以上のような疑問にお答えします。
まず、この記事を書いた自分は
✅選ぶポイントが知りたい
✅プッシュスイッチ3224のおすすめ補助パーツが知りたい
✅組み合わせるとおすすめなパーツが知りたい
この記事では、貼り付けプッシュスイッチ3224を取り付ける上で知っておきたい。人気のおすすめ補助パーツについて解説していきます。
最適な物を事前に理解した上で選べば、実際に取り付けようと思った時にいくつかに絞って、自分の車に合ったパーツを選びやすくなります。
実際に「おすすめのパーツが分からない…」と言った方がこの記事を読んで解決出来たので、是非参考にしてみてください。
まず貼り付けプッシュスイッチ3224って何ぞや?という方は先に以下を参考にしてみましょう。
パーツを選ぶポイント
まず初めに、パーツを選ぶポイントについてご紹介します。
パーツを選ぶ場合は、
・どんな用途で使うかを明確にする
2つの事を最低限ポイントにして選びましょう。
スイッチに合うパーツを明確にする
1つ目はスイッチに合うパーツを明確にすることです。
プッシュスイッチ3224は細線がつなげられたスイッチで、先端には特に端子類は取り付けられていません。
そのため、事前にどんなパーツで連結させるかを
明確にした上で選ぶと選びやすくなります。
どんな用途で使うかを明確にする
また、どんな用途で使うのかも明確にして
おくと失敗のリスクを減らせます。
たとえば
・太線のパーツと組み合わせたい
など作業によって人それぞれ異なります。
そのため、どんなことに使いたいのかを
事前に考えながら選ぶといいでしょう。
プッシュスイッチ3224の取り付けに役立つパーツ(電装品編)
次は実際におすすめのパーツを見ていきましょう。
まず取り付けに役立つ電装品から。
ギボシ端子3305
・使用可能電力:
DC12V車200W以下
DC24V車400W以下
・適合コードサイズ:AV(S)0.5〜2sq
・材質:
端子/黄銅(スズメッキ)
スリーブ/PVC
【内容物】
・ギボシ端子(オス)×8
・ギボシ端子(メス)×8
・オススリーブ×8
・メススリーブ×8
1つ目はギボシ端子です。
ギボシ端子は、電装部品を取り付ける際に便利な部品。
オス型とメス型の脱着可能な2つの端子を組み合わせることで、配線コードを接続することができます。
中でもギボシ端子3305は8個セットに
なっているので、中途半端に余る事はありません。
接続コネクター3328
・適合コードサイズ/使用可能電力:
AV(S)0.2〜0.3sq
DC12V車24W以下
DC24V車48W以下
AV(S)0.5sq
DC12V車36W以下
DC24V車72W以下
・材質:
本体/PC
コンタクト/銅合金(スズメッキ)
2つ目は接続コネクター3328です。
接続コネクター3328は、プライヤーではさむだけでオス・メス接続が可能なコネクターです。
専用工具がいらないので、初心者でも
簡単に取り付け可能です。
中でも接続コネクター3328は0.2〜0.5sq対応なので、ギボシ端子と組み合わせれば細線⇒太線に変換が安全にできます。
ダブル配線コード 2572
・コードサイズ:0.50sq-15m
・使用可能電力:DC12V60W以下/DC24V120W以下
【内容物】
・ダブルコード(赤/黒)×1
3つ目はダブル配線コードです。
配線の延長として使えるコードです。
赤と黒の2種類があるので、プラスとマイナスで分けて使い分けることができます。
ミニ管ヒューズホルダー3371
4つ目はミニ管ヒューズホルダー3371です。
ガラス管ヒューズと組み合わせる事で電装品の保護として使えるパーツです。
0.2sqのリード線付きなので、直接細線と接続がで来ます。また、接続コネクター(3328)と組み合わせれば太線とつなげる事ができます。
ミニ菅ヒューズ(3662) 2A
・DC12V車/DC24V車対応
・約φ5.2×約20mm
【内容物】
・ミニ管ヒューズ2A×5
5つ目はミニ菅ヒューズ(3662)です。
ミニ菅ヒューズ(3662)は2Aのガラス管ヒューズで、
ミニ菅ヒューズホルダーとの組み合わせに最適です。
ヒューズ電源
6つ目はヒューズ電源です。
ヒューズ電源の特徴は、車のヒューズと差し替える事で簡単に電源が取れる事です。
例えば、20Aのヒューズ電源があるとして、
差し替えるのは同じ20Aです。
するとどうなるかというと、差し替えるだけで電源が取れるようになります。
15A=イルミ電源
10A=ACC電源
というようにA数に応じて電源が取れます。
全部書くと長くなるから、詳しくは以下を参考にしてみてね。
プッシュスイッチの取り付けに役立つパーツ(工具編)
続いてプッシュスイッチの取り付けに役立つ工具について。
パーツを取り付けるにあたって工具も
必要になるので、合わせて紹介します。
電工ペンチ
電工ペンチとは、
②端子をかしめることができる
③端子を圧着することが出来る
④被覆を剥く事ができる
④つの機能を1つでこなせることが出来る
多機能工具のことです。
メーターや、LED部品など。電装系部品
の電源を繋げる配線の接続に使用します。
ペンチ
接続コネクターを固定する際に役立つ工具です。
検電テスター
検電テスターは、探している配線に正常に電気が流れているかを確認できるものです。
名前に検電とあるように、電気を検査
するためのパーツです。
事前に検電テスターを使って調べる事で、探している電源がどれなのかを見つける事が出来ます。
組み合わせるとおすすめな補助パーツ
いくつかパーツがあるのはわかったけど、その中から組み合わせるならどれがいいんだろ?
自分の使い方次第になるけど、ヒューズ電源やギボシ端子+接続コネクターの組み合わせだね。
ヒューズ電源を使った電源確保
1つ目はヒューズ電源を使った電源確保です。
ヒューズ電源は、特定のヒューズと差し替えるだけで簡単に電源が取れるもの。
たとえば、常時電源であれば20Aが該当するので、黄色のヒューズ電源を使って同じく黄色いヒューズと差し替えると電源確保。
ACC電源なら10A。イルミ電源なら15Aという
ように使い分ける事ができます。
この方法であればショートなどのトラブルになる危険性が少ないので、初心者でも簡単に使いこなすことができます。
ギボシ端子+接続コネクターの組み合わせ
2つ目はギボシ端子+接続コネクターの組み合わせです。
単品同士では細線が使えなかったり、太線に対応しないなど。それぞれ得手不得手があります。
ですが、画像のように組み合わせる事ができれば
細線と太線でもつなぐ事ができます。
ETC車載機やドライブレコーダーなど。 細線を使用している電装品は意外と少なくないので、こんな時に役立てると便利です。
また、接続コネクターにすることで今回使用する端子(0.5sq)⇒細線に変換する事も出来るので、うまく組み合わせて活用してみましょう。
合わせて知っておくとおすすめな購入方法について
ここまで読んで、おすすめな購入方法も一緒に知りたいなという方は参考にしてみてください。
購入方法①Amazon
①つ目はAmazonです。
AmazonはTカードが使えるのでポイントで購入する事が出来ます。
また、購入前にAmazonプライム会員になるかどうかで送料に差がつきます。
例えば
・会員の場合は送料が無料(¥0)
通常であれば商品+送料(500円)がかかるところですが…
事前にAmazonプライム会員になる事で送料の分が免除になるので、実質商品だけの値段で購入ができるようになります。
・少しでも安く購入したい
・送料をどうにかしたい
・お金の代わりにポイントで買いたい
こんな方にAmazonでの購入はおすすめです。
購入方法②楽天
②つ目は楽天市場です。
楽天市場の特徴はポイントが付きやすい事。
商品が驚くほど安くなると言った事はありませんが、通常よりも倍のポイントがつく事で購入する際にお得になります。
たとえば
・楽天会員ポイント1倍
・5と0のつく日+会員+楽天カード決済で5倍
というように変化します。
うまく活用すればポイントを貯めて商品を購入する事も、ポイントで割り引いて安く購入する事も出来ます。
・少しでも安く購入したい
・お金の代わりにポイントで買いたい
こんな方に楽天での購入はおすすめです。
購入方法⓷ヤフーショッピング
⓷つ目はヤフーショッピングです。
ヤフーショッピングは、楽天同様に5のつく日に商品を購入するとお得になります。
5のつく日キャンペーンは毎月5日・15日・25日に開催されてるもので、Yahoo!ショッピングの全ショップでpaypayポイント還元率が5%になります。
まとめると
・Amazonはプライム会員で送料が無料に
・楽天は5と0のつく日がおすすめ
・ヤフーショッピングは5のつく日にpaypayポイント還元率が5%に
どの購入方法を選ぶかは人それぞれですが…
自分に合った選択をすることで安くお得に入手する事ができます。
作業に合ったパーツを見つけてカスタムに役立てよう!
以上、貼り付けプッシュスイッチ3224の取り付けに使って良かったパーツを解説しました。
今回の記事のおさらいです。
どんな用途で使うかを明確にする
ギボシ端子+接続コネクターの組み合わせ
今回紹介したパーツは実際に使って役立ったものなので、実際に作業する際の参考にしてみましょう。
当サイトでは他にも貼り付けプッシュスイッチの使い方も解説しているので参考にしてみてください。