
再封印申請書ってどうやって書いたらいいの。入手する方法は?
などと疑問に思っていませんか?
『ナンバーの封印を紛失したから再発行しよう!』と思っても、【再封印申請書】が必要になるため書類なしでは再発行できません。
かといって自分でやった事がないと、そもそも入手経路や書き方についてはわかりませんよね。
結論、記事で解説している内容を知る事で誰でも簡単に『申請書を入手した上で書くこと』ができるようになります。
本記事では、そんなの再封印申請書の書き方を2つの入手方法と共にまとめました。

再封印申請書=書類がないと封印の再発行ができないので、もしもの時に備えて覚えておきましょう。
※今回の内容以外にも【ナンバープレートの封印に関連する記事まとめ】でナンバーについてまとめているので、他にも知識をつけたい方は参考にしてみてください。
そもそも再封印申請書って何?
再封印申請書は、封印を再発行したい場合に必要となる書類のこと。
主に住所や氏名・再発行の理由などが記載されており、順番に記入をすることで提出となります

再発行には他にも書類が必要になりますが、今回は省略するので【ナンバーの封印(再発行)に必要な2つの書類と申請までの流れ】を一緒に参考にしてみてください。

再封印申請書の入手方法
続いて再封印申請書の入手方法について。
再封印申請書については何となくわかったものの、入手方法はどうやって?という方も中にはいるでしょう。
そんな方は以下の方法で入手が可能です。
・Webサイトから書類をダウンロードする
運輸支局の販売所で購入
1つ目は運輸支局の販売所で購入する事。
販売所で購入する場合は購入後に
申請書を記入と言う流れです。
Webサイトから書類をダウンロードする
2つ目はWebサイトから書類をダウンロードする事。
サイト上から検索をかけて書類を印刷する方法です。
この方法だと運輸支局に当日行って記入する
必要がないので、事前に準備をしたい方におすすめです。
※ウェブサイトからダウンロードしたい方はこちらからもできます。
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入手後の再封印申請書の書き方
ここからは再封印申請書の書き方に
ついて順番にお伝えします。
手順は以下の通り。
②日付を記入する
③住所・氏名を記入する
④登録番号を記入する
⑤車体番号を記入する
⑥封印を受ける理由を記入
自分の県記入する
①では自分の県を記入しましょう。
○○運輸局と○○運輸支局長殿の中間にスペースがあるので、自分の県を記入しましょう。
例)群馬県なら群馬。千葉県なら千葉。神奈川県なら神奈川というように。
日付を記入する
②では日付を記入しましょう。
平成の場合は、斜線を引いて令和に直して○月○日と記入。
記入する日付は提出する日で大丈夫です。
住所・氏名を記入する
③では住所・氏名を記入しましょう。
住所・氏名は現在のもので、わからない場合には車検証にも記載があるので同じように記入しましょう。
ただし、車検証の住所と現住所が異なる場合は
先に住所変更した上で記入しましょう。
登録番号を記入する
④では登録番号を記入しましょう。
登録番号はナンバーに登録された番号のこと。
例えば大阪500き12-34というナンバーがあるとすれば…
大阪500き12-34全体が登録番号となります。
車体番号を記入する
⑤では車体番号を記入しましょう。
車体番号は車1台1台に刻印
されたその車だけの番号。
つまり同じ番号のものは2つとありません。
封印を受ける理由を記入
⑥では封印を受ける理由を記入します。
基本的には
・キ損
・識別困難
・その他
いずれかに丸をつけるだけ。
ただ、その他に丸をつけた場合は理由を
書く必要があるので注意が必要です。
例えば盗難にあって無くなってしまった場合は…盗難のためなどと記載をします。

ここまで記入が出来れば、自分で書く欄は完了となります。記入自体は2〜3分程度あればかけるので、もし必要になった場合は同じように書くといいでしょう。
入手方法や書き方を覚えてこれからに活かそう
以上、ナンバー封印の再発行に必要な再封印申請書の書き方と2つの入手方法を解説しました。
今回の記事のおさらいです。
Webサイトから書類をダウンロードする
記事でもわかる通り、再封印申請書は封印の
再発行に必要となる書類のひとつ。
入手方法は運輸支局もしくはWebでダウンロード。中でもおすすめはWebでダウンロードする事。
費用面や現場で書く手間を省く事ができるので、スムーズに終わらせることが出来ます。

書き方自体も手順通りにやればだれでも簡単にできるので、これから先必要になった場合の参考にしてみてください。