。
この方法なら電源を1から探す必要もありませんし、
何よりバッテリー上がりの心配がありません。
また12Vが取れると言う事で、LEDを明るいまま
維持できることにもなります。

というと?

基本的に、車の電源にはバッテリー電源・常時電源・ACC・イルミ電源など色々電源があるんだけど、取る電源によって明るさが変ってくるんだよね。
バッテリー電源=12V。常時電源・ACC・イルミ電源=12V以下というように変化します。
バッテリー以外で電圧が変わる理由は、
電装品を一度経由する為です。
バッテリー電源⇒電装品⇒その他電源⇒電装品というようになります。

なら、バッテリーからそのままとれば12Vの明るさになると。

できるけど、そのままだと常に電気が流れるからバッテリー上がりの原因になるんだよね。もしとるならその都度、スイッチなんかを噛ませる手間がかかる事になるよ。
それに引き換えLED電源ボックスなら、
・12Vの明るさを維持できる
・バッテリー上がりの心配がない
という点からも考えて使いやすいパーツと言えます。
LED電源ボックスを実際に使ったメリット
続いて実際に使ったメリットについてです。
メリットには以下内容があります。
・12Vを取るのに便利
・組み合わせでカスタムが簡単に
電源が簡単に取れる
1つ目は電源が簡単に取れるです。
単三電池を差し込むだけと言う事で、電池さえあれば
初心者でも簡単に電源の確保ができます。
12Vを取るのに便利
2つ目は12Vを取るのに便利な事です。
本来12Vを取ろうと思ってもそう簡単には取れません。何故なら12Vはバッテリーでしか取れない為です。

でも車内にも電気は来てるよね?

確かに車内にも電気はきているけど、車内から取れるプラスの電気はすべてが12V以下なんだよね。
理由は簡単。車内に来るまでに電気が分散される為です。
車にはたくさんの電装品が繋がっていて、
電気に合わせて電装品が作動しています。
その電装品ごとに使われる事で、
電気が12Vから数Vに複数分散されるわけです。
そのため、12Vを取ろうと思った場合はバッテリーでしか取れません。
そこでLED電源ボックスの出番です!
電池を2本入れるだけで12Vの電気が確保できます。
組み合わせでカスタムが簡単に
3つ目は組み合わせでカスタムが簡単に出来る事です。
本体から電気が取れると言う事は、常時電源で
カスタムが必要な場合でも活用できるわけです。
たとえば私が使ったことがあるのは、開閉連動スイッチとの組み合わせです。
開閉スイッチは、磁石を離す・近づけるの
動作で接点が変るスイッチ。
・磁石が近づくとスイッチOFFで消灯
というものです。
単体ではただのスイッチですが、LED電源ボックスと組み合わせる事で、開閉に合わせて点灯・消灯ができるようになります。
この方法を活用すれば、エンジンOFF状態でも関係なく作動させることができます。
LED電源ボックス(1891)のデメリット
LED電源ボックスのデメリットについても触れていきます。

使いやすいパーツではあるんだけど、もちろんデメリットもあるからね。

どんなことがあるの?詳しく教えてよ。
デメリットには以下3つがあります。
・電池の液漏れでLED電源ボックスが壊れることがある
・電装品と組み合わせて使う場合、スイッチを手動で押す必要がある
デメリット1:24Vには使用できない
まず1つめは24Vには使用できない点です。
LED電源ボックスはあくまで12vを流すための
パーツなので、24vには対応していません。
つまり、ディーゼル車やトラックは
ダメなわけですね。
電池が2本の段階で当然ではあるんですが、2本で12Vになるように合わせて作られています。
=12Vでは使えても24V不可となります。
もし無理やり24Vに使った場合は
流れる電流が変るので、
本体の故障もしくは電装品の破壊につながります。
なので、容量を守って正しく使う
ことが大切です!
デメリット2:・電池の液漏れでLED電源ボックスが壊れることがある
2つめは電池の液漏れでLED電源ボックスが
壊れることです。
液漏れは、内部に溜まったガスが破裂するのを防ぐ目的として外部に出てくる状態です。
特に、LED電源ボックスのスイッチをONにしたまま放置すると、12vが常に流れることになるので電池は放電状態になります。
放電状態では内部にガスが溜まりやすく破裂の危機に。その破裂を防ぐ目的で液漏れとなります。
問題はここからで、漏れた液体が本体の回路まで染み込むとショートして壊れる事になります。
デメリット3:電装品と組み合わせて使う場合、スイッチを手動で押す必要がある
3つ目は電装品と組み合わせて使う場合、スイッチを手動で押す必要があることです。
本来は任意で切り替えが可能となりますが、
それがデメリットになる事もあります。
特に、毎回の切り替えが面倒な人。
本来ならオーディオ裏から電源を取れば、
任意の電源で自動で点灯。
エンジンOFFで一緒に消灯となります。
ですがLED電源ボックスにした場合は、スイッチONの場合はずっと点灯する事になります。
スイッチOFF以外で唯一切れるとなれば、
電池がなくなった時くらいですね…
『なら、電源ボックス全然使えなくない?』
と思った方!
あるパーツと組み合わせればその
問題を解決できます。

それは、【開閉連動スイッチ】を使うことです。
上記の使い方でも触れましたが、開閉連動スイッチを活用する事で切り替えが可能になります。
ここで簡単に2つをおさらいしてみようね。
・電源の確保(12V)ができる
・スイッチでON/OFFができる
・電源を作り出すことはできない
・磁石を近づける・離す事で電装品を点灯消灯

見た感じそれぞれのメリット・デメリットを打ち消す感じかな。

そうだね。2つを組み合わせることで、電源ボックスのスイッチがONの状態でもタイミングでON/OFFが可能になる訳だね。
たとえばドア連動と仮定した場合
スイッチOFF↓
スイッチON↓
LED電源ボックスと組み合わせた場合↓
パット見、使えなそうに思うかもしれませんが、使い方次第でこのように組み合わせることができます。
特に初心者から始める方にとっては、小加工で済むので
2つを実践してみるといいですよ!
私が勧めるおすすめの使い方!
これで最後なりますが、おすすめの
使い方を見ていきましょう。
LED電源ボックスの使い方。
それは
・電装品の電源として活用する2つです。
基本的には作動確認用でもいいですが、
せっかくの電源なので
開閉連動スイッチ+LED電源ボックスで
うまく活用しましょう。
おすすめとしては、ドア開閉連動や
グローボックス証明の2つですね。
ドア開閉連動
ドア開閉連動は、名前の通りドアの
開閉具合でLEDを光らせる方法です。
足元やドア下に仕込むことで、
夜間でも明るく照らします。
もう10年ほど前になりますが、免許取り立ての
ころに私自身もよくやっていました。
グローボックス照明
もう1つはグローボックスに仕込むことです。
グローブボックスの開く箇所付近に開閉連動スイッチを仕込むことで、開けた際にLEDが点灯します。
探し物などをする際に、明るく照らすので夜間でも役立ちます。
LED電源ボックスのメリット・デメリットを理解して作業に役立出てみよう!
以上、LED電源ボックスを実際に使った
レビューを紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
12Vを取るのに便利
組み合わせでカスタムが簡単に
デメリット2:・電池の液漏れでLED電源ボックスが壊れることがある
デメリット3:電装品と組み合わせて使う場合、スイッチを手動で押す必要がある
グローボックス照明
今回の記事を読むとわかる通り、LED電源ボックスは
・電装品の電源として活用する
2つの用途で活用できます。
単体としてはあまり活躍できませんが、組み合わせ次第でカスタムの幅は大きく広がります!
なので今回の記事を参考に、他のパーツと組み合わせて自分で使いやすい方法で活用してみてください。

合わせて使い方についても学んでおきましょう。
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合わせて別売りの単三電池と一緒に揃えておくと、購入後にすぐ使えます。

・LED用電源ボックス×1
・スイッチ増設用ハーネス×1
・両面テープ×1