日本ライティングで使われるLEDヘッドライトの種類とおすすめのバルブ

ヘッドライト
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日本ライティングのヘッドライトバルブがおすすめって聞くけど?どんなバルブがあるの?明るいのはどれ?

以上のような疑問にお答えします。

この記事がおすすめな人
・日本ライティングのバルブの種類が知りたい
・明るいLEDバルブが知りたい
・おすすめなバルブが知りたい

この記事では、車に乗る上で知っておきたい。日本ライティングのLEDヘッドライトバルブについてご紹介します。

詳細を事前に知っておけば、知識を深める事にも役立ちますし、実際にバルブを選ぶ際の参考にもなります。

また、記事の後半ではおすすめなバルブも紹介しているので、ぜひ最後まで読んで見てください。

日本ライティングについて

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まず初めに、「日本ライティングってなんぞや?」という方向けに。

どんな会社なのかご紹介します。

日本ライティングはハロゲンバルブ製造時代から続く老舗で、自動車用LEDヘッドライトを販売している会社です。

また、日本ライティングのLEDヘッドライトは企画から開発・設計・製造・出荷に至る全ての工程を一貫生産しているので、車検についても問題がありません。

日本ライティングで使われるLEDヘッドランプについて

続いて、日本ライティングで使われている
LEDバルブの種類についてご紹介します。

ヘッドライト用のLEDバルブに関しては

・標準モデル
・ハイスペックモデル

2種類があります。

標準モデル

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標準モデルは、日本ライティングで一般的に
使われるLEDバルブになります。

3チップLEDを使用することで、省エネで明るいバルブとなっています。

■品番 : WD004
■規格 :
・H4
・H8
・H9
・H11
・H16
・HB3/HB4

■消費電力 : 22W
■明るさ : Hi:5000lm Lo:4500lm(2本分の値)
■色温度 : 6000K
■保証期間 : 2年間
■内容品 : ドライバーユニット直結型バルブX2、保証書

ハイスペックモデル

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ハイスペックモデルは、標準モデルよりさらに明るくなったLEDになります。

ハイパワーLEDを4発埋め込む事で
さらなる明るさを可能にしています。

■品番 : WL004
■規格 :
・H4
・H8
・H9
・H11
・H16
・HB3/HB4

■消費電力 : 25W
■明るさ : Hi:7000lm Lo:5000lm(2本分の値)(H4以外は6400lm)
■色温度 : Hi:6500K Lo:6000K
Hi:4000K Lo:4000K
■保証期間 : 2年間
■内容品 : ドライバーユニット直結型バルブX2、インシュロックx6、保証書付取扱説明書

2つのLEDバルブの違い

2つのLEDバルブの違いについて。

2つの大きな違いは

・明るさ
・k(ケルビン)数

2つがあります。

バルブの明るさ

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1つ目はバルブの明るさです。

日本ライティングのLEDバルブは

・標準モデル
・ハイスペックモデル

2つがあり、ハイスペックモデルになるほど
明るくなっています。

ハイスペックモデルの方が明るい理由としては
使われているLEDが違うこと。

標準モデルが3チップLEDに対して、
ハイスペックモデルはハイパワーLEDが4つ。

「1つ増えただけ?」と思うかもしれませんが…

ハイパワーLEDは一つひとつが明るいため、
4つに増えただけでも明るさは倍となります。

ちなみにこれってどれくらい明るいの?

Loビームで5000lmアップ。HIビームで2000lmアップだね。

実際に画像で比較してみると分かりますが、
ハイスペックモデルの方がくっきりと写っているのが分かります。

k(ケルビン)数

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また、ケルビン数の選択肢が異なるのも2つの違いとなります。

ケルビン数ってなんだっけ?

バルブの色温度を表したものだね。よく明るさと間違えられるけど、明るさはlm(ルーメン)の方。

※ちなみにケルビン数は、上に行くほど白く下に行くほど黄色に近づきます。

 

標準モデルが6000Kだけなのに対して、ハイスペックモデルはH4が4000kと6000k。

それ以外が6500kとなります。

先程も言ったようにケルビン数で色が変わるので、使い方に合わせて選ぶといいでしょう。

選ぶならどれがいい?

性能なんかも何となくわかったけど、買うならどれを選ぶといいんだろ?

最終的には好みの問題になるけど、明るさや値段で決めるのもいいかもね。

少しでも費用を抑えたいなら標準モデル

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まず少しでも費用を抑えたいなら標準モデルが最適です。

と言っても数千円の差ですが、そこそこ明るくて費用を抑えるなら標準モデルでも問題はありません!

明るさで選ぶならハイスペックモデル

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逆に、LEDヘッドライトバルブの明るさを重視して選ぶならハイスペックモデル一択です。

上記でも言ったように使われているLEDがそもそも違うので、光量アップを狙うなら間違いなくハイスペックモデルです。

H4を例にすればLoビームで5000lmアップ。HIビームで2000lmアップを実現できるので、ワンランク上を目指すならおすすめです。

自分に合ったバルブを選んで役立てよう!

以上、日本ライティングで使われるLEDヘッドライトの種類とおすすめのバルブを紹介しました。

今回の記事のおさらいです。

日本ライティングについて
自動車用LEDヘッドライトを販売している会社
日本ライティングで使われるLEDヘッドランプの種類
標準モデル
ハイスペックモデル
2つのLEDバルブの違い
バルブの明るさ
k(ケルビン)数
選ぶならどれがいい?
少しでも費用を抑えたいなら標準モデル
明るさで選ぶならハイスペックモデル

日本ライティングのLEDバルブは明るさはもちろんですが、車検にも適合する安全設計です。

安物のようにすぐ壊れるということは無いので、長く使い続けていきたい方は標準モデルもしくはハイスペックモデルを選んでみましょう!

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