ナンバープレートの再発行に必要な書類が知りたいんだけど。費用ってどのくらいかかるの?
以上のような疑問にお応えします。
この記事がおすすめな人
✅どのくらい費用がかかるのか知りたい
✅自分でも再発行できるようになりたい
この記事では、車に乗る上で知っておきたい。ナンバープレートの変更に必要な書類と費用についてご紹介します。
必要な書類について理解しておけば、知識を深めることにも繋がりますし、実際に必要になった時にスムーズな対処ができます。
また、後半では盗難が原因でナンバーの再発行をする場合の書類や費用についても解説しているので合わせて参考にしてみてください。
覚えておくだけでも意味があるので、ぜひ最後まで参考にしてみてください。
ナンバープレートの変更に必要な2種類の書類
それでは早速ですが、初めはナンバープレートの
変更に必要な書類について見ていきましょう。
車検証
1つ目は車検証です。
正式名称は自動車検査証といい、車検に合格したことを表す証のようなものですね。
常に車内にけいたいしているものなので、
再発行の際に合わせて準備しておきましょう。
自動車登録番号標再交付申込書
2つ目は自動車登録番号標再交付申請書です。
自動車登録番号標再交付申請書は、ナンバーの再交付の際に必要になる書類です。
書類自体は窓口にて受け取ることが出来ます。
書類に加えてナンバープレートも必要
提出の際にはナンバープレートも必要となります。
盗難では無い限り現在のナンバープレートは
使えなくなるので、返却という形になります。
なので、通常の変更の場合には一緒にプレートも用意しましょう。
盗難等で紛失した場合は書類が5種類必要
逆に盗難等で紛失した場合には、条件が変わるので必要な書類が5つになります。
盗難の場合も、通常の方法みたいに再発行しに行けばいいのかな?
再発行しに行くのは同じなんだけど、まずは警察に届けることが先になるね。
というのも、書類のうちのひとつに
・届を提出した警察署
・提出日
3つを記入する欄がある為です。
実際に【理由書】の欄を確認すると記載があります。
なので、まず初めは警察署へナンバープレートの盗難届を提出しましょう。
提出後は盗難届の受理番号が渡されるので、
あとから記入する用に取っておきましょう。
その後は運輸支局(陸運局)で
手続きの流れです。
必要な書類については以下5つとなります。
車検証
1つ目は車検証です。
正式名称は自動車検査証といい、車検に合格したことを表す証のようなものですね。
常に車内に携帯しているものなので、
再発行の際に合わせて準備しておきましょう。
申請書
2つ目は申請書です。
申請書は、窓口やホームページからダウンロードが出来ます。
ホームページからダウンロードする場合は、
・軽自動車⇒軽自動車検査協会の公式サイト
いずれかでダウンロードが出来ます。
手数料納付書
3つ目は手数料納付書です。
手数料納付書は、名義変更・廃車・住所変更等。
上記に当てはまる手続きの際に、
手数料を納める為の書類になります。
手数料納付書に必要な金額の
印紙を貼り付けて申請を行います。
入手は窓口で受け取ることができます。
自動車税・自動車取得税申告書
4つ目は自動車税・自動車取得税申告書です。
自動車税・自動車取得税申告書は、名義変更もしくは廃車手続きなどを税事務所に申告するときに記入する用紙です。
書類は税事務所で受け取ることが出来るので、記入後はそのまま税事務所に提出しましょう。
理由書
5つ目は理由書です。
理由書は、トラブルが起こった理由を
報告するための書類になります。
例えば、今回で言えばナンバープレートを盗難もしくは紛失した理由を書く書類ですね。
書類は、運輸支局の窓口もしくはホームページからダウンロードが出来ます。
書類と合わせて印鑑も忘れずに
以上、5つの書類が紛失もしくは盗難の際に
再発行に必要な書類となりますが…
書類と合わせて印鑑も忘れずに
用意する必要があります。
印鑑については認印で問題ありません。
全体でかかる費用と日数
ここまでが2パターンの必要な条件となります。
では、最後は実際にどのくらい費用がかかるのかについても見ていきましょう。
費用はナンバー代+申請書代
まずは費用について。
費用はナンバー代+申請書代の
2種類になります。
・申請書代⇒100円
合計で2100円程ですね。
ナンバープレート代が正確でないのは、
都道府県によって費用が違うためです。
とはいえ多めに見積もって2000円なので、
実際にはもう少し安くなります。
再発行にかかる日数について
再発行にかかる費用については、1週間ほどを
見積もっておきましょう。
理由としては注文製作になるためです。
注文後に製作を開始しているのですぐ
には作れないという訳です。
そのため、1週間を目安にナンバープレートが再発行されるのを待ちましょう。
ここまでが全体でかかる費用と日数となります。
ナンバープレートの再発行には書類に加えて費用もかかってくるので、この機会に覚えておきましょう。
変更に必要な書類や費用を覚えて再発行時に役立てよう!
以上、車のナンバープレートの変更に必要な2種類の書類と全体でかかる費用を解説しました。
今回の記事のおさらいです。
自動車登録番号標再交付申込書
書類に加えてナンバープレートも必要
申請書
手数料納付書
自動車税・自動車取得税申告書
理由書
書類と合わせて印鑑も忘れずに
再発行にかかる日数は1週間
ナンバープレートの再発行はそうそう起こるものではありませんが…
知っておくだけでももしもの時にスムーズな対処ができるので、この機会にぜひ学んでおきましょう。
ナンバープレートについて他にも知っておきたい方向け
今回紹介した以外にも、ナンバープレートについて色々知っておきたい。こんな人は別記事でまとめている記事を参考にしてみてください。