【作業で役立つ】電工ペンチでかしめられる6つの端子の種類まとめ

ギボシ端子
この記事は約3分で読めます。

電工ペンチと言えば配線のカットや被覆を剥くなど。一つで様々な機能を持ち合わせたパーツの事。

その中でもよく使う中に【端子のかしめ】があります。かしめは簡単に言えば端子からつなげたい配線が抜けないように留める工程。

正しい手順でかしめが出来ればはんだ付けなどを
しなくても抜けなくする事ができます。

今回はそんなかしめについて、かしめる事ができる端子の種類についてご紹介していきます。

記事を読むことで知識として覚える事も出来ますが、実際に自分で使いこなせるようにもなるので参考にしてみましょう。

それでは順を追ってみていきましょう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

ギボシ端子

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3-2024-02-06T195755.219-1-1.png

1つ目はギボシ端子です。

ギボシ端子は昔からある端子で定番ともいえる物。

電源を確保する際に電源側のオスまたはメス端子と繋げることで電気の伝達ができるパーツです。

実際のかしめかたについては、以下でやり方をまとめているので参考にしてみてください。

【初心者でもできる】ギボシ端子のかしめ方と失敗しない為の手順
この記事では、ギボシ端子を使う上で役立つ正しいかしめ方と注意点を解説していきます。正しい方法を理解した上で端子を使用すれば、誰でも簡単に接触不良なく電気を取る事ができます!また、記事の後半では動画解説ありのかしめ方の手順や細線(0.2sq)と太線(0.5sq)を組み合わせる裏技についても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

ギボシ端子ダブル

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3-2024-02-06T200113.499-1-1.png

ギボシ端子ダブルはメスが2又。オスが単体で
2つがセットになっているのが基本の端子。

通常のギボシ端子同様に電源側のオスまたはメス端子と繋げることで電気の伝達ができるパーツです。

実際のかしめかたについては、以下でやり方をまとめているので参考にしてみてください。

エーモンギボシ端子ダブル(3307)の付け方とかしめるまでの手順
この記事では、ギボシ端子ダブル(3307)のかしめ方についてまとめています。

防水ギボシ端子

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3-2024-02-06T200406.366-1-1.png

防水ギボシ端子は、電源を確保する際に電源側のオスまたはメス端子と繋げることで電気の伝達ができるパーツです。

それに加えて名前に防水とあるように、
水のかかりやすい箇所でも使う事ができます。

実際のかしめかたについては、以下でやり方をまとめているので参考にしてみてください。

エーモン防水ギボシ端子の正しいかしめ方と作業手順【動画解説アリ】
この記事では、防水ギボシ端子(3343)を使う上で役立つ正しいかしめ方と注意点について解説していきます。かしめの正しい方法を理解した上で端子を使用すれば、だれでも簡単に接触不良を起こす事なく電気を分岐する事ができるようになります!また、記事の後半では細線(0.2sq)と太線(0.5sq)を組み合わせる裏技についても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

クワ型端子

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3-2024-02-18T220700.386-1.png

クワ型端子はクワガタの形をした端子。

主にマイナスを確保する際に役立つパーツで、ボルト類の隙間に忍び込ませる事で簡単にマイナスが取れます。

実際のかしめかたについては、以下でやり方をまとめているので参考にしてみてください。

クワ型端子の失敗しないかしめ方と手順(動画解説アリ)
クワ型端子のかしめの正しい方法(使い方)を理解しておけば、知識を深める事にもつながりますし、だれでも簡単に接触不良なく電気(マイナス)を分岐する事ができるようになります!また、記事の後半では細線(0.2sq)と太線(0.5sq)を組み合わせる裏技についても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

平型端子

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3-2024-02-18T220413.271-1.png

平型端子は平らになっているのが特徴の端子。

オスとメスをつなげる事で電源確保として役立てる事も出来ますが…

端子形状によってはスピーカーやスイッチに
とり付ける際にも役立ちます。

実際のかしめかたについては、以下でやり方をまとめているので参考にしてみてください。

平型端子のかしめ方手順と接触不良を起こさない為の3つの注意点
平型端子のかしめの正しい手順を理解しておけば、知識として覚えておく事も出来ますし、だれでも簡単に接触不良を起こす事なく電気を分岐する事ができるようになります!また、記事の後半ではかしめ後にする必要事項についても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。

丸型端子

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: %E5%90%8D%E7%A7%B0%E6%9C%AA%E8%A8%AD%E5%AE%9A%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3-2024-02-18T220542.250-1.png

丸型端子は丸い形状になっているのが特徴の端子。

クワ型端子同様にマイナスを確保する事にも役立ちますが、簡単に外せない事を利用してプラス電源の確保としても使い分けができます。

実際のかしめかたについては、以下でやり方をまとめているので参考にしてみてください。

丸型端子の正しいかしめ方と作業前に知る3つの注意点【動画手順アリ】
この記事では、丸型端子のかしめるやり方についてまとめています。どうやってかしめればいいの?手順は?など詳しく知りたい方は参考にしてみてください。

種類ごとにかしめ方を覚えてカスタムに役立てよう

このように電工ペンチを活用する事で、
6つの端子類をかしめる事ができます。

一般的な電源確保の際に役立てたり。スイッチやスピーカーなどに差し込んだりと、使い方次第で様々役立てる事ができます。

やり方自体も難しくはないので、これから先
自分で作業をしたい方は参考にしてみてください。

(Visited 49 times, 1 visits today)
タイトルとURLをコピーしました