バキューム計について知りたいんだけど。どんなメーター?に取りつける事でどんな事がわかる?
以上のような疑問にお応えします。
✅どんな車に使えるか知りたい
✅取り付けると何がわかるか知りたい
この記事では、メーターを取りつける前に知りたい。バキューム計の基本についてご紹介します。
バキューム計について事前に知っておけば、知識として覚えておくことも出来ますし、自分で使う場合に役立てるきっかけとなります。
また、後半では取り付けて何がわかるのかについても解説しているので参考にしてみてください。
ちなみに、今回の内容は以下の順で読むとおすすめです。
バキューム計について
バキューム計は、負圧を取ることを
目的としたメーター。
・バキュームメーター
などと呼ばれる事もあります。
バキューム計の負圧はマイナスを示すので、アクセルを踏んでも針が0よりも下を示すことが一般的です。
どんな車に使えるメーター?
続いてどんな車に使えるのかについて。
使える車は主にNA車。NA車は自然吸気車と呼ばれるもので、過給機のついていない車が該当します。
過給機が付いていないことで、大気圧の空気を
シリンダーに送り込む事で燃焼させる仕組みです。
バキューム計を取りつけることで何がわかる?
最後になりますが、バキューム計を取りつけることで何がわかるのかについて。
バキューム計でわかる事は以下。
空気の吸う量つまり負圧は、エンジンにとって車があとどのくらいの量の空気を吸入できるかを数値にて表示するもの。
アクセルペダルの踏み込み具合によって数値が上に振れます。
最大の数値が0になっていて、0になった
時点でそれ以上は吸入できない事を表します。
また、アクセルペダルでの踏み込み具合を
調整できることで燃費の向上にもつながります。
踏みすぎを防止=エンジン負荷が軽減
されるので燃費の向上につながります。
簡単ではありますが、このようにバキューム計を取りつけることで空気の吸う量(負圧)を確認できるようになるので、これから先負圧を目視でも確認してみたい方は取り付けるのも1つの手ですね。
バキューム計の基本を理解してカーライフに役立ててみよう
以上、バキューム(負圧)計についてご紹介しました。
今回の記事のおさらいです。
・燃費の向上
記事でもわかるように、バキューム(負圧)
計は過給機のないNA車に最適なメーター。
NA車に取り付ける事で負圧を目視で確認する事ができます。
負圧がわかる事で、トラブルを最小限に防ぐきっかけを作れるので参考として覚えてみましょう。
次はブースト計との違いも確認してみよう。